Gabbie's Cafe

 天使のカフェへようこそ

ゴーヤでGOやで。

2006年07月23日 | Good Food Fine Wine

 我が家の紙皿工作員Tが楽しみにしている夏のイベントに、先輩工作員Jくんの来訪がある。
きっと楽しい夏休みとなることだろう!

そしてその母akiちゃんは、ゴーヤ使いの先輩だ。彼女のおかげで我が家の献立リストにゴーヤチャンプルーが加わったと言っても過言ではない。

それはもう随分前のある夏の広島、aki家に泊りでお邪魔したときのこと。akiちゃんが朝ごはんに、フライパンひとつで手際よくチャッチャッと作って出してくれたのが、ゴーヤチャンプルーだった。初めて出会ったその新鮮な美味しさに、ショックをうけた。
以来、我が家ではゴーヤチャンプルーはakiちゃん風に手軽にチャッチャッと作る。もう何年も経ってしまったから、あの時彼女が作ってくれた味とは違ってきてしまったかもしれないが…。

                      
  

“どうみてもおたくにゃゴーヤがなっちょらんようだから”…と、我が家の畑の軟弱なゴーヤのつるを見て、裏のK吉おじいちゃんがご自身で丹精した見事なゴーヤを分けてくださった。母の農業の大先輩のK吉さん。お年だが、現役農家バリバリのやさしい紳士だ。
さっそく夕食にゴーヤチャンプルーをチャッチャッと作る。“あるもので”がakiちゃん風。この日は豚肉がなかったのでベーコンで。
…まだまだあるので、週明けに来られるお客様に出すのにと、母もゴーヤの味噌炒めを作る。

九州の夏は暑い。南国沖縄発祥のゴーヤの力を借りて夏を乗り切る。この村には、ざく切りにしたゴーヤと梅干しを混ぜ合わせ、それに砂糖をかけて置くという珍しい“ゴーヤの漬物”がある。これもまた、なかなかのお味だ。

akiちゃんのご主人M之氏は関西の出身。私は彼のウイットに富んだ痛快なトークの大ファンだ。きっと彼も、本家akiちゃんのゴーヤチャンプルーで今年の夏を乗り切るのだろう。うらやましい限りだ。

8月、彼らに会えるのを今から心待ちにしている私たち。痛快な関西弁トークに敬意を表しつつ…。
夏は“ゴーヤでGO!”やで!(あ、これはただのオヤジギャグ)





かたつむりくん

2006年07月23日 | Kid's Plate

              紙皿工作員Tの第二作目は、梅雨らしいこの“かたつむりくん”。
五月に作ったこいのぼりくんと同じ構造ですが、こちらは見事にちゃんとかたつむり。背中の渦巻きには毛糸が、目のところにはモールが使われています。つくづく、幼稚園ってアイデアの宝庫だなぁと感心です。

てるてるぼうずではなくかたつむりを作ったことが、こんなに雨がよく降る理由だったりして…





せんたくばさみホルダー

2006年07月23日 | Kid's Plate

                   工作員Tの“紙皿三部作”ここに完結。

“ママにプレゼントつくったけん!”と持って帰ってきたのは、紙皿の“せんたくばさみホルダー”。

うむ、なるほど。たしかに。台所の片隅でよく使えています。でもこれ、だれ…?
“ママだよ”とT。…でもどうみてもママというよりは…パパ。

Tの描いてくれる私のヘアスタイルは、なぜかいつもこんな五分刈り…。
ちょっぴり気になるこの傾向。この絵から子供の心理を分析してくださる方、おられましたらご一報を…。