心を開く

2017-12-31 17:40:39 | 音楽
今の先生について3年半になる。
ここ半年くらいで少しずつ感じていたのだが、ようやく先生と打ち
解けてきたような気がする。
先生の対応は変わらないが、私自身が先生との距離感をようやく
掴めてきたかなと。

下手な自分をさらけ出せるようになってきたというか。
いや、さらけ出すもなにも、先生には丸わかりだけどね。
気持ちの問題として。
心を開いて自分の音楽をみせる準備ができてきたような。
意味がさっぱりわからないと思うが、なんとなくの感じで…。

恐らく先生は何も気にされていないだろう。
全て私の内面の問題。
要するに、人と向き合う時、ものすごく警戒してしまうので
打ち解けるのに時間がかかるわけである。
野良猫かっ!て感じよ。

とか言いながら、今まで生きてきて、人からそんなに嫌な事
された覚えもないし、むしろ多くの人が優しくて驚くくらい
なのだけれど。
そういう偏向的性格なので仕方ないね。

このブログについても、皆様にいつも温かく見守っていただき
本当に感謝なのである。
来年はもっともっと心を開いてバイオリンを奏でることを目標に。
ブログの方も今年以上にゴニョニョゴニョニョ書いていきたい。
気が向いたらまた覗きに来てください!

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今年のスケール

2017-12-30 09:37:06 | 音楽
今年レッスンで弾いたスケールは、
カールフレッシュ、D-moll、B-dur、G-moll、Es-dur
の4調だった。
といってもEs-durはまだほんの取り掛かりで、弾いたというほど
ではない。
ということは1年間でほぼ3調しか進んでいない。
改めて考えると、ちょっと時間がかかりすぎのような気がする。

曲を弾いていると、なんだかわりと弾けてきた気になるけれど、
やはり土台のところがまだまだ緩いのだな。
レッスンでも、高い、低い、と、先生から注意されまくり。
もう少しサクサク音程が揃うようになるといいのだが。
難しいなあ。特に短調。

どんどん進まないということは、それだけ先生が私の音程難を
見捨てずにいてくださるってことでもある。そうなのだ。
先生だって、いつまでもできない生徒を教えるのは本当に根気が
いると思う。申し訳ない。
まあ、上手になるためと思って粘り強くやろう。
でも本当に少しスピード感は重要視していきたいところ。

以上のようなことを踏まえて、ちょっと思っていることを
ここだけの話でコソッと書く。
(すぐに撤回するかもしれないのでコソコソ書く)
なんだか最近少し音程がよくなってきたような気がしている。

これ多分、スケールのおかげだと思うんだ。
指の形というか、幅がようやく体に馴染んできたように思わない
でもない、みたいな?
3年半みっちりやってきた(つもり)成果が、チョビッと出て
きたのだろうか。
そうだといいなあ。
そうだとしたら、また頑張れるって話だよね。



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急遽

2017-12-25 09:07:39 | レッスン
今日レッスンのはずだったが先生のご都合で急遽お休みに。
朝からメイクもバッチリキメていたのに残念。
(普段はほぼスッピンだが、レッスンに行く時は気合の象徴
としてバッチリメイクをする。私なりのメリハリってやつ)

せっかく時間が空いたので少し練習してから買い物に出かける
ことにする。
クリスマスだしケーキでも買ってみるか?

そうそう、娘にはサンタが来た。
目が覚めて、
「お母さんっ!何か置いてあるよっ!」
と、興奮している姿が可愛くて私はそれだけで満足。
若い頃は欲しい物がたくさんたくさんあったのになあ。

さて、練習練習。


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発表会に向けて

2017-12-22 08:39:42 | 音楽
今練習している曲にスピッカートで弾くフレーズがある。
スピッカート。
弓の使い方自体はできるのだが左手が全く追い付かない。

指が間に合わず音が引っかかって聞こえるあの感じがとても嫌。
悔しいのでメトロノームを使って左手の練習をゴリゴリやっている。
しかし、3と4の指の不自由さには本当に驚く。
余計なところで動いたり、必要なところで動かなかったり。
これは脳みその問題だろうか。

最終的に「なんとなく流れで」みたくなる予感が多少するが、
やるだけやってみる。

音程を外しがちなポジション移動後の音も修正中。
臨時記号がついた中途半端なアルペジオ(ニュアンスで)とか、
ホントに音程が安定しないし、そもそも正解の音がよくわから
なかったりして…。
仕方ないのでピアノで逐一音程確認している。

思っていたより難しい曲だな、というのが取り掛かりの印象。
だけど、発表会という目標があると練習への心持ちが違う。
結構集中してできている。

経験から言えば、やはり完璧に仕上げるのは無理よ。
だけど完璧を目指して努力はできる。
そんなふうにやり切れば、出来がどうあれ爽やかな思い出として
残るってもんだ。
少なくても「もっと練習しておけばよかった」っていう後悔は
しないで済む。
よしよし、頑張ろう。・・・まだ前向き。

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音程が悪い

2017-12-18 08:39:56 | 音楽
今弾いている曲の練習録音を聞いていて改めて思ったのだが、
ポジション移動をした先の音程が概ね悪い。
私の場合、どちらかというと上がった時の方がヒドいかな。
慣れ親しんでいるはずの3rdも普通に外す。
自慢にならないが。

音程が悪い、といつもの書いているのになぜ改めて認識したかと
いうと、曲のある一部を「なかなか良く弾けている」と思いつつ
聞いていて、次の瞬間ボロッと音程を外して、えーっ?と思う。
これが何か所もある。
弾いている時は気づかなくても、やはりビミョーに外している。
それで、ナニ?ナニ?ナンデ? と考えて、すぐにわかった。
ポジション移動だ!と。

スケール等でも先生から再三言われてきた。
移動先の音を、移動先で直すのはやめましょうと。
苦笑、って感じだったけど苦笑している場合じゃなかった。
危機意識が薄すぎ。ホントに。

発表会の曲を練習し始めてから、今年の発表会の後弾いてきた
曲に対して相当気持ちが緩んでいたと認識した。
やはり「人前で弾くわけじゃないから」っていう前提ありきで、
通り一遍に練習をテキトーにこなしてきただけだったのかもと、
省みる。
もっともっと一つ一つの音に向き合ってくるべきだった。
ダラダラダラダラ何をやっていたんだろう。バカッ!

発表会までに間に合うだろうか。
やるしかない。なんとかしなくちゃ。

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