そのカードを使ってほしいのは誰?
カードゲームをやっているとしよう。
「あなたのため」と言われてあるカードを使おうとしている
そのカードは誰のため?
一見よさそうで、後々ダメだったこともある
一見ダメそうで、後々よかったこともある
一見よさそうで、やっぱりよかったこともある
一見ダメそうで、やっぱりダメだったkともある
何を基準にしたらいいのだろう
それまでの経験を活かし、自分の頭で考え . . . 本文を読む
敵は使ってほしくないカードをほめない
カードゲームをやっているとしよう、
そのときは敵と味方がいて、自分の勝利が目的(最優先課題)となる。
誰でもうらやむいいカードを自分が持っているとき
カードをほめるのは誰だろう。
次に戦う相手は決してほめないであろう
まして、使い方次第で凄い働きがあるとしても、
一見ジャンクに見えるその弱点だけを指摘し、手札に入れることは勧めないであろう。
とこ . . . 本文を読む
カンフル剤より漢方薬による体質改善を
活力を取り戻すためには、どうしたらいいのだろう
確かにカンフル剤や外科手術の効果がある場合もある。
しかし、それは緊急時(一時しのぎ)。
じっくりと体質を改善する漢方的な処方(解決策)ができると
長期的に安定して問題解決ができる。
そのためには、
体質と病状を見極める力が必要である。
陰陽温冷・・。
そういう見極めと対策に自信ないと、
声高に効能をま . . . 本文を読む
問題解決に万能薬はない(あるはずがない)
どんな解決策にも長所と短所がある。
一度うまくいったからといって、
何もかも同じ処方箋(解決策)で上手くいくはずがない。
こだわり(幻想、経験主義)を捨てて、現状を見て、先を見通して
考えられる解決策の中で最善を模索する。
その繰り返しでいいではないか。
(それしかない) . . . 本文を読む
青虫が蝶になるためにはサナギの期間が必要
熟成には時間が必要
青虫はすぐに蝶にならない、必ずサナギの期間がある。
ただ春を待って休んでいるのであろうか。
決してそんなことはない。
自由に飛び回る羽根、
花を見つける眼、
蜜を吸う口
どれもサナギの間に形作られる。
サナギの期間はなくてはならない。
そして、
完全に準備ができて初めて羽化するのである。
とにかく羽化して、うまくいかなかっ . . . 本文を読む
一面だけ見て『変える』とかえっておかしくなる
今までのやり方にはその意味がある。
『変える』ときには失うものにも注視しなければならない。
何事にも、長所と短所がある。
今までのやり方で不都合な一面があったとしても
それだけに目を奪われて、全体を見失ってはない。
長所を活かすために、短所を補う工夫ができればよい。
今までのやり方の長所は何か、短所は何か
それを見極めないで「おかしい」「変えよ . . . 本文を読む
『変える』とは問題解決の手段であり、目的ではない
どういう効果があり、その結果どいう成果があがるのか
こそが重要である
『今までのやり方を変えたこと』を成果として語ってはいけない。
それは、
『変える』ことそのものが成果であると
思い込んでいるのではないか。
根本的に解決しなくてはならない課題が何かを
見抜くことができなければ、
その問題を解決することはできない。
根本的に解決しなくてはな . . . 本文を読む
マイ語録(12)
森を見て木を語りあい、木を見て森を語りあおう
木が生きるから森が育ち、森が生きるから木が育つ
総合的な計画とは
木を見て森を語りあい、森を見て木を語りあうことで
はじめて作り上げることができると感じます。
あなたはどう思いますか?
森と木の両方のイメージを持っていれば
木を語りつつ、森を語りあい
森を語りつつ、木を語りあう
ことができる
森と木の両方のイメージを持って . . . 本文を読む
マイ語録(11)
世の中には知らないことが沢山ある。だからから楽しい。
自分の知っていることが世の中のすべてではない。
. . . 本文を読む
マイ語録(10)
私は噂を信じない
うわさを信じちゃろくなことはない。
私たちが物事を判断するとき
誰が言っているのかを
基準にすることはないだろうか。
科学の世界では
たとえ無名でも、若手でも、
誰が言い出したかではなく、
その論理が証拠に基づいて正しいかどうか
だけが重要である。
そのような、科学的な思考(感覚)を
大切にしていきたい。
自分で見聞きし、感じ考え、判断するのが
面倒 . . . 本文を読む
マイ語録(9)
囲碁の達人は終局をイメージして布石を打つ
素人にはその一手の良し悪しが判らない
何かを進めるとき、
未経験者は、いつ、どこで、何が必要になるか
イメージができないので、
後手後手となり振り回される。
経験者(達人)は、
いつ、どこで、何が必要になるか
イメージできるので
先手先手で準備ができる。
おおきな課題を遺漏なく解決するためには、
何を、いつまでに準備するのか、
はじめ . . . 本文を読む
マイ語録(8)
守りときは攻めを意識し、攻めときは守りを意識しよう
皆が右の向けば左を、皆を左を向けば右を
KYとは空気を読めない人のことだそうだ
では、
その空気をつくっているのは誰?
雰囲気だけで、行動してよいのだろうか。
試合の流れの中には、守りの時間がある。
堅守とカウンター(少人数による速攻)により
勝機がやってくる。
そこには、チームとしての意識の統一が必要である。
奪ったボ . . . 本文を読む
マイ語録(7)
仕事には、やれば終わる仕事と、どうやったらいいのかわからない仕事がある
何かを始めようとしたとき
いろいろな仕事内容がある。
例えば、イベントを企画するとき
どんな準備が必要だとイメージしますか?
その中には、
今までの経験から自分でできることがある。
どのような段取りをしたらいいのかもわかる。
また、協力者に恵まれなければ
自分でやればいい。
今までに経験したことのないこ . . . 本文を読む
マイ語録(6)
伝統は守ろうとした途端に失われていく
伝統を築き上げる=その時その時で最善の選択を続けること
なぜそういうやり方をするのか?
昔からやっていたからだ!
なぜこういうやり方をしないのか?
昔からやっていなかったからだ!
たとえどんな伝統であろうと、
そういう理由で続けているものは
やがて終わっていく
その時、その時で
もっともよい方法を模索し続けることで
伝統は息づいて . . . 本文を読む
「あいつは『自分の主張を曲げない』」と思うとき、相手も同様に思っている
とりあえず言い分を聞いてみませんか。
最近
「あなたは『自分の考えを押し通そうとしている』」
と、言われることがあった。
しかし、自分としては、
明らかに『このほうが正しい』
明らかに『このほうが効果的だ』
と、思っているとき、
他の人の考えとは異なる自分の考えを
懸命に説明しようとすることはよくある。
ごく最近になっ . . . 本文を読む