透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「開拓の村の草本・木本の観察」へ

2024-06-25 20:39:15 | 日記

曇り時々雨。最低気温15.4℃、最高気温21.4℃。

〈サワシバ(沢柴)〉

今日は開拓の村の扇谷学芸員さんによる村内の草本・木本の観察会に参加してきました。

暑くもなく、寒くもない、曇り日の六月は観察学習にはちょうど具合が良かった気がします。

説明を聞きながら目を凝らすと、同じようにしか見えなかった葉の違いが見えてくる不思議さ。

名前の由来を知り見えてくる、歴史を背負っている植物たちの現在の立ち位置。

奥深い自然へ分け入る時に、持っていたい鍵のいくつかを教えて頂けた気がします。

それにしても、大きくなる前にトゲをつけて外敵から身を守るというハリキリ(針桐)等々、自然界の植物たちが生き残るために編み出した技には目を見張るものがあります。

学芸員さんのお話を伺いながら散策したおよそ2時間は、自然界の生きとし生けるものたちのしたたかさにも思いを馳せるひとときになりました。

観察会終了後はお仲間と開拓の村食堂にてランチタイム。ワタクシはニシン蕎麦を頂きました。

 

学びの機会を用意して下さった関係者の皆様に感謝しつつ、本日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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