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風船爆弾(2) 毎日新聞地方版で大きく紹介

毎日新聞千葉版に、
太平洋戦争中に一宮町にあった
風船爆弾の発射基地について取材した記事が
大きめに(紙面の半分)取り上げられました。

基地の位置の地図や、証言など
とても参考になりました。

軍事機密ということで、
地元の人は、近寄ることができなかったこともあって、
実態を知る人はほとんどいません。

何しろ、当時は、汽車の海側の窓のブラインドは
下げないといけない状況だったそうです。

毎日jp(Web版)では、その中の用語の紹介の部分が載っています。

ことば:風船爆弾 /千葉
毎日新聞 2009年1月29日 地方版

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ことば:風船爆弾 /千葉
◇風船爆弾
 軍需物資が乏しくなった第二次世界大戦末期の1944年11月ごろ、陸軍が開発した。和紙をコンニャクのりで張り合わせた風船(直径10メートル)に爆弾を搭載し、偏西風に乗せて米国まで飛ばした。一宮町と茨城県北茨城市、福島県いわき市の計3カ所の基地から約9300個が発射され、うち約300個が米国本土に到達したことが確認されている。
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