学校公開も今日が最終日。5年生のみんなは、コミュニケーションに関する授業を受けました。講師は、東京のびのび教室の小林龍央先生。去る20日には、3年生も同じテーマの授業を受けました。
こちらのチームは、輪をくぐる課題です。体のどこも、輪に接触させてはいけません。でもどうやって?
りゅう先生は、「みんな、考えて!話し合って!」と子ども達に何度も声をかけておられました。しかし、子どもたちが話し合っている様子はあまり見られませんでした・・・。
ここでブレイク。「出来る、出来ないは、はっきり言って問題ではありません。大切なのは、課題をクリアするために、自分はどんな意見を言ったか、人の意見を聞くことができたか、どんな話し合いをしたかということなんですよ!みんな、人の意見を聞いたかな?」と、りゅう先生。ただゲームをやって楽しかった、という授業ではないことを強調されました。
子ども達は輪になって、しばしの間作戦会議をしたようです。
気を取り直して、再度挑戦。
こちらは、各自が持つ溝にビー玉を転がして、落とさずにどれだけ続けて行けるかという課題です。
こちらのチームは、輪をくぐる課題です。体のどこも、輪に接触させてはいけません。でもどうやって?
りゅう先生は、「みんな、考えて!話し合って!」と子ども達に何度も声をかけておられました。しかし、子どもたちが話し合っている様子はあまり見られませんでした・・・。
ここでブレイク。「出来る、出来ないは、はっきり言って問題ではありません。大切なのは、課題をクリアするために、自分はどんな意見を言ったか、人の意見を聞くことができたか、どんな話し合いをしたかということなんですよ!みんな、人の意見を聞いたかな?」と、りゅう先生。ただゲームをやって楽しかった、という授業ではないことを強調されました。
子ども達は輪になって、しばしの間作戦会議をしたようです。
気を取り直して、再度挑戦。
こちらは、各自が持つ溝にビー玉を転がして、落とさずにどれだけ続けて行けるかという課題です。
うまく出来たグループもあれば、出来なかったグループもありました。
子ども達の言葉…
・作戦をたてたら、出来なかったことが出来るようになった。
・みんなでやらないと、出来ないな、と思った。
・やる前は、体育だと思ってたけど、協力が必要だった。
・ばらばらだから、一つのことをするのは大変だと思った。
りゅう先生は最後に、「自分の意見を言うことや、人の意見を聞くことは難しい。クラスの中でも、意見がまとまらないことがあると思う。そんな時、今日のことを思い出して欲しい。」と締めくくられました。
みなさん、この授業を普段の学校や家でのコミュニケーションに生かしていけると良いですね。
(author:HPボランティア)