透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

前島密さんが1円切手に

2022-01-12 22:20:35 | 日記

曇りのち雪。最低気温−1.7℃、最高気温1.3℃。

バス通り歩道

バス通り

大雪となり、午後から習い事の先生の所へ。歩道にはところどころに雪が積もっていて長靴でも埋まりそうなほどの深さでした。だからではないのですが、レッスンは惨憺たるもの。

それはさておき、こういう日は郵便配達の方も大変だったことでしょう。郵便が届くのを何とも感じずに過ごしていたのですが、改めて、有難いものだと思います。

「まなぶんクイズ」では、「日本近代郵便の父」と呼ばれる前島密が何と1円切手の肖像になっているとのこと。慌てて、引き出しの中から1円切手を探し出し、手に取ってじっくり見ました。なるほど、このお方が・・・・・。

前島密により、日本に近代郵便制度が取り入れられたのは明治4年。明治5年には、北海道の函館に郵便局が置かれました。

余談になりますが、開拓の村にある旧島歌郵便局は明治19年に開かれ、郵便物を整理する棚やはかり、当時は貴重だった時計などが置かれています。ポストは日本海からの雨風に備え、よく見られる開いたままの投函口ではなく、回して開け閉めするしくみになっていて、当時の人たちの知恵が偲ばれるものとなっています。

ラインで済ますことが多い昨今ですが、値上がり分に1円切手を貼って、郵便ハガキをだそうかなと。

それでは、今日はこの辺で。先ほど、当地に出されていた暴風雪警報が解除になりましたが、皆様のところはいかがでしょうか。明日が皆様にとって、良い日となりますように・・・。

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