透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雪印種苗・見本園にバラを見に行く

2016-07-18 16:27:16 | 日記

晴れ。最低気温17.5℃、最高気温24.1℃。

バラが枯れないうちにと、午後から札幌市厚別区上野幌にある雪印種苗センターの見本園へ家人と出かけました。

バラは花の女王ともいわれています。花姿も美しいけれど、香りも別格です。

が、トゲがあり、うかつに手が出せません。

勝気さの象徴にも見えるトゲは花の女王の位置を決定づけているようにも思います。試みに、トゲのないバラを想像してみると、その威厳は半減してしまう気がするのですがいかがでしょうか。

この見本園には100種ものバラが1000本も咲いているそうです。花の女王といわれるバラですから、どれも魅力的で甲乙つけがたいものです。

そこで、この度も、花姿とネーミングなどで心惹かれたものを、選ぶことにしました。

日本産の「花霞」、「わらべ歌」という2種はネーミングも和ティーストで素敵です。

そして、憧れをもって親しまれる童話「シンデレラ」。その名を冠したバラは清楚でかわいらしい主人公の感じにぴったりだと思いました。

美しい花と香に浸れたバラ園、今年の夏の思い出の一つになりそうです。

 セバスティアン・クナイブ

 

 

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