加納公の命日(2月26日)、朝日を浴びる墓所
一宮町の城山公園にある、町指定史跡「加納久宜公の墓」への供花と献花台は、3月9日(日)まで設置してあります。
足を運んでいただき、生花を一輪でも手向けていただけば幸いです。 . . . 本文を読む
一昨年は、ドビッシーの生誕150年でした
同時代の加納さん(加納久宜公)はドビッシーを耳にしたでしょうか?(ドビッシー1918年没、加納さん1919年没)
若き日、フランス留学を夢見ました。ですから、フランス文化へのあこがれを持ち続けたのだろうと、想像しています。
そすると、ドビッシーにも関心をもち、わが国での演奏にも聴いたのではないかと考えると、また楽しいではないでしょうか。どう思いますか . . . 本文を読む
『一宮案内記』は、来町者を意識したガイドブックになっています。
開くと、名士の別荘の地図があります。 (クリックすると拡大します)
目次
1 沿革と現状
2 最好の避暑避寒地 <・・リゾート地としてのPR
3 名所古跡及び名物
4 官公衛商店 <・・来訪者の便利に
5 別荘地としての一宮 <・・ すでに別荘地となっていることをPR
6 町政一斑 <・・・『獻 . . . 本文を読む
『一宮案内記』について
加納久宜町長は、教育や産業の振興などに取り組みました。海水浴場を町営化したように、リゾート地(別荘地)としても有望であると考えていました。
この『一宮案内記』は、加納町政3年目の大正3年(1914年)に出版されました。ちょうど百年前です。都市部からの観光客に、一宮の特色を網羅しており、町長の思いに町民が応えた例の一つだと思います。町民にとって . . . 本文を読む
国立国会図書館のHPでは、インターネット上に情報を公開しています。
国会図書館サーチでデジタルライブラリを検索すると、著作権がフリーになったものを居ながらにして読むことができます。
もちろん『加納久宜』で検索しても出てきます。読める件数はどんどん増えています。
←こんな感じです
ご覧になって、どんなご意見ご感想をもちましたか?
北海道巡遊、馬産界の功労者、日本体育略論、地方政治 . . . 本文を読む