深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

第3回 おはなし会

2013年02月23日 | 学校生活

2月20日(水)の20分休み。

図書室にて、図書ボランティアさんによる第3回目の「おはなし会」がありました。

今回のおはなしは『うばすて山』です。

殿さまが「年寄りは山に捨てること」というお触れを出した国。

でも若者はどうしても母親を捨てられず床下に匿います。

そんな時殿さまのもとに隣の国から”なぞかけ”が送られました。

使いは「答えられなければ攻め込む」と告げます。

困り果てた殿さまに、若者は母親から聞いた答えを教え、国は救われました。

喜んだ殿さまに「なんでも褒美を取らす」と言われた若者は、母親を匿っていたことを打ち明けます。

殿さまは、知恵を持った年寄りを大切にすると約束するのでした。

めでたしめでたし


 今回もたくさんのこどもたちが図書室に集まり、

 身を乗り出してお話に聞き入っていました。


次回は今年度最後のおはなし会。

3月13日(水)を予定しています。

どうぞお楽しみに

 

 

(author:HPボランティア)

 

 

 


江東区小学生サッカー大会 女子決勝大会

2013年02月22日 | 学校生活

2月16日 江東区新砂運動場サッカーコートにおいて、江東区サッカー連盟主催の「江東区小学生サッカー大会 決勝大会」が行われました。

深川小学校の女子チームもみごと予選リーグを勝ち抜いて決勝大会に出場しました。

当日は北風が激しく吹く、寒い日でしたが、深川女子チームは、PTAのご協力でバスを貸し切り、応援のこどもたち、保護者の皆様と一緒にいち早く、会場に乗り込みました。

早速、練習の開始です。新砂運動場の人工芝のサッカーコートは普段練習している校庭とは大きく違い、広さに慣れることも重要です。

更に、サッカーコートが臨海部にあるので、風の強さは想像以上でした。高く上がったボールは押し戻されてしまうような状況でした。1年間、指導していただいた岩崎監督から、試合に向けてのアドバイスがありました。

各チームのキャプテンが集合して、試合順を決めます。

開会式です。どのチームも緊張感にあふれていました。 

深川小学校チームは第一試合、昨年度、決勝であたった、越中島小学校との対戦でした。

 

 

いよいよキックオフ。

 

両チーム共、一歩もゆずらない白熱した試合が続き、前半は0-0で終わりました。

後半戦、チーム全員で気合いを入れ直してスタートです。

後半戦も深川小学校チームの押し気味の試合展開になりましたが、なかなか得点にはつながりませんでした。

結果は後半戦も0-0で終わり、PK戦でトーナメント勝ち上がりを決定することになりました。

PK戦の結果、惜しくも 惜しくも 惜しくも 決勝戦に進むことができませんでしたが、閉会式で堂々と第3位の表彰を受けました。

深川小学校女子チームは、女子の試合が始まって10回目。その内、8回決勝大会に進み、3回優勝をしてきた伝統のあるチームです。

今大会では、惜しくも 惜しくも 惜しくも第3位になりましたが、本年度チームの活躍は、必ず来年度につながるものと確信しています。

最後に1年間指導してくださった、岩崎監督をはじめ、サポートいただいた保護者・PTAの皆様に心より感謝申し上げます。

深川小学校女子サッカーチームのみなさん、大変よくがんばってくれました。

 


長縄チャレンジ

2013年02月09日 | 学校生活

2月7日(木)20分休み

学校にお邪魔すると、あちらでもこちらでも長縄をとんでいる深川っ子達の姿が…

今週は2/4~8まで長縄チャレンジ週間でした 

  昨日は雨雪で、校庭にはまだ少し水たまりもありましたが、放送委員さんから「校庭にまだ水たまりがあるところがありますが、水たまりをさけて長縄をしましょう」と放送が入りました。すると・・・

   

あっという間に校庭が長縄をするこどもたちでいっぱいになりました。

チャレンジ週間も明日で終わりです。

どのクラス・学年も、最高記録がたくさん出るといいですね

 

(author:HPボランティア)

 


3年生 そろばん教室

2013年02月05日 | 学校生活

 

2月4日(月)3年生のそろばん教室が開かれました。

そろばん教室の先生が学校まで教えにきてくださいました。

今回は1月に続きまして2回目の授業です。

 

大きなそろばんを使って、1の位がどこになるのか、指の動かし方は

どのようにすればいいのかなどを丁寧に説明してくださいます。

 

そしてテキストの問題に挑戦です。親指と人差し指を上手に動かせるかな・・?

 

「926から815を引いていくよ」

「こうなったかな?」

 

 

 こどもたちは姿勢も良く、集中して授業に一生懸命取り組み、頑張る

姿が見られました。これからもそろばんに親しんでほしいものです。

 

(author:HPボランティア)


学校公開 2年生の国語

2013年02月04日 | 学校生活

2年生の国語の授業です。

この時間は、『俳句』を作ってみよう、という授業でした。 

「みなさん、俳句ってどういうものか知っていますか?」という先生の質問に、 

「五・七・五で文を作ることです」

「句語を入れて作ります」

「句語…おしいですね。季節を表す言葉は『季語』と言います」 

でもこの日は季語は考えず、五・七・五でみんな考えます。

  

   次々と考えつく子、悩みに悩んでいる子、五・七・五関係なく思いつくまま書いている子、実にいろいろでした。その様子が個性的で、みんなかわいいです。 

15分間で作成した俳句を、班になって発表して評価し合います。

  

  そのあと、自分で発表したい句を選んで、みんなの前で発表しました。

   「カレーはね やっぱりバーモンドが おいしいね」「ピーマンは 塩焼きだよね おいしいよ」など、自分の大好きな食べものへの愛を句で表したもの、

  「おにごっこ 友の背中を 身代わりに」など、遊びをリアルに表した句、お月様、お星さま、空、雲など自然を題材にきれいにまとめた句など、それぞれの個性あふれる俳句がたくさんできました。 

  これらは俳句の一般公募に応募されるそうです。ひょっとして誰かの句が選ばれるかもしれません。楽しみです。 

(author:HPボランティア)