わりとひどい

2016-11-28 09:27:25 | 練習
レゲンデの重音部分の譜読みをしている。
重音が苦手なので、かなり慎重に音をとって合わせて。
ある程度、「こんな感じ?」という形っぽくなってきたので録音して
聞いたみた。

……なんていうか。
脳内で思っていたのからすると6割減て感じ…?
わりとひどい。
もう少し弾けていると思っていたよ。困っちゃうな。

それで私は思った。
やっぱり弾いていると3度重音の正しい響きがわからない音がある。
録音したものを聞くと、合っていないのはわかる。
だけど弾いていると、合っていないことがよくわからない。
なんで?

先行き不安になってきたが。
まあ、多分大丈夫。
まだ時間もあるし何かやり方を考えて…。
やるだけやってからまた悩む感じで。
始めたばかりだし早めに気づいてよかったのではないか。

ようやく今月3回もあった娘の幼稚園の参観も終わったのだし。
集中して練習していかないと。

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レッスン日記61 基礎工事

2016-11-25 09:02:30 | レッスン
レッスンだった。

まずはモヤモヤしていたレゲンデのフィンガリグ等を解決。
ずっと気になっていたのでスッキリ。

いったん曲はおいておいて、スケールから。
カールフレッシュF durの3度重音、フィンガードオクターブ、
10度重音。
苦手なものが最後まで残ったなって感じ。

前回のレッスンから少し日があったので、相当しつこく弾いて
きたが、長く弾いたからといって自信があるわけでもなく。
特に3度。
私、3度重音の正しい響きがよくわからない時がある。
これは耳の問題か?
10度ならわかるのだが…。
ともかく先生に聞いていただいて。
危うかったが、なんとかOKが出た。
もちろんところどころ修正はあったが、なんとか合格ラインに
達したようで、D mollへ進むことに。
よ、よかった…。

ローデは18番。
先日この曲のことを書いたが。
先生の前で相当緊張し、意味なく焦ってイマイチな出来だった。
家では一度も突っかかったことのない所をミスしたりする。
そのたびに、びっくりしてどんどんテンパってしまった。
弾き終えて先生といくつかポイントを確認。
もっと和声感を意識することとか、弓の配分とかも色々。
ひととおりさらって、「いいんじゃないでしょうか」ということに。
一応合格したが、なんだかちょっぴりほろ苦い結末だった。
まだまだ精進が足りないな。
次は19番へ。

曲はまだとりあえず取り掛かったという段階で。
先生に聞いていただくのも躊躇するが。
最初の小節からことごとく。
もっと濃く、揺らして、ためて、次の音へもっていく感じを出して、
というようなご指示をいただく。
平坦にただ弾いただけじゃ全然ダメ。

そういう表現のためには、まず曲を自分の中に取り込まないと。
どんなふうにも変化できるように土台をしっかり作る。
基礎工事をしないと上物は建てられないのと同じ。ホントに。
しばらくはみっちりレゲンデ基礎工事ですな。

↓いつも本当にありがとうございます。
レゲンデがカッコ良すぎて弾くたびにシビれてます。(((((p(>o<)q)))))
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悪くない

2016-11-22 08:40:16 | 音楽
ローデ18番を練習している。
前回のレッスンで、ところどころの音程を直すのとテンポアップが
課題になっていた。

レッスン間隔が少しあいたので、その間にかなり弾き込んできたが、
なんだかどうも気に入らない。
なんというか。
ここが弾けないからとか、ここの音程が悪いからとかじゃなくて。
トータルでピンとこないというか…。
速く弾くのに必死だからだろうか?

普段、スケールやローデを録音することはほとんどないのだが、
自分で何が気に入らないのか確認するために録音して聞いてみた。

感想を一言でいうと、意外なことに「悪くない」という感じ。
音程や強弱等、色々課題はあるので決して良くはないが、どこが
決定的に悪いということもない。
……ように私には聞こえた。

控え目に書いたけど、私比で言えば「良く弾けている」くらい
でもいいように思う。

などと自画自賛してみたが。
こんなふうに書いておいて、レッスンでさんざんな結果になる
可能性はおおいにある。
どんなお言葉をいただくだろうか。
先生が聞いたら「あちゃあーっ!」って感じだったり?

まあ、それでもいいのだ。
私は、自分の演奏を「悪くない」と感じたのが嬉しかった。
たまにはいいじゃない、人間だもの。…みたいな感じ。
レッスンで持ち帰りになっても、また頑張るもんね。

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見ている世界

2016-11-20 09:18:21 | 音楽
娘のレッスンの帰りにスーパーへ寄った。
娘が楽器ケースを背負っていたら、レジ担当のおばさまに、
「バイオリン、何サイズ?1/8くらい?」
と聞かれた。
バイオリンの分数サイズを知っているってことは経験有り
なのかな、と思いつつ、
「これは1/10です。詳しいですね」
みたいに答えた。

そしたら、その女性の息子さんがバイオリニストなのだ
そうで、某オケ等で弾いていると教えてくれた。
私は驚いて「わあ、すごい」と言った。
すると、「大変だったわあ…。ホントに」と。
そして、今も色々大変だそうで。
でも子供の頃は結構スゴかったのよ、と。

バイオリンのお稽古は、
「もう大変大変。子供も大変だけど、お母さんが大変」
と、含蓄あるお言葉。

大変だったんだろうな、ホントに。
レジをしてもらう短時間だったので、詳しい話を聞いたわけ
ではないのだが。
その『大変だった』という言葉にバイオリニストを育てた
母としてのあらゆる想いが詰まっているように感じた。

そんな話を聞いて私は、バイオリンを通じて、人それぞれ
違う世界を見ているんだなと興味深く思った。
息子さんのバイオリンを通じて、その方が見てきた世界って
どんなだったんだろう。詳しく聞いてみたいなあ。
ブログを書いたらいいのに、なんて。

私は私で、自分がバイオリンを通じて見ている世界をここに
書いている。
遅くに始めたという宿命のもと。(大げさ!)
なんだかいつも、もがき苦しんで、悩み、叫んで、落ち込む。
だけどバイオリンが好きで、やっぱり弾いている。
そんな世界。

色々なブログを見ても、みんな見ている世界や想いが違うから
面白いなと思う。

で、何が言いたいかというと、私のバイオリンへの想いは
MAXなので早く上手になりたいな、ってことだ。
そうなのだ。

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ちょっと困っていること

2016-11-17 09:21:26 | 音楽
レゲンデの楽譜を取り寄せている間、取り急ぎネットから印刷
した楽譜を使っていた。

購入したのはSHOTTのもの。
ネットで買ったので中も見られないし、先生からは輸入版で、
とのご指示だったので何も考えていなかった。

しかし、到着したものを見てみたら手元にある譜面と結構違う。
↓例えばコレ。

オクターブのトリル。
SHOTTはG線のDのみトリルで、オクターブでの装飾。
印刷した方は、G・D線両方のDでトリルに単音の装飾。
(そういう解釈でいいのよね…?)
G・D線両方でトリルだと、フィンガードオクターブを使う。
だから当然、G線のみでトリルの方がラクなのだが。
だからと言ってトライする前から諦めるのもイヤだし。
実際どっちなのコレ、って感じ。
今気づいたが、タイもついてないなあ。

↓それから、コレも。

SHOTTは装飾音になっているが、印刷した方はDも加えて重音。
装飾音と重音なんて全然違うし。
その他、sulDの指示も違うところがあるしフィンガリングも色々と。

私は楽譜の会社のことも全然わからないし、どう弾くのが良い
とか悪いとか判断できない。
だから次のレッスンで、ひととおり先生からご指示をいただく
ことにするのだが。

こういうのって宙ぶらりんな感じでモヤモヤする。
モヤモヤするなあ!

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