ぐちぐちいう、の続き

2016-10-30 09:26:52 | 音楽
ぐちぐちいうだけです。
お嫌な場合は回避してください。


1度目の発表会の時はレゲンデを、2度目の時はメンコンを
先生からやんわり却下された。
その2曲を先生が候補にあげてくださったということは、私も
多少進歩したのだと信じたい。

だがしかし、メンコンはこの後のコンチェルト街道で勉強するか、
次々回の発表会で弾くとかにした方がいいと思う。
…長くて難しいから。

レゲンデは自分が弾くと想定して改めて聞くと、大変に難しい
曲で超躊躇する。
いくつか音源を聞いたが、誤魔化せない感がハンパない。

以前この2曲を弾きたいって言って却下された時は、とても
残念で悔しかったのに。
1年2年たって自分の力を実感すると「これは無理だ」って
思うなんて。
進歩なのか後退なのか。メチャメチャだ。

スペイン交響曲3楽章は大好きな曲。
テクニック的に私には相当難しいが短めなので、どうかなと。
レゲンデも曲自体が好きだしページ数が少ないから、頑張って
みるだけ頑張ってみようかなと思ったり。
今後の重音強化にも繋がるだろうし。

バレエの情景は諸々鑑みて理想に近いのだが、長い。
A4で7ページ。テンポで弾いて大体11分くらい?
私の集中力が持つだろうか。
プロの演奏を聞いていても6分くらいで飽きてくるし。

こんなふうに、とにかくアレコレと迷い続けているのだが。
あんまり弾けないとか難しいとか言うのも先生に失礼だなと
思う。
いや、先生の前でこんなにぐちぐち言わないけど。
明らかに無理だろうという曲をおっしゃるはずないのだし。
根性のあるところを先生に見せたい気持ちもある。

しかしね。
しかしね。

……というわけで。
あと数日でホントに決めないとならない。
まだ迷っているが、こうしてぐちぐちぐちぐち書いたことで、
どの曲に決めても最後まで諦めずにやりきろうっていう
気持ちにはなってきた。
よしよし。もうひと押しだな。

↓いつもありがとうございます。結局松脂は8日間つけませんでした。
その後も少なめで弾いてます。 (゚∀゚ ゞ)
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ぐちぐちいう

2016-10-29 09:02:16 | 音楽
タイトルどおりなのだが、ぐちぐちいいたい。
いつものことなんじゃ…、と思われるかもしれないが。
いつもよりしつこく、どうでもいいことをたくさん放出。
なので、お嫌な場合は回避してください。


発表会の候補曲を3曲まで絞った。
前にもちょっと書いたが、スペイ交響曲3楽章、バレエの情景、
レゲンデ。

先生ともアレコレ相談した。
コンチェルトは、以前にも書いたような曲が出たうえで、メン
デルスゾーン、ビュータンの5番でもとのお話も。
サンサーンスよりもビュータンの方が弾きやすいとのこと。
しかし、音源と譜面を視聴しても私には、どちらが易しいとか
弾きやすいとか認識できない。どちらも難しいなと。
やはりコンチェルトの厳しさをビシビシ感じる。

小品は、ヴィエニャフスキの名前がいくつか出た。
スケルツォ・タランテラ、レゲンデ…。
華麗なる~は少し難しいですかね、と。
スケルツォ・タランテラなんて発表会でオリャーッと弾いたら
超カッコイイけどね。
全く形になるとは思えない。
先生は「あがらなければ大丈夫」とおっしゃるが。
そ、そうなんだろうか…?

あんまり難しい曲は…と申し上げたら少し弾きやすそうな小品も
あげてくださった。
だが、結局ナニか物足りないのだ。
これだけ下手ダメヘタレと言って、つい先日まで候補の中で一番
弾きやすそうな曲にするとか言っていたのに。
その弾きやすそうな曲だって、自分にはソレナリの出来でしか
弾けないこともわかっているのに。
ウッソー?マジでー?って感じ。
自分にとってギリギリ難しい曲に挑戦してみたい、という気持ちが
どこかに強くある。身の程知らずにも。

いや、しかし。
そう思うならつべこべ言わずに弾きたい曲に挑めばいいのだ。
それなのに、挑戦意欲を芽生えさせながら、検討するほど私には
無理でしょ無理でしょ、とモヤモヤモヤモヤしてしまう。
一体これはどういう心理なんだろう。困る。

≪続く≫

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音程難再び

2016-10-27 08:39:28 | 音楽
練習を録音したヴィタリのシャコンヌを聞いていた。
アレコレあるが、まあ、とにかく音程が悪い。
弾きながら気づいていないというか、曲の流れの中でスルー
しているところが多々ある。
そういうのを全部丸め込んで弾けているつもりでいたのね。

音程の悪いところを楽譜に青鉛筆でチェックを入れた。
なかなか青々した感じになっちゃって…。
青チェック部分を音程に特化して重点的にさらう。
多々あるのでしんどいが、やるしかない。
本当に根強い音程難だなあ。

それから、前々から言われている右肘が下がるクセ。
特にE線・A線。
練習していて自分でもハッと気づく。

クセを直すのは容易じゃない。
また肘が下がってる!と気づいてイラッとしたので、楽譜の
いたるところに、ひじ、ひじ、ひじ、ひじ、ひじ、ひじ、と
大きく赤丸をつけて書いてみた。

これが結構役に立っている。
そのかわり楽譜が常軌を逸した感じになってきた。
…まあ仕方ないな。

練習後の録音を聞いたら、直した部分は前よりはよくなった
ように思った。
発表会のこともあり、次のレッスンでヴィタリを終わる予定。
少しでもよく弾けるように、もうひと頑張りする。

発表会の候補曲を3曲まで絞った。
だけどまだ決められない。
いつまで言ってんの?って感じだと思うが。
本気の本気で決められない。
どれを選んでも悪いことが起こるような気がするんだよぉ。
ネガティブすぎっ!

↓いつもありがとうございます。
スペイン交響曲3楽章、バレエの情景、レゲンデの3曲です。迷(。-_-。)迷
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ボウイング?松脂?掃除?

2016-10-25 08:52:48 | 音楽
先日のレッスンで先生からやんわりと音が汚い、みたいなことを
言われた。
正確に書くと「音がカサカサしています」と。
先生は、ボウイングが駒に寄りすぎていることと、松脂を付け過ぎ
かもしれない、弦もよく拭いて、みたいなことをおっしゃった。

ボウイングの方は以前にも言われたことがあるので注意する。
松脂の方は、付け過ぎかどうかはよくわからない。
弦は練習後一応ちゃんと拭いているつもりだが。

とりあえず帰宅してから弦をクリーナーで丁寧に掃除してみた。
弾いてみたら、確かにクリアな音になったかな。
ついでに弓の駒への寄り過ぎを修正するために全弓でゆっくりと
スケールをさらう。
綺麗な音が出るボウイングを確認。

ヴィタリで何度も、弓を吸いつけて音を出すように言われている
フレーズがあって、それを意識しすぎて力が入る癖がついて
しまった可能性も考えた。
力を入れたり緩めたり、腕の重さを乗せる感覚とかを検討。

ひと通りやってみたら、なんだか愛らしい音が出るようになった
ような気がする。…気がするような気がする感じ。
ひとまずカサカサした音はなくなった。

以後、音について意識を強めて練習している。
ギシッとかバンッとか無意識にやっていた。
特に重音。
とにかく脱力だけど。それが一番難しいんだなあ。

松脂の方は、試しにレッスンの後一切付けずに弾いている。
6日間普通に練習しているが別にこれといった支障はない。
ということは、やはり松脂付け過ぎだったのか?
多少音がスカスカしてきたような気もするが、私そういう
感覚がスゴク鈍いので正直言ってよくわからない。
…それもどうかと思うけどね。

とりあえず、確実にこれはおかしい!と思うまで松脂ナシで
弾いてみようかな。
しかしよくもまあ次々と問題が出てくるものだなあ。

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決意表明みたいなもの

2016-10-22 09:26:27 | 音楽
先日のレッスンで先生に、コンチェルトは難しくて…。
みたいなことを話した。
先生は、「基礎力が上がりますよ」とおっしゃった。
前にも全く同じような会話をした覚えがある。

レッスンを再開してから4曲のコンチェルトを弾いた。
いずれも1楽章。
1楽章を弾いたらもうしんどくて2楽章以降に挑めなくなる。
その間に小品を6曲弾いた。

選曲する時、コンチェルトを避けていたところはある。
だって、難しくて長くて練習が大変だから。
大体、レッスンを再開した時は
『もうコンチェルトを弾きたくない』
っていうのが第一主張だったんだし。

だけど、ここへきてやっぱりコンチェルトをゴリゴリ弾いた方が
自分の目指す『上手』に少しは近づけるのではないかと考える。

前の先生がなぜコンチェルトばかりを課題にくださったのか。
今の先生がおっしゃる「基礎力が上がる」という言葉。
上手になるために練習が大変なのって当たり前じゃないか。

結局逃げていたのね、アタシ。
これだけゴチャゴチャゴチャゴチャ悩みながら、上手くなりたいって
言ってきたのに。
そんなことにも気づかずヘラヘラとヴィタリに歩み寄れているとか。
そりゃあ返り討ちに合うわ。脇が甘いよねー。

というわけで。
発表会の後、1年くらいはコンチェルトを弾き続けることにする。
その次の発表会までを目処にコンチェルト街道まっしぐら。
少しは上達するでしょ。さすがに。わからんけど。

以上、今の展望というか緩めの決意表明みたいなもの。
ここに書いて後戻りしにくくしてみたが。
どうなるかしら。根っこがヘタレだからなあ。
間にちょっと小品を入れても許してネ。
いやいや、始める前からイカンよ!もうっ。

と、グチャグチャ言うだけ言って発表会の曲はまだ決まらない。
もっともっと上手だったらなあって、そればかり思う。

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