雨雲の間隙を突いて,残り40aだった「つや姫」収穫完了。
午後から時間が空いたので、まちキネに待望の映画を観に行ってきました。
「絶唱浪曲ストーリー」
新人浪曲師港家小そめが、晴れて名披露目興行を迎えるまでの物語。
高齢の師匠港家小柳や曲師の玉川祐子との修行や交流の日常に、
カメラが深く静かに入り込みます。
祖母と孫のような年齢差を超えて、芸が継承されていきます。
まるで家族のように。
ひところ最盛期には全国で3000人いたという浪曲師が
いまでは100人程度。
しかし近年浪曲はたしかな盛り上がりを見せています。
そんな世界に飛び込んだ若手の浪曲師や
小そめのような女性の演者が増えているそうです。
浪曲いいなあ。今度じっくりと生で聴いてみたい。
さあ浅草木馬亭に足を運んで応援しましょう。
次の東京行きがまた楽しみになりましたね。
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