あまりにしつこく弾いていたので

2014-10-17 22:17:06 | 練習
先日まで練習していたバッハのプレリュード。
本当にしつこく練習していたので、出だしの2小節ほどを3歳の
娘が歌えるようになっていた。

歌ってみてとお願いすると、
「ティリ・リッティティティ・ティリリリ・リッリリリ~」と、
得意げに口ずさんでくれる。
音程は微妙だけど、雰囲気は出ていると思う。

私が練習していると、自分もバイオリンを弾きたいからママのを
貸してみて、と言う。
「これは大人の楽器だから大きすぎるよ。もっと小さいのじゃないと
弾けないよ」
と答えたら、
「じゃあ、小さいの買いに行こうよ」
と言った。

3歳になった頃から、レッスンの始め時をうかがってはいる。
ただ、なかなか破天荒な娘なので、とても不安。

バイオリンを始めるなら、練習しないとうまくならないのは絶対。
でも、私自身が娘に音楽を強要したくないという気持ちも強い。

というか、怒ったり、なだめすかしたりしてまで弾かせるのが面倒なのだ。
そんな時間があるなら自分が練習したい、みたいな。
未来ある子供にそんなんじゃいけないんだろうけれど。ほんとに。

一応、4歳になったらバイオリンを弾くという約束になっているので、
あと半年ほど時間がある。
楽しみかつ不安。色々複雑。


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