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透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

大塚国際美術館と鳴門の渦潮を訪ねて

2019-11-15 20:37:30 | 日記

晴れ。

徳島は晴天。北海道では積雪とニュースは伝えていました。

さて、今日は大塚国際美術館と鳴門の渦潮を訪ねて来ました。

大塚国際美術館は世界26ヶ国の絵画1000点余りを陶板で原寸大に再現した「陶板名画美術館」。この美術館の成り立ちを初代館長の故大塚正士氏が「一握りの砂」というエッセイで綴っています。原点は鳴門海峡の砂でした。この砂をタイルにすることからはじまり、タイルという陶板に絵を描く美術品手掛けるようになるのです。

やがて、大型美術陶板・写真陶板の技術力を蓄え、75周年を機に記念事業としてお世話になった徳島にこの美術館を建てたということです。

観賞ルート4㎞というスケールの陶板の美術館。陶板同様、誕生エピソードも色あせしないものだと思いました。

そして、一度見たかった渦潮の地へ。本日の引き潮の時刻は14時。その少し前から待機し、始まりから眺められて本望です。

 

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