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深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

中学年 着衣泳

2011年07月19日 | 安全・安心

7月14日午後、中学年の着衣泳が行われました。

 

もうすぐ夏休み。海や川に出かけることもありますよね。

もし服を着たまま水に落ちてしまったら…?

そんな時のために対処法をしっかり学んでおきましょう。

 

水着の上に、半袖半ズボンそして靴を履いてプールサイドに並びます。

そのままプールに入って、

歩いてみましょう。服が重くて歩きにくいね。

それから少しだけ泳いでみます。

もちろん、いつもと違って思うように泳げません。

でも、助けを待つには泳ぐ必要はありません。

浮いてさえいればいいのです。

全身の力を抜いて・・・

なかなか難しいみたい。

そんな時にはよく水辺に落ちているペットボトルを利用します。

もし友達が水に落ちてしまったら?

もちろん大人の助けを呼ぶことが大事ですが、

もし近くにペットボトルが落ていたら、投げてあげるといいでしょう。

実際にペットボトルを投げてみると、軽くて遠くまでは投げられません。

中に水を少し入れてから投げてみると、

今度はちゃんと届きました

受け取ったペットボトルにつかまって浮いてみましょう。

ラッコのようにペットボトルを抱えると浮きやすいですね。

プールサイドからは励ましの声。がんばれ、がんばれ~。もうすぐ助けが来るよ。

さあ、みんなどのくらい長く助けを待っていられるかな。

チャレンジしてみよう。 

 

4年生さすがです。いつまでも浮いていられそう…。

 

最後に顔を水につけずに泳ぐ練習をしてみます。

 まずは先生のお手本。

仰向けになって、手足で同時に水を掻きます。クラゲのような感じ。

服のまま水に入ると確かに泳ぎにくいけれど、

体温が下がって衰弱するのを防いでくれます。

そして、水の中で服を脱ぐのは難しいのです。

服のまま水に落ちても、絶対脱ごうとしないこと!

身体を浮かせて静かに助けを待ちましょう! 

夏休み、水の事故には十分気をつけましょうね。 

 (author:HPボランティア) 


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