諸事情で3月末くらいまでブログをお休みします。
娘のピアノ伴奏。
本番2、3日前まではわりと自信に満ちて弾いていたのだが、
ある時から急に前奏が弾けなくなった。
前奏は、3和音を3連符で降りてくる華々しい感じだが、
それほど難しく感じていなかったのに。
しかも、いつも弾けないわけじゃなく10回弾くとしたら
最初の1回失敗して後の9回はちゃんと弾けるみたいな。
何が原因かわからない。意識しすぎたのか?
ピアノにしてもバイオリンにしても、今まで本番であんなに
ひどい失敗をしたことがない。
嫌な予感がしてきたので、直前にも前奏だけムチャムチャ練習
したのに。
とにかく、本番一発勝負で大失態だった。
弾き始めて、あっ、と思った瞬間から3和音が超乱れ、現代曲
みたいな感じに…。
超エキセントリックな前奏だったなあ。
念の為、娘には本番で失敗するかもと言ってあったので、落ち
着いて弾き始めてくれた。
ピアノの方もその後はなんとか弾き切った。
娘は本当に上達し、とても音楽的に弾けて素晴らしかった。
同門の方が次々に娘を褒めてくださって私は誇らしかった。
だけど曲全体として私が足を引っ張った。ひどく引っ張った。
ごめんね、娘。お母さんのせいでーーっ!!
しかし、やってしまったものは仕方ないのだ。
うら若き頃だったら、腹を切るくらい恥じ入ったと思うが、
なんかもうわりと平気。(年のせいだろう)
恐らく、時間を戻してもう一度弾いてもしくじる気がする。
どちらにしても今回でピアノ伴奏は最後と思っていたから
吹っ切れたかな。
……などと言いながら、やっぱりすごく残念に思っている。
まあ、1年たったら笑い話になるだろう。多分。わからんけど。
本番2、3日前まではわりと自信に満ちて弾いていたのだが、
ある時から急に前奏が弾けなくなった。
前奏は、3和音を3連符で降りてくる華々しい感じだが、
それほど難しく感じていなかったのに。
しかも、いつも弾けないわけじゃなく10回弾くとしたら
最初の1回失敗して後の9回はちゃんと弾けるみたいな。
何が原因かわからない。意識しすぎたのか?
ピアノにしてもバイオリンにしても、今まで本番であんなに
ひどい失敗をしたことがない。
嫌な予感がしてきたので、直前にも前奏だけムチャムチャ練習
したのに。
とにかく、本番一発勝負で大失態だった。
弾き始めて、あっ、と思った瞬間から3和音が超乱れ、現代曲
みたいな感じに…。
超エキセントリックな前奏だったなあ。
念の為、娘には本番で失敗するかもと言ってあったので、落ち
着いて弾き始めてくれた。
ピアノの方もその後はなんとか弾き切った。
娘は本当に上達し、とても音楽的に弾けて素晴らしかった。
同門の方が次々に娘を褒めてくださって私は誇らしかった。
だけど曲全体として私が足を引っ張った。ひどく引っ張った。
ごめんね、娘。お母さんのせいでーーっ!!
しかし、やってしまったものは仕方ないのだ。
うら若き頃だったら、腹を切るくらい恥じ入ったと思うが、
なんかもうわりと平気。(年のせいだろう)
恐らく、時間を戻してもう一度弾いてもしくじる気がする。
どちらにしても今回でピアノ伴奏は最後と思っていたから
吹っ切れたかな。
……などと言いながら、やっぱりすごく残念に思っている。
まあ、1年たったら笑い話になるだろう。多分。わからんけど。
発表会。
落ち着いて録音を聞いてみたが、まずまずの出来だったと思う。
綺麗な音でステキに弾けている部分もあるし、こういうところが
ダメなんだよなあ~とガックリくる部分もある。
それ以外に、普段ではしないようなボウイングミス、ミスタッチ、
音程外しがあったが、緊張して上がる舞台だから仕方ないかな。
夫は「今までの発表会で一番よかったよ」と。
娘も「上手だった!」と言ってくれた。
前にも書いたが、弾けない弾けないとずっと憤っていた苦手部分が
最終的にわりとよく弾けた。
いや、元々スピッカートで弾く予定だったのを回避しテンポも
落として臨んだわけだから、よく弾けたってわけじゃないか。
「怖くなかった」が正解かもしれない。
とにかくある時期まで完璧を目指して、猛烈に猛烈に練習した
部分だったから、本番の直前になると「大丈夫、弾ける」って
妙な自信があった。
あんなに練習したんだからとかそういうんじゃなくて、ただ
何も考えずに指が動く、無心で弾ける、みたいな感じだった。
楽譜上の指示通り完璧に弾けたわけじゃない。
だけど確かに練習が活きたのだとよくわかった。
信じられるものって結局自分で作りあげるしかないんだな。
なんだか腑に落ちて今は穏やかな気持ちでいる。
これが悟りだろうか…? 違う?
まあ、そういうわけで発表会は無事終了。
……。
……。
ウソです!
娘のピアノ伴奏で大失態をしでかした。
ひーーーっ、その話はまた次回。
落ち着いて録音を聞いてみたが、まずまずの出来だったと思う。
綺麗な音でステキに弾けている部分もあるし、こういうところが
ダメなんだよなあ~とガックリくる部分もある。
それ以外に、普段ではしないようなボウイングミス、ミスタッチ、
音程外しがあったが、緊張して上がる舞台だから仕方ないかな。
夫は「今までの発表会で一番よかったよ」と。
娘も「上手だった!」と言ってくれた。
前にも書いたが、弾けない弾けないとずっと憤っていた苦手部分が
最終的にわりとよく弾けた。
いや、元々スピッカートで弾く予定だったのを回避しテンポも
落として臨んだわけだから、よく弾けたってわけじゃないか。
「怖くなかった」が正解かもしれない。
とにかくある時期まで完璧を目指して、猛烈に猛烈に練習した
部分だったから、本番の直前になると「大丈夫、弾ける」って
妙な自信があった。
あんなに練習したんだからとかそういうんじゃなくて、ただ
何も考えずに指が動く、無心で弾ける、みたいな感じだった。
楽譜上の指示通り完璧に弾けたわけじゃない。
だけど確かに練習が活きたのだとよくわかった。
信じられるものって結局自分で作りあげるしかないんだな。
なんだか腑に落ちて今は穏やかな気持ちでいる。
これが悟りだろうか…? 違う?
まあ、そういうわけで発表会は無事終了。
……。
……。
ウソです!
娘のピアノ伴奏で大失態をしでかした。
ひーーーっ、その話はまた次回。
発表会終了。
ともかく、なんとかかんとか弾き切った。
心の奥でチョビッとでも応援してくださった方がおられましたら
本当にありがとうございました。
それから近頃ずっとグチグチグチグチ言ってばかりですみません
でした。
(いつもより相当深くグチッた感覚があり・・・)
本番では、ずっと弾けない弾けないと言いながら猛烈に練習し、
最後まで苦しんだ苦手部分が、かなりよく弾けたという禅問答
みたいな展開に…。
いやー、練習ってスゴいよね、みたいな・・・?
ああ、ともかく弾いたのだなあ。
今はまだフワフワしているので、落ち着いたらまた色々
書こうと思う。
とにかく終わった。ホッとした~。
ともかく、なんとかかんとか弾き切った。
心の奥でチョビッとでも応援してくださった方がおられましたら
本当にありがとうございました。
それから近頃ずっとグチグチグチグチ言ってばかりですみません
でした。
(いつもより相当深くグチッた感覚があり・・・)
本番では、ずっと弾けない弾けないと言いながら猛烈に練習し、
最後まで苦しんだ苦手部分が、かなりよく弾けたという禅問答
みたいな展開に…。
いやー、練習ってスゴいよね、みたいな・・・?
ああ、ともかく弾いたのだなあ。
今はまだフワフワしているので、落ち着いたらまた色々
書こうと思う。
とにかく終わった。ホッとした~。
レッスンだった。
まずはとおして聞いていただく。
ピアノと合わせてみて気づいた、リズムやテンポの乱れを修正
してきた。
音程と違って、こういう修正はわりとできる。
練習している時も、常にピアノ伴奏を頭に鳴らして弾くように
していて、本番で一体感がでるといいなと。
弾き終えて先生からは、よく形になっていて、もうそんなに
アレコレ言うこともないのですが、というようなお言葉。
決して出来がイイってわけではない。
だけど、今までずっと言われてきて直らなかったことが、数日で
劇的に改善するわけもないので、先生もそう言うしかないわよね。
その上で、出だしに戻って始めから一通りダメ出しをいただく。
やはりずっと言われてきたことがほとんどで。
音程が上ずるのが一番ヤバいやつだなあ。
ずっと改善しようとやってきたが、なかなか難しいね。
残り時間は少ないが、最後までやれるだけのことはやろうと思う。
そうしないと後悔するから。
そうやって、下手なりに真摯にバイオリンに向き合うのが自分の
矜持みたいなものだ。
・・・それにしても、そこそこ疲れたなあ。
それじゃあ次は発表会が終わった後になると思いマス。
悔いのないように弾いてきマス。
まずはとおして聞いていただく。
ピアノと合わせてみて気づいた、リズムやテンポの乱れを修正
してきた。
音程と違って、こういう修正はわりとできる。
練習している時も、常にピアノ伴奏を頭に鳴らして弾くように
していて、本番で一体感がでるといいなと。
弾き終えて先生からは、よく形になっていて、もうそんなに
アレコレ言うこともないのですが、というようなお言葉。
決して出来がイイってわけではない。
だけど、今までずっと言われてきて直らなかったことが、数日で
劇的に改善するわけもないので、先生もそう言うしかないわよね。
その上で、出だしに戻って始めから一通りダメ出しをいただく。
やはりずっと言われてきたことがほとんどで。
音程が上ずるのが一番ヤバいやつだなあ。
ずっと改善しようとやってきたが、なかなか難しいね。
残り時間は少ないが、最後までやれるだけのことはやろうと思う。
そうしないと後悔するから。
そうやって、下手なりに真摯にバイオリンに向き合うのが自分の
矜持みたいなものだ。
・・・それにしても、そこそこ疲れたなあ。
それじゃあ次は発表会が終わった後になると思いマス。
悔いのないように弾いてきマス。