一宮町では、
首長(町長)、町議会議員選挙で、
選挙公報がまだ発行されていません。
昨年の3月定例議会に請願が出され、
総務文教常任委員会に付託され、
閉会中の審査となっています。
そろそろ1年となり、
3月定例議会ごろには、
委員会からの報告がありそうです。
一部採択でも、趣旨採択でもよいので、
採択していただき、
もっとも有効で実施可能な運用方法を
町選挙管理委員会等で
検討し始めていた . . . 本文を読む
今から40年前の以上まえの
手塚治虫先生の「マグマ大使」の実写版は、
テレビ初のカラー特撮でした。
そして、マグマ大使の歌では、
「ジェット気流だ新兵器」と
歌われています。
さて、中緯度地域上空を吹き抜ける
強い偏西風である「ジェット気流」は、
日本の高層気象台(現つくば市)台長大石和三郎が、
1920年代にこれを発見していた。
欧米諸国がその存在に気づく以前のことでした。
そして、風船 . . . 本文を読む
毎日新聞千葉版に、
太平洋戦争中に一宮町にあった
風船爆弾の発射基地について取材した記事が
大きめに(紙面の半分)取り上げられました。
基地の位置の地図や、証言など
とても参考になりました。
軍事機密ということで、
地元の人は、近寄ることができなかったこともあって、
実態を知る人はほとんどいません。
何しろ、当時は、汽車の海側の窓のブラインドは
下げないといけない状況だったそうです。
毎日 . . . 本文を読む
気がつくと、
このブログの記事の投稿が遅れがちに
なっています。
そうこうするうちに、
世の中も足元も、あわただしく、
変化しながら過ぎていっています。
それぞれの日に、
書きたいこと(下書き)はあり、
たまっていっています。
ブロガーのみなさん、
短文が継続の秘訣なのかもしれないですね。
みなさんは、どうしていますか? . . . 本文を読む
効率的で効果的に会議を進める方法は
すでに研究されています。
それが、ロバート議事法です。
今、国会では、2次補正予算案について混乱しています。
定額給付金を分けて審査すれば、
しなくてよい混乱です。
まず、多数が一致できることを先に決める。
意見が分かれているところは、
時間をかけて話あい、
修正すべきところは修正する。
本当に内容を重視したいのであれば、
誰でもそう考えると思います。 . . . 本文を読む
24日は放送大学大学院の単位認定試験でした。
今回は2科目、
一科目はマークシート方式、
もう一科目はテキスト(印刷教材)持込可の記述問題でした。
皆さんも、放送大学で学んでみませんか。
現職の教職員が、放送大学大学院で
必要な科目の単位をとると
上位の免許状などを取得できます。
(例:高校普通免許→高校専修免許)
また、
放送大学では、教員免許更新講習を
2009年度から実施する予定として . . . 本文を読む
今日(22日)は第四木曜日
町の史跡保存ボランティア活動の日でした。
今回は、小雨の中、「城山の加納さんのお墓」の清掃でした。
次回の2月26日は、
加納久宜元町長の90回目の祥月命日です。
全国の競馬ファンの皆さん
農畜水産業関係の皆さん
信用組合関係の皆さん
教育関係の皆さん
司法関係の皆さん
スポーツ関係(日本体育会他)の皆さん
ボランティア関係(赤十字他)の皆さん
土木(基盤整備)関 . . . 本文を読む
熱狂的な雰囲気の中で
オバマ新大統領の就任式が行われた様子が
報道されている。
「誰がやっても変わらない」ということはない、
という意思表示と受け取りました。
そういう、変化があったと分析する番組もありました。
わが国でも
若者や、社会的な弱者といわれる方々を含めて、
さらに関心を持ち、眼を養って、
参加するようになっていく。
このように体質が変わっていくといいものだと
思っています。 . . . 本文を読む
福祉の行く末と、財政状況の行く末を考えると
わが国の
『直接税』と『間接税』の割合(『直間比率』)が
このままでいいのか、
適切に検討しなくてはならないと
以前から思っていました。
そして、
「『直間比率』の見直し」
イコール
「『消費税』と称する『大型間接税』の税率アップ」
ではないと思います。
食料品のほか、
出産、育児、教育などにかかる出費(支出、消費)など、
現在の『消費税』と称 . . . 本文を読む
加納久宜は、
立花家の遠縁ということでの加納家の養嗣子となったが、
実兄の立花種恭と加納家の関係は、
徳川家茂時代の江戸幕府つながりが大きいと思います。
加納家の先々代藩主の加納久徴(文化10(1813)年生まれ)は、
嘉永2年(1849年)に大番頭に任じられ、
安政2年(1855年)に講武所総裁を兼任している。
安政4年(1857年)に奏者番に任じられ、
文久元年(1861年)には若年寄に任じ . . . 本文を読む
慶応2年8月、
立花家の親類筋に当たる一宮藩の藩主
加納大和守久恒が22歳の若さで急死をしました。
そこで久宜は急ぎ養嗣子となり、
襲封することとなりました。
弱冠19歳でした。
かねてから、
立花家の末弟の久宜は、
大和守のお気に入りであったそうです。
久宜は、加納家16代、一宮藩8代藩主として
遠江守(とうとうみのかみ)を
名乗るようになりました。
一宮藩の足跡は
8代久通・旱害対策 . . . 本文を読む
あの兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)から、14年が経ちました。
先月、このブログでも、震災を取り上げました。
「加納久宜没後90年(6)安政江戸地震 下屋敷全壊、八歳で両親を失う」
それは、安政2年(1855年)のことです。
加納久宜小伝では、
「両親の遺体を庭の柿の大木のもとに安置し、雨戸をさしかけて過ごしたあの恐怖の一夜、時折り襲う余震と燃えさかる赤い炎を予は生涯忘れることはできぬだろう . . . 本文を読む
銚子市立総合病院が、昨年9月末で事実上休止になったことをめぐり、
今日、二つの新しいニュースを新聞各紙が報じました。
コメントを控えながら、わかりやすい一紙の例を引用し紹介します。
銚子市立総合病院:休止問題 公募に申し込みゼロ 4月の診療再開困難に /千葉
毎日新聞 2009年1月16日 地方版
銚子市立総合病院:休止問題 市長解職の是非、住民投票で /千葉
◇有効署名は2万3463人-- . . . 本文を読む
ロバートルールとは、公平・平等で効率的な議事運営をするルールです。
アメリカの議会や日本の国会の議事運営で取り入れられています。
現在も、青年会議所(JC)などでも学ばれ活用されているようです。
かつては、学校の児童・生徒会活動でも取り上げられ、
活用されてきました。
各種の会議では、これを理解し、有効に活用して、
「自由な討論と民主的な決定」の場となることを願っています。
若い人が関心を . . . 本文を読む
国会では、定額給付金について補正予算と切り離すかどうかが
今でも鍵となっています。
さて、
提案した内容について、分割して審議するかどうかは、誰が決めるのでしょう。
提案した本人ではありません。
いつでも、誰でも提案ができ、
賛同者を必要とせず、修正も討論も多数決も必要ありません。
そんなこと、誰が決めたのでしょう。
これは、ロバート議事法(ロバートルール)という
効果的な会議の進め . . . 本文を読む