深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

1月22日 6年生が社会科見学に行ってきました。

2015年01月30日 | 学校生活

1月22日 6年生が小学校生活最後の社会科見学に行ってきました。

最初の見学場所は中央区日本橋兜町にある『東京証券取引所』『東証アローズ』です。

バスで『東京証券取引所』に着き、早速見学しました。

最初に見学したのは『マーケットセンター』です。

従来、株券の売買は全て株券売買立会場において人手により行われてきましたが、昭和57年1月に一部を対象にコンピュータによる売買システムが始まって以来、さまざまなシステムの導入され、改良を経ることによって、一部の注文発注を除き、全ての処理がコンピューターにより行われるようになったそうです

かつての株取引の様子

『マーケットセンター』はガラスシリンダーでおおわれていて、マーケット監理を行っている場所です。

奥には国内外の報道機関各社がスタジオを構える放送センター『メディアセンター』も見えます。

株取引の状況を写し出す大きなディスプレイも設置されています。

見学の記念にディスプレイの一部に深川小学校の名前を入れてくださいました。

見学の後に研修室で『経済のしくみと株式会社の役割』についてのお話を聞きました。

経済とは『資源を大切・上手に使って私たちの暮らしを豊かにするしくみ』であることも学びました。

次の見学場所である国会(衆議院)にバスで向かいました。

国会議事堂に着き、国会内を見学しました。

参観者ホール

国会議事堂は、大正9年1月に着工し、17年の年月をかけて昭和11年11月に完成した建物です。建築資材は日本全国から集めた最高品質のものを使用し、当時の最も優れた技術をもって造られました。

中央玄関・中央広間・御休所等を見学して、衆議院本会議場を傍聴席に座って見学しました。


国会議事堂を出て、都道府県から贈られた木を見て、次の見学場所(昭和館)に向かいました。


最後の見学場所『昭和館』に着きました。

『昭和館』は戦中・戦後の国民生活の労苦を後世代に伝えるための国立の施設です。

昭和10年頃から昭和20年(終戦)までの戦中の国民生活を伝える実物資料と昭和20年から昭和30年頃までの戦後の国民生活を伝える実物資料が展示されています。

実物の『千人針』などを見て、家族の別れについて考えました。

昭和30年頃の学校の様子も展示されていました。当時の机や給食です。

小学校での最後の社会科見学でした。

日常生活における政治の働きと我が国の政治の考え方及び我が国と関係の深い国の生活や国際社会における我が国の役割を理解できるようにし,平和を願う日本人として世界の国々の人々と共に生きていくことが大切であることの自覚が生まれたことを期待しています。



 





 


学校公開 ウキなわ

2015年01月30日 | 学校生活

学校公開中の20分休みに「ウキなわ」がありました。

ウキウキスポーツの全校なわとび活動です。

こどもたちは2時間目の授業が終わると、一斉になわをもって、校庭に出ます。先生方も校庭に出ています。

音楽に合わせてこどもたちがなわとびをとんでいます。

寒い日でしたが、音楽に合わせて楽しくなわとびをとんだこどもたちの身体は充分に温まった様子でした。

 

(Author : HPボランティア)