最近、
「『教育委員会』は機能しているのか」
が、話題になっている。
この際、
「『教育委員』を住民の選挙で選ぶ」
ように改革してはどうだろう。
もちろん、
特定の政党に偏らないようにしてです。
改革の選択肢は
「『教育委員会』をなくす」
だけではないと思いますが
いかがでしょう。
『教育委員』に立候補した人の中から選挙で選べば、
選出された人も、
より主体的に教育についての考えを、
活 . . . 本文を読む
今、あらためてイジメ問題が注目されています。
何が君の幸せ
何をして喜ぶ
私ども大人たちは、子どもたちに
何をどのように、語っているのだろうか
何のために生まれて
何をして生きるのか
私ども大人たちは、子どもたちに
何をどのように、示しているのだろうか
今を生きることで
あつい心燃える
忘れないで夢を
こぼさないで涙
そうだ、うれいんだ生きるよろこび
たとえ胸 . . . 本文を読む
浦安市内の新聞組合は、
9月からすべての市立小中学校に、
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞を、
無償で配布する。
21日に目録贈呈式があった。
浦安市:トピック一覧「すべての教室へ新聞を」目録贈呈式
教育に関して、民として支援する方法の一つとして、
なるほど、と思いました。
経済的な理由などから、一般紙を購読していない家庭も、
あります。
折込も含めて、小中学生の目に触れる機会があれ . . . 本文を読む
シュタイナー教育でも、
歯の生えかわる7歳までは、字や計算を教えません。
シュタイナー教育の特徴の一つに、「7年期」理論があります。
・肉体の誕生する0歳から7歳が、「第1七年期」。
・永久歯のそろう7歳から14歳までが、「第2七年期」。
・思春期の14歳から21歳までが、「第3七年期」。
・自立をする21歳から28歳までが、「第4七年期」。
シュタイナー教育では、
それぞれの時期の . . . 本文を読む
「生物の進化に学ぶ 乳幼児期の子育て」 斉藤公子(かもがわ出版)
私は「文字は6歳過ぎの小学校就学の時まで待つべきである。」と、主張し実行し続けている。
人間教育の土台は早期文字教育などではない。
あらゆる感覚器官・運動器官が、この瞬間模倣力の最も強い時期に発達する。
人間の特徴である二足歩行、あらかじめ脳の中に設計図を描いてものを作り、(最初は泥の団子でよいのだ)、絵を描き、まわりの人と言葉を使 . . . 本文を読む
町内の私立保育園は、
20年ぐらい前から評判があがりました。
副園長に、池田祥太郎先生を招いてからです。
子供たちに、とてもたくさんの体験をさせてくれました。
とても、たくさん散歩したので、保護者の間では、まるで「歩こう保育園」だねと話していました。
秋になると年長組は、お昼寝はなくなります。
代わりに、副園長先生のお話を聞きます。
『集中して聞く力』を育てていたのだな、と今は理解してい . . . 本文を読む
小学校入学前に『読み書き』や『計算』を教え始めたのは、いつからなのだろう。
少なくとも昭和30年代は、
「『読み書き』『計算』を入学してから、性格に教えますから、
覚えていなくても大丈夫です」
という説明があり、自分もそうでした。
わが国に優れているものは、
「教育(国民のレベルの高い)」
「警察(治安のよい)」
「国鉄(安全で正確な)」
と言われた時代です。
現在でも、歯が生え替わる6歳 . . . 本文を読む
今日(26日)の朝日新聞の一面トップ記事に
愕然とし(非常に驚き)ました。
品川区が、すべての幼稚園児、保育園児に
『読み書き』や『計算』などを、統一的に教育する方針を
決めたそうだ。
これでは、
『小1プロブレム』を助長するばかりか、
感情に走り、思考力に乏しい若者が、
ますます増えてしまうことになると、
予想します。
本来、6歳までは、
『ことば』を豊かにする時期です。
今風にいうなら . . . 本文を読む
WBC(ワールド ベースボール クラッシック)で
日本チーム(侍ジャパン)は2連覇を果たしました。
国中、盛り上がりました。
みんなで祝いあいたいと思います。
さて、
いま、世界のトップレベルで活躍するスポーツ選手がいます。
共通することは何でしょう。
多くは、
「少年(ジュニア)時代からその競技をはじめている」こと。
そして、
「スポーツが生活の一部となる環境にいる」こと。
だと、感じてい . . . 本文を読む
今朝の新聞(朝日、千葉房総版)に
松戸市の「おなはしキャラバン」が解散するとの記事が載りました。
あわてて、ホームページをみると、
今日(14日)最後の人形劇公演
「おななしキャラバン さよなら公演」
(松戸市民劇場 13:00 入場無料(予約不要))
があるそうです。
トップページには、
「たくさんの応援ありがとう」
「諸般の事情により、財団は今年、2009年3月31日を以って解散することと . . . 本文を読む
朝日新聞は、
学力確保へ高校でテスト 大学と連携して検討
2009年2月8日
と「大学センター試験」とは違う
「高大接続テスト(仮称)」の研究が始まっていることを
一面トップで報じました。
30年以上前、国公立大学の「共通一次試験」(1977年)が始まり、
「共通一次世代」の学生が、それまでと変わったことが
当時話題になりました。
若い世代が「高等学校で学びあうこと」の目的は何?
それに . . . 本文を読む
昨日(7日)の教育講演会の後
一宮町中央公民館和室で引き続き
一宮中学校のミニ集会が開かれました。
千葉県教育委員会は
「開かれた学校づくり」の一環として
学校を核とした「県内1000か所ミニ集会」を
平成13年度よりほとんど全ての小中高特別支援学校で
開催しています。(平成14年度は100%)
千葉県立学校「開かれた学校づくり委員会」 学校が保護者や地域住民の信頼に応え、地域の教育力向上の . . . 本文を読む
24日は放送大学大学院の単位認定試験でした。
今回は2科目、
一科目はマークシート方式、
もう一科目はテキスト(印刷教材)持込可の記述問題でした。
皆さんも、放送大学で学んでみませんか。
現職の教職員が、放送大学大学院で
必要な科目の単位をとると
上位の免許状などを取得できます。
(例:高校普通免許→高校専修免許)
また、
放送大学では、教員免許更新講習を
2009年度から実施する予定として . . . 本文を読む
ロバートルールとは、公平・平等で効率的な議事運営をするルールです。
アメリカの議会や日本の国会の議事運営で取り入れられています。
現在も、青年会議所(JC)などでも学ばれ活用されているようです。
かつては、学校の児童・生徒会活動でも取り上げられ、
活用されてきました。
各種の会議では、これを理解し、有効に活用して、
「自由な討論と民主的な決定」の場となることを願っています。
若い人が関心を . . . 本文を読む
昨夜のNHK総合テレビ「地域発!どうする日本」は、
「変わる義務教育 学ぶ力をどう伸ばす」でした。
ともすると、
公教育や教員のバッシングになりがちな
この種の番組ですが、
脳科学者の茂木健一郎氏や
社会教育学者の本田由紀氏らが
コメンテーターとなり
その内容も良かったと思います。
公教育の現場で、
情熱を傾ける若手や、ベテラン教職員の
取り組みや、
成果を上げつつある実践など、
問題解決へ . . . 本文を読む