喉が腫れて焼けるように痛い。
熱はないが頭がボーッとしてフワフワしている。
動けないほどでもないが、とにかく体の感じがいつもと
違うので、今日はバイオリン練習を休みにしようと決めた。
出かける予定が入っていたが、キャンセルして家で安静に
することに。
ソファにダラリとして、テレビなどつけてみる。
…ソワソワする。
私、弾かなくていいのかな?
すべきことが特にない状態で家にいてバイオリン弾かなくていいの?
時間勿体ないな。
この時間無理して弾いたら少しうまくなるかも?
多分ならないけど、下手になるのを防げるかな。
弾こう、と思うが立ち上がると割と体が辛い。
でも、弾かなくちゃとも思う。
いったい私は何を目指しているんだろう、と素朴な疑問が…。
葛藤しているので、ブログを書いて気を紛らわしてみた。
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下手なお経のように音程も悪く、エスパニョール的にビシッと
決まらない、可哀そうな私のファリャ・スペイン舞曲。
ちゃんと自分の耳を使って自分の音を聞いて、音程を徹底的に
直す作業を行った。
それで練習を録音したものを聞いたら、
『下手なお経』から『堅物サラリーマンの行進』に
レベルアップ(なのか?)したように思った。
なんだか、私らしいなあと思う。
だから、私のファリャはこの路線でいいのかもしれない。
ここから『堅物サラリーマンが乱れる』感じを出せたら…。
…エスパニョールにはならないな。
ただの呑み過ぎ、といったところか。
でも今は弾いていて楽しいから、まあいいや。
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レッスンだった。
今日はファリャのスペイン舞曲から。
まずは通して聞いていただいて、様々な指導が入る。
色々問題はあるが、大問題はボウイングの技術。
跳ねさせる。
跳ねさせつつスラー。
跳ねさせつつスラーかつ移弦。
そこにアクセント!
弓の位置もよくコントロールしてください、と先生。
先生のご指示で分解して弾いてみると、自分がいかに
不注意に弾いているかを感じる。
いや、結構かなり慎重に練習してきたつもりなのだが、
まだまだぜーんぜんダメらしい。
ふう。
次回までに今日言われたこと全部直してくるぞ!
一方で先生は、
「ずいぶんガツンと弾けるようになってきましたよ」
と褒めてくださった。嬉しいな。
残り10分ほどで、ローデの1番をみていただいた。
冒頭の複雑なカウントが合っているかと、トリルの弾き方を
確認してレッスン終了。
ファリャ、もうひと頑張りするぞ。
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引き続き娘の練習をみている。
レッスンは3回通った。
E線とA線をキコキコ。
1の指と2の指を教わった。
自分で弾いているとわからないが、人が弾くのを見ていると
先生から注意されることがよくわかる。
右肘が下がっているとか、弓の持ち方、ボウイングの軌道、
左手親指が出てないとか、弦の押さえ方、肘の入れ方…。
一歩ひいたところからみると、本当に難しい楽器だなと思う。
だからこそ小さいうちから始めた方がいいのだろうなあ。
しかし練習中の娘の死んだような顔つきといったら…。
やはり、この子には向いていないのか?
すでに毎日葛藤している。
でも、1/16の楽器も買ってしまったし、のちのち使える
フルサイズの楽器もあるんだし。
子供も大変だろうけど、親も後に引けないところがあるよ。
今のところ娘は、「嫌だけど、やめない!」とのこと。
根性あるなあ。
それとも私が無意識にプレッシャーをかけているのか?
でも、お稽古事は続けてこそ意味があるのだし。
気長に気長に。怒らず怒らず。
ところで先日、私の練習を録音したものを耳にした娘に、
「ママのバイオリン、素敵じゃないね~」
と言われた。
地味に落ち込んでいる。
ある意味、耳がいいのかもね。
いいよ別に。
早いとこ追い抜かしてもらえれば本望。
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ファリャのスペイン舞曲を練習している。
日々の練習を録音して聞くと音程が悪くてガックリする。
弾いていて「音外した」と気づくこともあるが、録音を
聞いてはじめてわかることもある。
ずっと自分が音程悪いとわかっていて、直すように努力して
きたつもりだが、音程が悪いままこの曲を弾いている自分に
ものすごく落胆するというか自己嫌悪に陥る。
スペイン舞曲なのに、下手なお経のようだ…。
とにかくガックリする。
地道に練習するしかないなあ。
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