http://blog.goo.ne.jp/gabriels/e/1d01be0844cce48327ec08d48783d262
「ベリー」と名のつくフルーツ、ストロベリーはもちろん、ブルーベリーやラズベリーなど、耳覚えのある方も多いのでは?
その中でも夏に旬を迎えるベリーのことを、総称して「サマーベリー」と呼ぶのをご存知でしょうか。
…まだ10代だったころです。海外のおしゃれな雑誌をはじめて見て、その中でこの「サマーベリー」という言葉に初めて出会いました。その頃の日本の雑誌は、写真も今ほど洗練されていなかったからかもしれませんが、そこにうつっていた見たこともないベリー類の美しさ可憐さに、心が奪われたのも思い出します。
そんな思い入れからか、庭にはベリーを植えたいと、田舎に来る前からずっと憧れていました。
我が家には甘い実をつけるブルーベリーの木がありますが、今年は残念ながら、花の段階でヒヨドリたちがついばんでしまったので、実りはほとんどありませんでした。
幸運を呼ぶと言われて、ひとむかし前に随分人気があったワイルドストロベリー。今年は地植えから鉢にあげてみました。ちいさな可愛らしい実が次々と赤くなります。つまんで食べると、とってもいい香り。でもこれは、とても「収穫」とまではいかない、あくまでも観賞用のささやかな実りです。
そんな中、我が家で毎年ほぼ確実に豊かに実ってくれるのが、このブラックベリー。小さな粒々が集まった実が、枝もしなるほどたわわに実をつけます。
赤いうちは、まだまだ早熟。色が黒くなってもぴかぴかと光沢があるうちは、まだ酸っぱい証拠です。光沢がなくなり、ちょっと触れると枝からぽろりと落ちるようになったら、甘~く熟した証拠。もちろん、そんな実は鳥たちも大好きですから、取られない早朝のうちに収穫しなければなりません!
そのまま食べてももちろんおいしいけれど、ジャムやソースにすると、長く保存もでき、ヨーグルトに混ぜたり、パンケーキにのせたり、炭酸で割ってベリーソーダにしたりと、色々楽しめてGoodです。プチプチはじける種の食感も、おもしろがってしまいましょう。
台所で、母が採れたてのブラックベリーを鍋でことこと煮ているときのいいにおい…皆さんにもお届けしたいほど。フランス産のコンフィチュールが入っていたビンに入れるとちょうどぴったりの量でした。
今年は特に実のつきが良いようです。夏の恵み、サマーベリーのジャムを、今年はまだまだ楽しめそう…!
「ベリー」と名のつくフルーツ、ストロベリーはもちろん、ブルーベリーやラズベリーなど、耳覚えのある方も多いのでは?
その中でも夏に旬を迎えるベリーのことを、総称して「サマーベリー」と呼ぶのをご存知でしょうか。
…まだ10代だったころです。海外のおしゃれな雑誌をはじめて見て、その中でこの「サマーベリー」という言葉に初めて出会いました。その頃の日本の雑誌は、写真も今ほど洗練されていなかったからかもしれませんが、そこにうつっていた見たこともないベリー類の美しさ可憐さに、心が奪われたのも思い出します。
そんな思い入れからか、庭にはベリーを植えたいと、田舎に来る前からずっと憧れていました。
我が家には甘い実をつけるブルーベリーの木がありますが、今年は残念ながら、花の段階でヒヨドリたちがついばんでしまったので、実りはほとんどありませんでした。
幸運を呼ぶと言われて、ひとむかし前に随分人気があったワイルドストロベリー。今年は地植えから鉢にあげてみました。ちいさな可愛らしい実が次々と赤くなります。つまんで食べると、とってもいい香り。でもこれは、とても「収穫」とまではいかない、あくまでも観賞用のささやかな実りです。
そんな中、我が家で毎年ほぼ確実に豊かに実ってくれるのが、このブラックベリー。小さな粒々が集まった実が、枝もしなるほどたわわに実をつけます。
赤いうちは、まだまだ早熟。色が黒くなってもぴかぴかと光沢があるうちは、まだ酸っぱい証拠です。光沢がなくなり、ちょっと触れると枝からぽろりと落ちるようになったら、甘~く熟した証拠。もちろん、そんな実は鳥たちも大好きですから、取られない早朝のうちに収穫しなければなりません!
そのまま食べてももちろんおいしいけれど、ジャムやソースにすると、長く保存もでき、ヨーグルトに混ぜたり、パンケーキにのせたり、炭酸で割ってベリーソーダにしたりと、色々楽しめてGoodです。プチプチはじける種の食感も、おもしろがってしまいましょう。
台所で、母が採れたてのブラックベリーを鍋でことこと煮ているときのいいにおい…皆さんにもお届けしたいほど。フランス産のコンフィチュールが入っていたビンに入れるとちょうどぴったりの量でした。
今年は特に実のつきが良いようです。夏の恵み、サマーベリーのジャムを、今年はまだまだ楽しめそう…!