深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

田んぼの学校①

2013年05月25日 | 学校生活

毎年、5年生が体験する「田んぼの学校」。

今年も、埼玉県宮代町の田んぼで田植えをさせていただくのです。

近江さん、鶴見さんのお二人が、事前授業の講師として来て下さいました。

お米は優れた食品である上に、自給率が100%。そして田んぼにはたくさんの役割があります。

例えば、水を貯めるダムとしての役割。

二酸化炭素を吸収し、酸素を排出する温暖化防止の役割。

多様な生き物の生息場所としての役割。

みんながお米を食べることで、環境としての田んぼを守ることができるのです。

 

こどもたちから、お二人にたくさんの質問がありました。

「1年にお米はどの位とれるのですか?」

「1反(約10a)で7俵から8俵(1俵は約60㎏)くらいかな。」と1反の広さを教わっています。

これが、みんなが植える「彩のかがやき」の苗です

刈り取った稲も持ってきて下さいました。

みんな手にとって、じっくり観察しています。

今年の田植え体験は、6月10日に行われます。

ザリガニやかえるにも出会えるそうですよ。

楽しみですね

 

 

(author:HPボランティア)