1年生の道徳の授業です。「ランドセルは12さい」というお話を勉強しました。
最初に、先生がみんなの大切にしているものについて質問します。
人形、ブロック、3DSなど様々ですが、季節柄、クリスマスにサンタさんからもらったものが多かったようです。
そしてお話を読みます。主人公は、お姉さんからもらったおさがりのランドセルがあるけれど、お母さんから新しいものを買ってもよいといわれて迷います。でも、お姉さんからもらったときのことを思い出して、古いランドセルを使うことに決め、卒業のときに表彰されるというお話です。
それぞれの場面で、主人公がどういう気持ちだったのか、みんなで想像力を働かせ、いろんな言葉で表現します。
積極的に手をあげ、発表するこどもたち。
たくさんの意見が出て、いろいろな表現ができました。
最後に、自分の大切なものを書き、どのように大切にするのかについてまとめました。
『ものを大切にすること』について、改めて考えることができました。
教室の前面上には、全員の手形と目標がはってあります。
入学した頃にとったようなので、今ではきっと、心もからだもずいぶん成長していることと思います。
(Author : HPボランティア)