最後の市民体育祭

酒田市内全域が学区単位で競う運動会、
市民体育祭が５１回目の今年が最後の開催になるそうです。

少子化による学区編成が進む中、コロナ禍をきっかけに
従来通りの開催の是非が問われて、ようやく見直されましたね。

今回の参加チームは１７学区と減少。
おかげで陣地のスペースが今までになく広くゆったりと分配されていました。

当地区は恒例で６年生の子どもたちと保護者が代表選手になります。
どうせなら漫然と陣地に座っているより競技に出ていた方が楽しい。
今日は洗濯物干し競争と綱引きに出場して、どっちも３位。
日差しが強くて待ち時間が暑かった。

この市民体育祭にはかつて体振の役員として長らく関わっていました。
ユウたち６年生が生まれる頃まで、８年間はチームの主将も務めました。
立場上仕方なく。
イッセイが６年生の時、二人で選手宣誓したこともありましたね。

市民体育祭は参加チームが多くてグラウンドも広いものだから、
人だけわちゃわちゃと多くて肝心の競技の様子がよく見えません。

トラックとフィールドと数多くの競技種目が互い違いに進行するものだから、
陣地のスタッフとしては選手の招集、送り出し、受付などに追われっぱなしで
いやいや、まんずもって大変でしたよ。

以前、３０代、４０代の頃は田植が済んでからというものの、
６月初っ端は地区運動会、
そして中下旬はトライアスロンおしんレース、
さらに７月頭の市民体育祭とイベントが続き、
その全てに何の因果か？実行委員として関わっていたので、
いやいや、これらのタイトスケジュールが、
まんずほんとで大変でしたよ。

この市民体育祭が終わってしまえばこっちのもの？
毎年気が付けばもう夏本番なのでした。
さあ今年の夏は何して遊びましょうか。