凧を描く 2006-07-06 21:06:52 | 家族 外が雨降りだと、家族の気持ちに余裕が生まれる。 農作業が一段落した父親が、絵の具を出してきて、凧絵を描き始めた。 父は近年、酒田凧保存会に入会した。 会のメンバーの皆さんと、地元のみならず近県のイベントまで足を伸ばして凧を揚げている。 今、模写しているのは「羅生門」 渡辺綱の鬼退治の武者絵だ。 庄内は年間を通して、風が強い。 凧を揚げるには適した土地柄なのだが、残念ながら凧揚げが盛んとはいえない。 次のイベントの時には、子どもたちと「じっちゃんの凧揚げ」に参加してみようと思う。