中学受験

今年度、中学受験に挑む娘。
２月からは新６年生に進級し大手塾に通っている。

バイオリンは昨年いっぱいでお休みにさせてもらった。
本当は新６年生が始動する２月まで通いたいと思っていたのだが、
新年に入ってから塾の土日拘束がハンパなく断念した。
正直言えば、12月の段階でも相当無理していた次第。
先生も娘も私も残念な気持ちだったが、どう考えても大手塾と
バイオリンの両立は無理だった。
少なくても私達には無理だ。

もともと、音楽の道に進まないという選択をした代わりに塾に入った。
入塾した時、私は近所にある超チョウドイイ感じの私立中に入れようと
思っていた。
偏差値ではなく環境を重視し、娘にはとにかく楽しい青春を送って
欲しいと思っていた。
音楽が人生の全てではないのと同様に、学歴が人生の全てではないの
だから、と。

しかし！！
しばらく塾に通っていたら、だんだん娘が勉強デキる子になってきた。
塾は点数、偏差値、順位で子供達の競争心をバリバリとあおる。
娘はそこに自ら乗っかった。
勉強した分、結果がでることに喜びを感じる様子。
より偏差値の高い学校に行きたいとのこと。
甘い母を一刀両断し、自分の心に一本芯を通したようだよ。
これも成長か…。

好きなようにしたらいいんじゃないかな。
思いっきり勉強して自分の目標を達成して欲しい。
偏差値の高い学校に行きたいなら勉強したら、と厳しく見守っている。
中途半端が一番よくないよ、と。
ホントに。
ここからが本番だな～。