レッスン日記11 始動

2014-12-30 22:39:13 | レッスン
今日はレッスンだった。

スケール
朝、練習する時間がなくて、落ち着かない感じで先生の前に立った。
とりあえず3オクターブ音階を弾いてみると先生が、えっ?という
感じで譜面を覗き「調が違いますよ」と。

シで始まる音階なのに、スタートが♭シ。終わりも♭シ。
ものすごく恥ずかしかった。全然気づかなかった。ボケすぎ。
もう一度やり直して3オクターブ、分散和音ともOKをいただいた。

3度重音はもう一息なので精度を上げるためにもう一度。
6度・オクターブ重音は合格。

クロイツェル39番
前回、もう少し音楽的に弾くようにということだったので、
それを目指して練習したが、まだまだですね、という感じ。
もっともっとpとfの差を意識して弾くようにと。

この39番は4ページもあって、3ページの終わり辺りから特に
とても弾きにくい部分がある。
今日はその難関の前まで見ていただいた。
これを音楽的に弾けるようになるだろうか…。


発表会では、ブルッフのコンチェルト1楽章を弾くことにした。
あれこれ相当迷ったが、決めたからには弾くしかない。

レッスンでブルッフを見ていただくのは今日が初めて。
一度挫折したこともあり、まずは音程重視で慎重に譜読みを
してきた。
出だし部分から表現上のご指示が次々に。
私の苦手な速いフレーズは少しの弓で圧をかけて弾くように。
なんだか弓をビヨーンて使っちゃう癖あり。
それから、3連符のスピードがおかしいです!と。
またか!!!
歌い上げる部分はもっともっと音を出して豊かに弾きましょう。

まだ1ページ少々だがレッスンしていただいてすごく楽しかった。
始めたばかりの曲に対して、まだ希望を持っているからかもしれない。
次回までに譜読み終わらせるように頑張る。
とにかくブルッフ始動。


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レッスン日記10 勉強になった

2014-12-25 14:56:50 | レッスン
昨日はレッスンだった。

スケール
3オクターブ・分散和音は合格。
「ずいぶん成長されて」と褒めていただいた。嬉しかった。
3度重音は、低いポジションよりハイポジションの方が音程いいですね、
よく合わせて、もう一度復習しましょうと。
D線♭ミとG線♭シが合わない!
6度重音も、音程&滑らかなスラーの練習を。
オクターブ重音は合格。

クロイツェル39番
音程が良く取れるようになりましたね、と褒めていただいた。
それから、もう少し意識して1小節単位でなくフレーズを感じ
ながら、クレシェンド・f・pを指示通りに弾きましょうと。

今は1小節ごとエイサ・ホイサって感じらしい。
実際そういう風に弾いていた実感がある。
音楽的なことなんて、なーんにも考えていなかった。
この1小節をよく弾く、次の1小節をよく弾く、それを重ねて
最後まで弾ききるだけだった。
先生の指摘で、目からウロコが落ちたようだった。
そういう風に意識すればできると思う。
たぶん。わからないけど。

ラロ
レッスンで見ていただくのは最後にする。
通して先生に聞いていただいた。
課題は色々と残るが、弾き終えてなかなかスッキリした。
私なりに相当練習したので、今の自分ではこれが限界かな、
と妙に納得。

曲自体、技術的にも音楽的にも難しかったが、かなり自分の
身になったと思う。
えげつないハイポジションに立ち向かい、怒涛の速弾きに
挑戦し、自発的にどう表現したいか考えた。
曲としての仕上がりはイマイチかもしれないが、とにかく
とても勉強になった。
「またこの曲に戻ってきてもいいですし」と先生。
いずれまた上達してから弾いてみよう。


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修理と調整

2014-12-22 20:50:12 | 音楽
楽器のCカーブの出っ張った部分を傷つけてしまった。
レッスンを再開した時は、もう傷があったような気がする。
でもレッスンをお休みする時はなかったと思う。
いつやってしまったのか記憶がない。

それから、レッスンを再開してから右肘が下がる癖があって、
E線を弾く時にCカーブのくびれ部分を弓で結構擦っていた。
意識してだいぶ癖は直ってきたが。

それで、近所の大手楽器店に修理に出そうと思っていますと、
先生に言ったら、工房を紹介してくださったので、そちらに
修理と調整をお願いした。
(以前は楽器を買ったお店に出していたが、私の感覚では
かなり高額で、主婦のお稽古でお願いするのは無理)

傷はニスを塗り直していただいて、とても綺麗になった。
新しいニスの匂いがして楽器を買ったばかりの頃を思い出す。

調整のおかげで響き方が統一されたような、クリアな音に
なった。音も出しやすくて弾きやすい。
プロって本当にすごいなあ。

それから工房のご主人が絵に描いたような、ザ・職人さんで。
電話でお話しした時にも薄々感じたが、実際お目にかかると
本当に想像通りで、ファンになってしまった。
寡黙でぶっきらぼうな感じなのに、笑顔になると超優しそう。
楽器の気になっていたことを色々教えていただいた。
駒の具合もあまり良くなくて、いずれは変えた方がいいとの
ことだったので、次に調整に出す時にお願いしようかな。



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発表会の曲について考える2

2014-12-18 22:01:25 | 音楽
(前の記事はこちら

先生と色々相談してみたが。
優柔不断というかヘタレすぎて決断できず。

ともかくレゲンデは却下。
先生は、えっ、て感じのリアクションの後、難しいですよぉ~と。
私は結構本気でレゲンデ!と思ったりしてて割と意気消沈。
かつ、大きくでたらしい自分が恥ずかしく…。
ヘンデルも却下。ソナタよりはコンチェルトor小品にしましょうと。

コンチェルトならブルッフ、ラロの1楽章、5楽章もいいのでは、
小品なら、
クライスラー:中国の太鼓
ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラ(の後の方?)
ファリャ:スペイン舞曲
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
あたりでしょうか、と先生はおっしゃった。

音源と楽譜をインターネット上で見聞きしてみたが。
小品はバルトーク以外どれも全然弾ける気がしない。
本当に悲しいくらいに全く弾ける気がしない。

色々考えて、耳に馴染んでいるブルッフか、その他の小品より
少しだけ弾けそうな感じがするルーマニア民族舞曲か。
(後半なかなか無理目だが)

ラロの5楽章は長くて難しすぎるし、1楽章はもう、ちょっと弾き
すぎて頭痛が…。

ブルッフを弾いてみたいと思うが、躊躇している。
3ヵ月で仕上がるか?(もちろん1楽章のみ…)
先生は、まだ3ヵ月ありますからとおっしゃっていたが。

根性なしだなあ私。ほんとに。
何も考えず弾きたいってだけで決めちゃえばいいのに。
優劣をつけるわけじゃない内輪の発表会なんだし。
そういう瞬発力みたいなものが全くないのね。

まだ決められず。
次のレッスンまでに何を弾くか決めて楽譜持って来てください
とのことで。
どうしようかな。ブルッフに挑戦しようかな。

・・・という感じで、相談中、私が「難しい曲は無理です」感を
ずっと出していたら、先生は結構イラッとしたご様子だった。
超反省している。



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レッスン日記9 練習しましょう

2014-12-16 21:49:07 | レッスン
今日はレッスンだった。

スケール
3オクターブ。以前から音程が上ずり気味なので低く目にと意識して
弾いたら「全体に低めですね」とのご指摘。
ちょっと高めの感じでとって合格。3度重音も同様。
6度とオクターブはスラーを増やしてもう一度。

クロイツェル:35番
譜読み頑張りましたね!と褒めていただいた。
超頑張ったので嬉しい。
4弦にまたがる重音の弾き方と音の伸ばし方を弾き直してOK。
35番は難しいながらもメリハリがあって好きだった。
練習も楽しかったので早く終われたのかな。次は39番へ。

ラロ
細かい部分の弾き方のご指導がたくさん。
すでに認識している部分が多く。
これは前にも…、ああここも…って感じ。
なぜこんなに弾けないんだ。
もちろん、良くなったと褒めていただく部分もある。
でも一つ良くなったら、それを凌駕する課題が見つかる!
とても好きな曲だけに良く弾きたいと思うが…。
これ以上どうしたらいいのかしらん。
色々頭で考えてみたが、練習するしかないんだろうなという結論。


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