一宮町は「明るい選挙宣言の町」(昭39)の他に、
「交通安全宣言の町」(昭58)
「環境美化宣言の町」(平元)
「非核平和都市宣言」(平7)
の宣言をしている。(※)
役場の前には
「交通安全宣言の町」の三角柱が
立てられている。
上総一ノ宮駅前の南側には
「環境美化宣言の町」のモニュメントが
ライオンズクラブの
「太陽と緑と太陽のまち」「ダメ、ゼッタイ、薬物乱用」の
モニュメントと並んである . . . 本文を読む
一宮町が「明るい選挙宣言のまち」を宣言したのは、
どういう経緯があったからなのだろう。
昭和39年のころを調べたくなった。
手元にあった「一宮町史」と「暁光」を開いてみた。
町史の発行は昭和39年3月3日。
「明るい選挙宣言の町」についての記載は見つからなかった。
また、「暁光(町政100周年記念誌)」にも
「明るい選挙」についての記載はなかった。
どういうことなのか、関心を持ちました。
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一宮町は、昭和39年に「明るい選挙のまち」宣言をしている。
千葉県 平成18年度版 市町村資料集によれば、
他は県内では、
館山市(「公明選挙宣言都市」昭38)
柏市 (「公明選挙推進都市宣言」昭38)
市原市(「明るく正しい選挙都市宣言」昭40)
袖ヶ浦市(「明るい選挙のまち」昭51)
である。
昨日(27日)の夜の「地域を考える学習会」で
12月9日の「一宮を『明るい選挙のまち』に町民の会 . . . 本文を読む
今日(27日)にたまたま、
行事(研究協議会)の関係で県立美術館にいったところ
企画展で、千葉県ゆかりの書家の企画展
「種谷扇舟-書の源を探求し、新しい書の創造へ-」
が開かれてた。
名前だけは以前から知っていたが
まとまった作品を見たことはなかった。
行事の受付までに時間があったので
のぞいてみたい気持ちになった。
県の博物館の年間パスポートは持っていたのだが
あまり使わないうちに、期限切 . . . 本文を読む
この地域では、あちらこちらで天然ガスが吹き出している。
地下水とともに、沸き出しているのである。
この、ガスの抜けた水を「ガス水」ともいう。
正式には「かん水」とよばれ、
200万年前の海水に海藻が分解した成分が入っている。
この「かん水」には、ヨウ素が海水の2000倍も含まれており、
世界一の産出量を誇っている。
また、ヨウ素は「ヨード」ともよばれ、
不足するとヨード欠乏症となり、発育 . . . 本文を読む
今日(25日)の午後、
一宮パブリック・サービス・アカデミー (一宮自治研究会)の
例会(第10回)に参加した。
テーマは
(1)「高齢社会のまちづくり」
(2)「住む人の心をうつす川の水」~水辺の環境調査の報告~
でした。
いずれも、町外から転入された方からの報告でしたが、
一宮のどこに魅力を感じているのか、
どこが好きなのかがよく伝わってくる内容でした。
また、参加者も熱心で意見もいろ . . . 本文を読む
昨日完成した「一宮を『明るい選挙の町』に町民の会(仮称)」の
ポスターの掲示依頼などを始めました。
まずは少しずつです。
継続することで、理解が広がるだろうと考えています。
当日話し合いたい事柄としては
・参加者の意見を出し合うこと
・賛同するひとは、自発的に白バラのシールをポストに貼っていただく
・今後の進め方
などを検討しています。
ところで、期日は、
当初12月2日(日)午後を想定 . . . 本文を読む
一宮の選挙を みんなで考えて みませんか
「一宮を『明るい選挙の町』に町民の会 (仮称)」
平成19年12月9日(日)午後2時~4時
中央公民館 講義室(2階)
「明るい選挙推進運動」の目的を最近知り、
ぜひ関心のある方々と話し合いを始めたいと思い、
自発的な「話し合い活動」をはじめる会合を、無謀にも計画しました。
長生郡市の合併協議を通して、
町長・町議会の役割が、とても大切だという . . . 本文を読む
今年(2007年:平成19年)は
長生郡市の「合併騒動」により、暑い夏となった。
「財政の先行きが不安だから、条件は問わず合併すべきだ」
という雰囲気もあったと感じた。
しかし、
「財政問題」は「財政問題」として、対策をとるのが筋だと今でも考える。
「合併すればなにもかもうまくいく」とは、とても考えられられない。
ちばぎん総合研究所も
ホームページの調査研究情報の中で、
「連結決算対策」 . . . 本文を読む
関東地方では、木枯らしも吹き、いよいよ冬ですね。
いよいよ忙しい毎日なのですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、
このところPCの調子がおかしい。
やたらとフリーズし、
外付けHDの動作は怪しげな音をさせているし・・
時間を惜しんで、メンテより作業を優先しているので、
かえって手間がかかっている感じ・・
まとまった時間を覚悟しないといけないようだ・・
今日で236日目・・現在まで . . . 本文を読む
本日(11月20日)の「学習会」では
「明るい選挙」についての話し合いをします。
特に、前半では
「② 有権者がこぞって投票に参加すること」
について考えたいと思います。
また、後半では今後の行事などについても
検討します。
「明るい選挙」は、少しずつでも町民の理解が広がればいいなと
考えています。
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(※)
「明るい選挙推進運動」の目的(「(財)明るい選挙推進協会」のHPより)
. . . 本文を読む
「消費税を払う」と表現している人がいるが
税金なので
「消費税を納める」というのが正しい
と指摘する意見を聞き、なるほどと思った。
税金は
使う目的に納得し、集め方を納得して
みんなで納めるものなのですね。
福祉国家になるためには
直接税と間接税の割合の検討は避けて通れないと思います。
しかし、
間接税は
「出産関係費用や食料品などにまでかかる消費税と称する大型間接税」
だけではないと思い . . . 本文を読む
「地方交付税に頼らず、自主財源だけで頑張れるか」という
議論のためには、
地方にどういう自主財源があるかとも関わる。
人口1万から2万人の自治体が
自活してやっていけるのだろうか。
地方自治体の財源として、
「地方共同税(仮称)」の構想があるという。
どう考えたらよいのだろうか。
第36回地方分権改革推進会議(平成15年 5月26日)
資料2「地方共同税(仮称)について」
「地方共同税」打 . . . 本文を読む
政府の地方分権改革推進委員会が16日に
「中間とりまとめ」を公表した。
朝日新聞は今朝(17日)の朝刊の一面トップで
「国の義務づけ 総点検 地方分権委 廃止へ7基準」
と報じた。
各自治体は、「自立した総合自治体へと進化」していけるかが、
ますます試されるようになったと私は感じる。
地方分権改革でも、押し波引き波のぶつかりに惑わされると
飲み込まれてしまうことになるのではないか、と心配で . . . 本文を読む
総務省が自治体財政健全化法に基づき財政状況を判断する4つの指標の
基準をかためたと、報じられている。
「早期健全化基準」←イエローカード
(1)「実質赤字比率」については
財政規模50億円未満 2.5%以上
財政規模50億円以上 10%以上
(2)「実質公債比率」について
25%以上
平成18年度の決算がどうなるか
注目したい。
市町村、赤字20%で「破綻」 財政基準で総務省 . . . 本文を読む