レッスン日記4 曲集中レッスン

2014-10-29 09:20:38 | レッスン
昨日はレッスンだった。

ラロについて、前回のレッスンでは私のあまりのリズム感のなさのため、
ほぼ三連符の弾き方のみで終わってしまった。
(前回レッスンはこちら

先生は、曲をみる時間があまりなくてすみません、と言ってくださって、
本当に申し訳なかった。
スケールとクロイツェルが良く弾けていれば曲の分の時間は増えたし、
私のリズム感がアレレじゃなければ、もっと先までみられたはず。

ともかく、昨日のレッスンは曲からみていただくことになっていた。
曲から始まるレッスンだと、すごく気が楽なのは私だけだろうか。
(滅多にないけれど)

三連符はまずまずよくなりました、とのこと。
よかった…。私でもやればできるのだね。

難しいのは、伸ばした音の終わりの処理。
次の音のことに意識がいっておろそかになっている。
えいやっ、と弾ききるのか。
………、とフェイドアウトするのか。
次の音につなげるのか。
気づいていなかったアウフタクトがあったり。

ビブラートは肩甲骨を意識してかけるように。
ハイポジションでも頑張ってビブラートする。

などなどなど。
まだ頭の中で処理しきれていない。

ともあれ、1時間のレッスンのうち50分ほど集中的にラロのみ弾いた。
曲をレッスンしていただくと、技術だけでなく音楽的な解釈とか、先生の
一言で、ハッとすることが多い。
「こんな風に」と先生が弾いてくださるワンフレーズが、「オオオッ!」と
ものすごく腑に落ちたりする。
とても楽しかった。
弾いたっ!という充実感と課題の山。

残りの10分でスケールを。
やはり重音が全然ダメだった。
ずっと同じ重音やってる。
「できそうもない感」が半端ないなあ。

クロイツェルは時間がなくてナシ。
先生に見ていただくほど弾けていないのでむしろ良かった…。



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