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ヨウ素134 不検出 だから安心 だから心配

再検査の結果、福島第1原子力発電所の2号機のたまりから「ヨウ素134は検出されなかった」と発表された。

半減期の短い「ヨウ素134が検出された」ということから、「核分裂反応が盛んに行われ、短時間にたまり水となった」と受け止めた人は少なくないと思う。

というのも、震災以来
自分も含め「核分裂生成物質」「同位体の種類」などなどを調べていた人は多数いると思うからである。

21世紀になり、高度情報化が進み、専門書が手元になくても、いろいろな情報を知ることができる。
とてもよいことである。

それだけに、正確な情報を迅速積極的に公表する努力をしてほしい。
くれぐれも、この事例から、公表を控えることは避けてほしいと切望する。


今回、どうして誤った情報が公開されたのだろう。
「放射性ヨウ素」以外の放射性物質の公表を控えているのであろうか?
「ヨウ素134」が検出されたとすると、その意味と理解していないのであろうか?

そういえば、
初期段階で「原子炉を冷却する方法は、ヘリコプターによる散水」という記者会見を、焦りながら聞いたのは、私ばかりではないのではないと思う。


また、
「ヨウ素134ではなかった」と発表するのにも疑問がある。
原稿として「○○であった」とするのが、正確な情報の公表ではないだろうか。

別の「○○以上で測定不能」という件も同様である。


意図的に情報を操作しているか。
適切な予見、判断、対応ができるスタッフがいないのか。
どちらか、あるいは両方なのだと感じてしまう。

(「計画停電(輪番停電)は、ある地域、具体的には不明。」も同様に感じた)

一般に、ある組織で、
先々のことを予見できて、積極的に発言する人を
どのように評価し、登用するか(できるか)は、
その組織の将来を占う
大切な要素であると最近感じています。

徹底的に議論する風土があれば
きっとよい方向に向かうと思います。

「方針に反対するうるさいやつ」と
冷遇を続けると
「こんな組織はいやだ」と
沈黙したり、有能な人材は去っていくものだと
思います。


教育、医療、福祉などなど、いろいろなところでどうか
行政のスタッフ(官僚等)も含めて
再点検することが、再生への足がかりなのではないかと
感じます。



将来を語り合う活力ある風土を

そのために積極的な情報の公開を

ぜひ、
と感じます。

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コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
こんばんは (eggplant)
2011-04-01 22:06:45
原発事故は完全な人災です。本当に電力会社も役所もいい加減で、耐震偽装もあったようです。まさに起こるべくして起きてしまった放射能災害。

端的に言って国は、賠償を安く済ませる事しか考えていない、人の生命など二の次三の次だと、それが事実だと思います。
だから、避難指示を出さない放射性物質の拡散を極力認めない、「風評被害」という言葉で騙す‥

http://blog.goo.ne.jp/taimawomaita
 
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