8月27日(月)、夏休み明けで授業が始まったこの日の午後、児童引き取り訓練が行われました。
続々とこどもたちを引き取りに来る保護者の皆さん。
各教室の廊下にはこどもたちの靴がきちんと揃えてありました。
先生方もヘルメットをかぶって訓練に臨みます。
校長先生の放送を真剣にきくこどもたち。
「引き渡し開始」の放送で先生がこどもたちの引き渡しを始めます。
1年生の保護者にとっては初めての引き取り訓練ですね。
「引き取りカード」を担任の先生に見せ、
児童との続柄・関係(引き取りカードに記載されているもの)を言って、
こどもを引き取ります。
3年生の教室です。防災ずきんをかぶって引き取りの順番を待ちます。
校長先生のお話にもあったように、家に帰るまで訓練はつづきます。帰り道にどのような危険があるかも親子で話し合い考えながら帰りました。
いつどこにいる時にどんな災害が起こるかわかりません。普段から危険な箇所をチェックして、どう対処するのかをこどもたちにしっかりと教えておきたいものです。そしてこのような訓練を続けることで、万が一災害が起きたときにも、冷静に対応し、自分の身が自分で守れろようにしておきたいものです。
(author:HPボランティア)