毎年、5年生が体験する「田んぼの学校」。
今年も、埼玉県宮代町の田んぼで田植えをさせていただくのです。
近江さん、鶴見さんのお二人が、事前授業の講師として来て下さいました。
お米は優れた食品である上に、自給率が100%。そして田んぼにはたくさんの役割があります。
例えば、水を貯めるダムとしての役割。
二酸化炭素を吸収し、酸素を排出する温暖化防止の役割。
多様な生き物の生息場所としての役割。
みんながお米を食べることで、環境としての田んぼを守ることができるのです。
こどもたちから、お二人にたくさんの質問がありました。
「1年にお米はどの位とれるのですか?」
「1反(約10a)で7俵から8俵(1俵は約60㎏)くらいかな。」と1反の広さを教わっています。
これが、みんなが植える「彩のかがやき」の苗です
刈り取った稲も持ってきて下さいました。
みんな手にとって、じっくり観察しています。
今年の田植え体験は、6月10日に行われます。
ザリガニやかえるにも出会えるそうですよ。
楽しみですね
(author:HPボランティア)