農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

5年後には金山以南中央道全線開通

2020-02-08 21:20:18 | 日記

金曜日の山形新聞より。
県境付近や山岳部で開通が遅れている県内の高速道路網。
開通に具体的な整備見通しが報道されました。

まず東北中央道の未開通部分、
大石田村山から東根(13.4km)が22年度、
新庄北から昭和の泉田道路(8.2km)も22年度、
それ以北の昭和から金山(5.8km)が25年度に開通予定だそうです。
この結果金山以南が25年度まで首都圏と結ばれることになります。

よく国道13号ルート沿いでは新庄から山形を利用するだけにこれは嬉しい。

そして庄内と新庄を結ぶ国道47号線沿いの大動脈関連では、
新庄から戸沢村(6km)が22年度、
戸沢村の高屋道路(3.4km)が24年度にそれぞれ開通とあります。
現在トンネル工事が進んでいる戸沢と庄内間の早期開通も期待されます。

庄内では日東道北方面、
酒田みなとから遊佐比子(5.9km)が今年、
遊佐比子から遊佐鳥海(6.5km)が23年度に、
秋田県にまたがる遊佐鳥海から小砂川(10.6km)は26年度に供用開始になる予定で、
これでようやく秋田方面への高速道移動が可能になります。

あつみ温泉から南の新潟県境の開通も待ち遠しいですね。