レッスン日記2

2014-10-09 15:37:21 | レッスン
昨日はレッスンだった。

スケール:変イ長調(たぶん)3オクターブ、分散和音
3度、6度、オクターブ重音(それぞれ色々な調)

3オクターブのスケールは、とても音程がいいと言っていただいたが、
重音は、ぜーんぜんダメだった。

特に短調の3度は、弾いている間に音程がメチャメチャになって、
違う調になっているような。

オクターブの重音はだいぶ合ってきているものの、精度をもっと
あげましょうとのこと。

本当にひどい音程で、弾いていても嫌になる。
あまり練習できなかったとはいえ悔しくてたまらない。

それから、ボウイングについてのご指導あり。

アップからダウンに弓を返す時に指を柔らかくしてなめからに返す。
ダウンの時、弓が先に行くと手首がクイッと捻じれているので自然に伸ばす。
弓を持つ指の重心を小指に。

レッスン再開の時からボウイングは何度も言われている。
昨日の指導以外でも肘が下がっているとかもあるし。

もう、弓の真ん中に糸結んでA線だけD線だけって弾くところからやり直した
方がいいのかも。

クロイツェル:31番 固く弾くようにとの指示。
弾いている間に固さが緩んでいくので、最初から最後までずっと固さを保って
弾くように。
音程が上ずり気味、そして低すぎ。
……!!

バッハ:レッスンで見ていただくのはこれで最後にする。
微妙な仕上がり。
先生は「良くなりましたよ」と言ってくださったうえで、いくつかの
問題点を弾き直し。
それから、もっと楽器を鳴らすためにボウイングを色々検討。

レッスン再開から3か月ほど。
自分なりに超頑張ったバッハ終了。気が抜けた。
何が悪かったのかなあ。
なんだか不完全燃焼だけれど、まあ仕方ない。一区切り。
もっとうまくなったら、また弾いてみよう。

ラロは練習もできていなかったし、3連符の弾き方のみ聞いて終了時間。
楽譜のフィンガリングは自分で変えていいですよ、とのこと。

難しそうな曲だけど、やれるだけやってみよう。


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