どうどう

2016-09-30 08:32:30 | 音楽
前回のレッスンに行く前、かなり気持ちがバイオリンから
離れそうになっていた。
自分の進歩のなさに相当うんざりしていたし、前に書いた、
「私がそんなに弾く必要があるのか」
って考えたら言わずもがなだし。

もしレッスンで先生が私のスケールを聞いて、
「アチャー!まるでダメですね」
って感じだったら、この先について後ろ向きに考えてみても
いいのではと思っていた。

レッスン内容を超緩めてもらうとか、
しばらくレッスンを休むかとか、
バイオリンをやめるとか。

嫌になっちゃって。ワーッとアレコレ色々。
ちょっとバイオリンから離れたいなと。

だけどレッスンに行って、先生と1時間向き合ったらストンと
腑に落ちた。
多分、練習した分は力になっている。私なりに。
それがほんのチョビッとだとしても、自分の努力は一応認めて、
その上で現状を素直に受け入れてもいいんじゃないかって。

…などと、体裁良く書いてみたが簡単に言うと先生に、
「どうどう」
ってしてもらった感じ。暴れ馬ね。

1人で弾いていると、ちょっと感情的になるなあ。
だから、ここにゴチャゴチャゴチャゴチャ書いて気持ちを整理
しようとしてるのだが。
あまり本質を突き詰めちゃイカンね。

しかし、先生につくってこういうことなんだなってしみじみ思った。
やっぱりレッスンは大事。ありがたい。

↓よかったらポチッとしてください。
にほんブログ村




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2年

2016-09-28 22:55:11 | 音楽
ブログを始めて2年になった。

2014年9月25日に、こんちくしょー!って叫びながら
始めたこのブログ。
わりと最近まで全くひっそり書いていたのだが。
近頃たくさんの方に読んでいただき本当にありがたく。

最初の記事を書いたのは9月28日と思い込んでいたが、
本当は25日だった。さっき気づいた。
やはり根っこのところがテキトーなのだなあ。

内容についていえば、この2年、弾けないとか下手だとか
ダメだとか書きすぎだし、色々とすぐ嫌になりすぎ。
…が、正直に書いているので仕方ない!
言い訳が思いつかないので、取り急ぎ開き直る感じ。

今後もバイオリンは精進し、できるだけ楽しんで。
ここに書く時はゴチャゴチャしても正直に。
わきまえるところはわきまえて続けられたらいいなと。

まとめると、一方通行でなんの愛想もないブログですが
もしよかったらまた覗きに来てください、みたいな希望。

◎◎ いつもありがとうございます。ブチューッ!(TεT)! ◎◎
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッスン日記57 やる気が出た

2016-09-28 09:00:13 | レッスン
レッスンだった。

家を出る前に少しスケールをさらったら音程がアホみたい。
なんだか暗い気持ちで出発。
私としては相当頑張って緻密に練習を重ねたつもりだが、
もう何がなんだかわからなくなってきたので、とりあえず
レッスンで先生にジャッジしていただこうと。

単旋律G線~E線と四弦を使ったスケール。
それに三度と六度重音まで聞いていただいた。
とにかく音程をきちんと取ることに集中して弾いた。

先生の前で緊張したらハチャメチャになるかと思ったが、
意外によく弾けた。
先生も、「ずいぶんいいですよ」と前向きなお言葉。

練習した分スケールとして整ったのだろうか。
もちろんところどころ音程の修正あり。
特にポジションを下りた着地の音とか。
これは私もかなり認識しているのだが、なかなか…。

修正点を確認して、今回の分は三度重音のみ持ち帰りで
先へ進んでOKと。
や、やったー!

完成に程遠いのはわかっている。
多分、『練習した』ことが伝わったんだと思う。
今の私の実力から考えて、現時点で合格ラインという
ところかな。
一生かけてスケールを何周もまわっている間に、徐々に
うまくなるとか、そういう展望で…。

ローデは16番。A4で4ページある長い練習曲。
苦手箇所があるが勢いで乗り切った。
弾き終えて、いくつか修正点をいただいた後、
「問題ないですね」
ということで次は18番へ。
ローデは19番あたりから急に難しくなるそうで。
「びっくりしちゃうかも」と先生はおっしゃった。
おそろしやー。

曲の不明点をいくつか教えていただいてタイムアップ。
先生は帰り際に、
「スケール、本当に良くなりましたよ」
って言ってくださった。
当然、私比だが少しは進歩したのかな。
ホント単純に嬉しかった。
先生に褒めていただくと格段にやる気が出るなあ。

↓よかったらポチッとしてください。
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突き抜ける

2016-09-26 08:40:25 | 練習
この頭打ち感というか自分のダメさ加減を、どうしたら突き抜け
られるか考えていた。
どうもこれといって画期的な方策が思いつかない。

夫にグチグチしてみたら、
「突き抜けたいなら、突き抜けて練習するしかないんじゃないの」
と言われた。
例えば、1000人が同じ状況で弾いているとしたら、他の999人
よりも突き抜けて練習しないと、突き抜けた差は生まれない、と。

ほうほう、つまり超練習するってことですな。
自分を突き抜けて練習するのね。

それから夫は、
「他の人が出来ないくらいに執着し我慢してやり込むと、人と違う
ことができる」
というようなことを言った。
そうやって自分は専門分野を生業にしているのだと。
「だけど、きみがそこまでやる必要があるのかっていう話だよね」
というのが多分、夫の結論。キビシーッ。

残念ながら、本当にその通りだなとは思う。
だけど、今の状況で今のまま弾いていても堂々巡りを繰り返す
ばかり。

私は、目に見える進歩を求めていて。
長いスパンで見て、1年前よりは上手になっているかもしれない。
だけど、スケールも曲も、ある段階まで来てしまったら1週間、
2週間練習を続けても進歩していないように感じる。
だから弾けない弾けないとイライラしている。

だとしたら、やはり突き抜けて練習するか?
だけど、突き抜けて練習する必要があるのか?
いやあー、どうしよっか。

↓よかったらポチッとしてください。
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つぶやき

2016-09-24 08:50:33 | 練習
次のレッスンが近づいてきて焦り始めている。
スケールが、直しても直しても音程難のまま。
ハイポジションのせいもあるが、まあハイポジションじゃない
部分も結構ダメではある。
なんとかならんもんかと、細かくやっているとローデと曲を
練習する時間がなくなる。

それでスケールに進歩が見られればいいけどさ。
1音1音緻密に合わせても、大きな流れで弾いてみたら結局
全然ダメ。
なんていうか、ある段階以上は何度練習しても無理っていう
ラインがピッシリと引かれているような感じがする。
弾くたびにガッカリするし、イイィーッ!って気持ちになる。
仕方ないなあ。
……仕方ないのか?

それから、ローデ16番でどうもうまく弾けないフレーズが。
↓これの最初の2拍。


弦でいうと、ダウンからGDDG・GDGG。
こうして書くと、そんなにヤヤコシイ感じでもないのだな。
だけど、こういう細かい移弦が苦手。
指がアチコチ動くせいもあるが。

弾いていると高頻度でメチャクチャになる。
移弦と左手の指が合わないというか。
左手と右手、恐らくどちらも悪いのだろうけれど、どちらか
というとボウイングの方が問題のような気がするなあ。

それにしても。
なぜこんなに弾けないのだろうか。
なにか根本的に間違っているのだろうか。
それとも単純に才能がないのか。
…ていうか、才能がどうこう言える段階まで行き着いて
いないのよね。そうなのよ。
運動神経が鈍いのは一つ大きな要因かもしれないなあ。

どこかで突き抜ける時がくるのか?
どうも期待できないが、とりあえずあと2年やってみるって
決めたんだしね。前向きに。

↓夫の仕事仲間からいただいたアメリカンなお土産。

デ、デカッ! 重っ!


仲間になりたそうにこちらを見ている…?

↓いつもありがとうございます。チョコです。¥( ̄~; ̄)¥
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする