4月16日に第1回長生郡市合併協議会(法定協議会)があり
傍聴した方から話を聞きました。
「傍聴者に用紙を配布し、意見・感想を聞いてはどうか」という提案が
否決されたことが、非常に残念で象徴的だったと感じたと、話していました。
第1ステージの法定協議会では実施していたことですので、
次回以降、是非改善して欲しいと思います。
委員の中の一人「千葉県職員の内から千葉県知事が推薦する者1名」は
何を . . . 本文を読む
どのように受け止めて、どのように表現したら良いのか、
考えている間に時間が経ってしまいました。
また、新学期が始まり、一週間一週間が一日一日のように過ぎていく
毎日でもありました。
書き始めはこんな感じを考えています。
前略
前回(3月22日付)でお届けした「町長への手紙」の際には、お返事をいただき有り難うございました。返事は来ないのではないかと言う方もいたもので、驚いたり、喜んだりしています . . . 本文を読む
「市町村合併」で検索していると
ブログ容子の部屋「いま必要な上杉鷹山の思想・・・」が見つかった
まさにその通りだと思います。
合併協議を話題にするとき
話がかみ合う人と、かみ合わない人がいます。
囲碁で言えば、合併協議は布石だと、私は考えています。
設計図を描くところから、家造りが始まっているのです。
だから、
合併協議をはじめる段階から、
構想を描き、
予測できることはできるだけ予測し、
. . . 本文を読む
現在自分は、放送大学大学院選科生として単位を少しづつとりながら
やがては正式に入学(修士全科生)して
修士論文を書こうと思っています。
その時のテーマは
「教育(学校の誕生と日本の学校の現状に関する内容)」か
「地方自治政策(市町村とその合併に関係する内容)」
にしたいと思っています。
人が集まり集落ができたとき必要となる専門機関として、
教育、行政がありました。(もちろん医療なども)
共通点は . . . 本文を読む
現在進められている、平成の大合併の第2ステージは
「合併特例法」(市町村合併の特例等に関する法律)にもとづいています。
現行法は、「合併新法」ともよばれ
平成17年4月1日に施行され、
平成22年3月31日までの時限立法となっています。
「合併新法」で一番はじめに明記している「目的」は
つぎの、4つに区切れています。
第一条 この法律は、
1「地方分権の進展並びに経済社会生活圏の広域化及び少子 . . . 本文を読む
合併新法(市町村の合併の特例に関する法律)では
その目的が第1条に明記されている。
「この法律は、・・・、
もって合併市町村が
地域における行政を
自主的かつ総合的に実施する役割を
広く担うことができるようにする
ことを目的とすること」
長文ですが、目的として言いたいことはこのことです。
様々な特例措置を設けています(アメ?)が
それに気をとられすぎることなく。
合併しないと様々な不利益が . . . 本文を読む
茂原市と長生郡6町村の合併は
(合併が避けられないのであれば)
一部事務組合(長生郡市広域市町村圏組合)の成果と一体感を活かした
7市町村による合併が最終目標だと考えています。
そして、
合併の協議を通して、各市町村がまちづくりや財政健全化に取り組み
合併の協議を通して、各市町村民の友好が深まる事を願っています。
決して、分裂したままとなってはいけないと思うし
また、長生郡市以上の広域となるさら . . . 本文を読む
長生郡の6町村と茂原市の市町村合併の協議(法定協議会)が
あらためて始まった。(第2ステージ)
第1回長生郡市合併協議会の概要が公開された。
↑リンク
「長生郡市合併協議準備会における合併基本合意事項」
で
「1.基本的調整方針
・この合併は、住民のための合併であることを改めて銘記する。
・この合併は、茂原市を中心とした長生地域全体の新たなまちづくりのスタート
と位置付ける。
・この合併は、 . . . 本文を読む
長生郡の6町村と茂原市の合併協議(法定協議会)がはじまった。
準備会(任意協議会)での協議の流れから、
公募する事となり、最も多い名称を採用し、、
次回、その方法を協議するそうだ。
今回は当時の小委員会で候補に挙がった
「長生市」「茂原市」「南九十九里市」「東上総市」が
候補となるようだ。
しかし、
前回(第1ステージ)の法定協議会では「長生市」と決まっていたこと
茂原市議会の満場一致によっ . . . 本文を読む
長生郡・茂原市の合併協議が4月16日から始まりました。
第2ステージの法的協議会は、
「合併新法(市町村の合併の特例等に関する法律)」に基づいて設置され
「基本計画」を作成します。
合併協議会の委員は、
必ずしもはじめから市町村合併の学識があるわけではありません。
総務省の「合併新法」を紹介する資料を配付して
それに基づいて協議を進めて欲しいものだと思います。
協議で活かす「合併新法(新法) . . . 本文を読む
現在、長生郡6町村と茂原市の住民は
様々の場面で、協力し合ってやってきています。
昭和46年には広域市町村圏組合(一部事務組合)が発足しました。
長生郡市合併協議準備会では、基本的調整方針として、
「この合併により、一部事務組合は解散することとする」
としています。
この解釈ですが、7市町村が合併すれば、
広域市町村圏組合等で実施してきた事業をそのまま新市に移行できる
という事だと思います。
. . . 本文を読む
市町村の合併は、複数の会社の合併と同じではないでしょうか。
一つ一つの会社は、大小にかかわらず、独立した法人です。
合併の賛成で協議をしていても
あまりに理不尽な条件・内容であれば、
拒否し、破綻することはあり得ます。
独立国同士の、外国交渉のように、市町村同士が尊重し合うことが
肝要ではないでしょうか。
会社には、倒産して消滅することはあります。
自治体は、倒産しても消滅することはありませ . . . 本文を読む
総務省(「新地方公会計制度研究会」)は昨年5月に、
全国の自治体に対して原則として3年以内に
財務4表を作成するよう求めています。
・「貸借対照表」(バランスシート)
・「行政コスト計算書」・・(損益という概念がないので)
・「資金収支計算書」(キャッシュフロー計算書)
・「純資産変動計算書」・・(資産と債務の差)
各自治体は、
遅くとも平成20年度(2008年度)決算の数字を元に
平成 . . . 本文を読む
長生郡・茂原市の市町村合併の組み合わせを
一宮町の立場で、あらためて考えてみる。
平成17年3月に、一宮町で「市町村合併に関するアンケート」を
具体的な枠組みで、考えてみる。
http://www.town.ichinomiya.chiba.jp/
「合併せず自立の方がよい」・・・・・・・41.8%
「茂原市を核とした長生郡市の7市町村」・30.0%
「茂原市を除いた長生郡の近隣町村」・・・2 . . . 本文を読む
自治、特に地方自治とはどういう事でしょう
自分達の身の回りのことを、誰の手も借りずに、自分たちでする
ということがあります。
一定の地域内のことを、住民自らの意志と責任でやる。
ということです。(住民自治)
また、自分たち意志と責任を、ある組織をつくって、
一定の働きさせるということがあります。
我が国では、「地方公共団体」がその組織にあたります。
(団体自治)
「住民自治」を目標として、
. . . 本文を読む