本日三本目の更新です。一本目「 金子版視聴記 /06/11 」はこちら。
二本目「 6月前半の写真情報 」にはこちらから。
本項では、平成版ガメラのモデルとされる「ワニガメ」「カミツキガメ」についての目撃情報を、まとめてご紹介しております。
先月25日更新の「 5月後半のガメラだらけ 」は、こちらより。
ワニガメの思い出:
『 山形厚史のブログ 』
http://blog.goo.ne.jp/4044gatayama/
さん、6月2日の更新。
ワニガメ
http://blog.goo.ne.jp/4044gatayama/e/5522b47e6d325e62b97fd4ce476a9db9
アメリカから輸入された様々なモノ(原子炉とか、在日米軍基地とか)を考えてたら、ワニガメを連想した。
「 これを飼っていた友人がいて、
「ガメラみたい」「カッコイイ」といいながら見ていたんですよ。
水槽の中で、じっとしたままのワニガメなんですが、
よく見ると開いた口の中で、イトミミズのような舌が泳いでいる。
あれを餌と間違えた魚が、近づいてきたところを「がぶっ!」といくんだな。
その瞬間は、見る事ができませんでしたが 」
何年も後になって、公園の池でワニガメが見つかったというニュースでその姿を見て、
はじめて「あれはまだ小さい幼体だったんだ」って事に気付くと同時に、
あのワニガメってどうなったのか? を聞いてなかったのを思い出した件。 ^^;)
拙Blogでのご紹介は、「 12年8月のiZoo情報 」以来で約3年ぶり。
先月末にご紹介 した大阪府摂津市内の民家ガレージで発見された、
ワニガメちゃん一時保護の記録:
『 レプラプ 』
http://ameblo.jp/remington887/
さん、6月1日の更新。
ワニガメの保護 【写真あり】
http://ameblo.jp/remington887/entry-12033611981.html
警察が扱えないということで、保護されたワニガメを一時預かることになった。
発見された現場近くには、用水路のような側溝はあるけど大きな河川や池はなかったそうで、
肉付きも良いし綺麗な個体なので、個人飼育してる誰かが放ったのではないか、と類推。
「 上方向に素早く首を伸ばして噛み付いてくるのが素早くて。
チビッコながら怖いです・・・
↓
奥に写るレプトミンスーパーを与えてみましたが初日は食べず。
二日目は見てないうちに無くなっていたので食べたようです。 」
後ほど警察が引き取りにきて、環境庁へ引き渡しになった、との事。
その後の取り扱いも分からず、後味の悪い保護に… (・ω・`)
その続報:
『 産経ニュース 』
http://www.sankei.com/
6月4日付け記事、
大阪・摂津の民家で見つかったのはカミツキガメ 問われる正確な種の判断 【写真あり】
http://www.sankei.com/region/news/150604/rgn1506040074-n1.html
市は「ワニガメ」と発表したが「カミツキガメではないか」という物言いが入り、調査依頼を受けた環境省は「カミツキガメ」と判断。
「「NPO法人ワニガメ生態研究所」(岡山市北区)から「カミツキガメではないか」と市に指摘が寄せられたという。このカメは、その後、種類を判別するために、環境省近畿地方環境事務所(大阪市)に持ち込まれて、カミツキガメと判断された。
カミツキガメは北中米原産で、法律で飼育や運搬などが原則禁じられた特定外来生物であるため、同事務所が5月29日に殺処分した。一方、ワニガメは米国原産で、法律で飼育に許可が必要な「特定動物」。 」
本事件の問題点は、原則飼育や運搬が禁じられているカミツキガメの幼体が、何故摂津市内に出現したか、という点ですね。誰かが持ち込んだのではない場合は、自然状態で繁殖してる可能性を考えなくてはなりませんから。
静岡県御前崎市内でもカミツキガメ発見:
『 静岡新聞 』
http://www.at-s.com/
6月6日付け記事、
特定外来生物 御前崎にカミツキガメ 【写真あり】
http://www.at-s.com/news/detail/1174202444.html
御前崎市比木の通学路で成体のカミツキガメ一匹を発見・捕獲。
「 発見されたカミツキガメは体長約70センチ(甲長約37センチ)で体重12キロ、雌とみられる。甲羅の大きさや形状から15歳前後で、当初は飼育されていたという。 」
市役所前でのお写真が1枚。同市内でのカミツキガメ捕獲は初めて、だそうで。
続報: 6月10日づけ記事。
御前崎で発見 カミツキガメ産卵直後か、通報呼び掛け 【写真あり】
http://www.at-s.com/news/detail/1174203632.html
静岡大教育学部講師の加藤英明さん(保全生物学)の調査で判明。
「 15歳前後で10年ほど野外で過ごしたとみられる。市が4日に捕獲し、加藤さんが研究室に持ち帰ったところ、産みきれなかったとみられる卵1個をケースの中で産んだ。1回の産卵は40〜50個になり、大半は捕獲前に産卵した可能性が高い。
無精卵だとふ化する心配はないが、雄がいて有精卵ならば約2カ月で子ガメが生まれる。卵を産む場所としては田んぼのあぜや土手などが多いという。 」
県西部では太田川や天竜川の下流でも発見されており、危険生物であるほか地域の生態系への影響も懸念されるため、卵や幼体を発見したらすぐに警察や自治体に通報してほしい、とコメント。
こちらは自然状態で10年間見つからずに暮らしていた、というのが問題。
日本中どこでも、生息・繁殖してる可能性を考えなくてはならないようです。
二本目「 6月前半の写真情報 」にはこちらから。
本項では、平成版ガメラのモデルとされる「ワニガメ」「カミツキガメ」についての目撃情報を、まとめてご紹介しております。
先月25日更新の「 5月後半のガメラだらけ 」は、こちらより。
ワニガメの思い出:
『 山形厚史のブログ 』
http://blog.goo.ne.jp/4044gatayama/
さん、6月2日の更新。
ワニガメ
http://blog.goo.ne.jp/4044gatayama/e/5522b47e6d325e62b97fd4ce476a9db9
アメリカから輸入された様々なモノ(原子炉とか、在日米軍基地とか)を考えてたら、ワニガメを連想した。
「 これを飼っていた友人がいて、
「ガメラみたい」「カッコイイ」といいながら見ていたんですよ。
水槽の中で、じっとしたままのワニガメなんですが、
よく見ると開いた口の中で、イトミミズのような舌が泳いでいる。
あれを餌と間違えた魚が、近づいてきたところを「がぶっ!」といくんだな。
その瞬間は、見る事ができませんでしたが 」
何年も後になって、公園の池でワニガメが見つかったというニュースでその姿を見て、
はじめて「あれはまだ小さい幼体だったんだ」って事に気付くと同時に、
あのワニガメってどうなったのか? を聞いてなかったのを思い出した件。 ^^;)
拙Blogでのご紹介は、「 12年8月のiZoo情報 」以来で約3年ぶり。
先月末にご紹介 した大阪府摂津市内の民家ガレージで発見された、
ワニガメちゃん一時保護の記録:
『 レプラプ 』
http://ameblo.jp/remington887/
さん、6月1日の更新。
ワニガメの保護 【写真あり】
http://ameblo.jp/remington887/entry-12033611981.html
警察が扱えないということで、保護されたワニガメを一時預かることになった。
発見された現場近くには、用水路のような側溝はあるけど大きな河川や池はなかったそうで、
肉付きも良いし綺麗な個体なので、個人飼育してる誰かが放ったのではないか、と類推。
「 上方向に素早く首を伸ばして噛み付いてくるのが素早くて。
チビッコながら怖いです・・・
↓
奥に写るレプトミンスーパーを与えてみましたが初日は食べず。
二日目は見てないうちに無くなっていたので食べたようです。 」
後ほど警察が引き取りにきて、環境庁へ引き渡しになった、との事。
その後の取り扱いも分からず、後味の悪い保護に… (・ω・`)
その続報:
『 産経ニュース 』
http://www.sankei.com/
6月4日付け記事、
大阪・摂津の民家で見つかったのはカミツキガメ 問われる正確な種の判断 【写真あり】
http://www.sankei.com/region/news/150604/rgn1506040074-n1.html
市は「ワニガメ」と発表したが「カミツキガメではないか」という物言いが入り、調査依頼を受けた環境省は「カミツキガメ」と判断。
「「NPO法人ワニガメ生態研究所」(岡山市北区)から「カミツキガメではないか」と市に指摘が寄せられたという。このカメは、その後、種類を判別するために、環境省近畿地方環境事務所(大阪市)に持ち込まれて、カミツキガメと判断された。
カミツキガメは北中米原産で、法律で飼育や運搬などが原則禁じられた特定外来生物であるため、同事務所が5月29日に殺処分した。一方、ワニガメは米国原産で、法律で飼育に許可が必要な「特定動物」。 」
本事件の問題点は、原則飼育や運搬が禁じられているカミツキガメの幼体が、何故摂津市内に出現したか、という点ですね。誰かが持ち込んだのではない場合は、自然状態で繁殖してる可能性を考えなくてはなりませんから。
静岡県御前崎市内でもカミツキガメ発見:
『 静岡新聞 』
http://www.at-s.com/
6月6日付け記事、
特定外来生物 御前崎にカミツキガメ 【写真あり】
http://www.at-s.com/news/detail/1174202444.html
御前崎市比木の通学路で成体のカミツキガメ一匹を発見・捕獲。
「 発見されたカミツキガメは体長約70センチ(甲長約37センチ)で体重12キロ、雌とみられる。甲羅の大きさや形状から15歳前後で、当初は飼育されていたという。 」
市役所前でのお写真が1枚。同市内でのカミツキガメ捕獲は初めて、だそうで。
続報: 6月10日づけ記事。
御前崎で発見 カミツキガメ産卵直後か、通報呼び掛け 【写真あり】
http://www.at-s.com/news/detail/1174203632.html
静岡大教育学部講師の加藤英明さん(保全生物学)の調査で判明。
「 15歳前後で10年ほど野外で過ごしたとみられる。市が4日に捕獲し、加藤さんが研究室に持ち帰ったところ、産みきれなかったとみられる卵1個をケースの中で産んだ。1回の産卵は40〜50個になり、大半は捕獲前に産卵した可能性が高い。
無精卵だとふ化する心配はないが、雄がいて有精卵ならば約2カ月で子ガメが生まれる。卵を産む場所としては田んぼのあぜや土手などが多いという。 」
県西部では太田川や天竜川の下流でも発見されており、危険生物であるほか地域の生態系への影響も懸念されるため、卵や幼体を発見したらすぐに警察や自治体に通報してほしい、とコメント。
こちらは自然状態で10年間見つからずに暮らしていた、というのが問題。
日本中どこでも、生息・繁殖してる可能性を考えなくてはならないようです。