地味に練習

2014-10-14 14:25:12 | 練習
10時から1時間半ほど練習。
スケールとクロイツェル。
ラロも少し見られた。

しかしスケールの練習は地味だなあ。
物静かに音程とボウイングに注意しながら、ひたすら反復。
地味なうえに課題に結構ボリュームがあるので時間もかかる。
・音階・分散和音・3度重音・6度重音・オクターブ重音
で、ワンセット。

どれも苦労しているが、最も苦戦しているのが、
3度の重音。
これ本当に難しい。特に短調。

1弦ずつに分解して慎重に練習。よし音程とれた。
さあ重音で、となると合わない。
何より指が短いので、D線でラを4の指、A線でドを2の指で
とるような重音は、左手をよっこいしょと握り直してから、
えいやっ!と指を開かないとできない。
多分、そんなやり方はダメなんだろうけど。無理。

今日は、どうしようかな、どうしようかな、と弓を持ったまま
しばらく呟いて、明日に持ち越すことにした。

クロイツェルは31番。
30番より弾きやすいと思いますよと先生はおっしゃったが、
…どうかしら。
臨時記号がバシバシついていて、
♭ファって…ミ?
とかそんなのばかり。
そうこうしているうちに音程が行方不明になっていく。
メロディーがないから覚えにくいし。
こういう時、絶対音感があるとよく弾けるのかな。

ラロはまだ全然見通しがつかないが、G線のハイポジションの
音程が取れないと、すごく格好悪いということがわかった。


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