2月19日(土) 江東区小学生サッカー大会 決勝大会
決戦の舞台は 新砂運動場。
開会式で前に並んだトロフィーを、みんなが虎視眈々と狙っています。
深川小女子チームは、キャプテンを筆頭に6年生14名、5年生6名の計20名です。
応援には、校長先生、副校長先生、6年生のO先生とK先生、5年生のA先生、教務主任のA先生、学習支援員のN先生もいらしてくださいました。選手の保護者の他にも、6年生の男子や下級生がたくさん来て、大声援を送りました。一日中曇り空の寒い日、ありがとうございました。
さあ、キックオフ!
◎第一試合 VS 越中島小
どちらのシュートも、キーパーのファインセーブで 得点は0-0。
勝敗のゆくえはPK戦へと。
祈るみなさん。
PK戦になると問われるのが、何と言ってもゴールキーパーの力量。我らが深川小のGKは、何事にも動じない強い精神力と、新砂運動場の広いグランドでもハーフラインまで飛ばす抜群のキック力を兼ね備え、応援の子どもたちから 多くの声援を受けるにふさわしい選手でした。
PK戦で1-1になった後、落ち着いて相手の最後のシュートを弾き、自ら深川小最後の一人としてゴールを決め、2-1で決勝戦への切符を手にしました。
やったね!!跳びあがるチームメイト。
歓喜するお父さん軍団。
第一試合 終わりのあいさつ。
すでに感極まって泣いちゃった子も。緊張が解けたんですね。
監督を囲むメンバー。勝利の余韻に浸る間もなく、次こそが正念場!
◎決勝戦 VS小名木川小
前半は、0-0で終了。何度もシュートを撃ち、相手ゴールを脅かすも、GKの好セーブに阻まれました。
後半、キャプテンが初ゴールを決めると、波に乗った深川小は怒涛の快進撃!次々にゴールを決め、3-0で圧勝!
深川小チームの中には、中盤あたりでボールをもらうと、驚異の俊敏さと、巧みなフェイントでボールを運び、応援のお父さんから 「右の長友!」と呼ばれている選手もいました。
喜びもMAX!応援のみなさん。
表彰式。
閉会式の後には、江東ケーブルテレビからの取材に元気に答えるキャプテンと、最高の笑顔でカメラに収まるメンバーの姿がありました。
チーム全員、キャプテンお手製のお守りを持って、試合に臨んだそうですよ!
深川小 女子サッカーチームを率いてくださったのは、昨年度まで在職されていたI先生です。 今回、レギュラーメンバーではなかった5年生の子も、先生のご配慮で、わずかな時間でも全員が試合に出場しました。 来年の大会では、彼女たちが次の後輩を引っぱって行ってくれることと思います。 優勝できて良かった~!みんな、練習すごくがんばってましたもんね! しかし、たとえどんな結果だったとしても、放課後や休日返上で練習し、サッカーの技術だけでなく精神力やチームワークを高めたことが、子ども達にとって何よりの収穫ではなかったでしょうか。そして、おうちの人や先生、友達が応援してくれたことも、きっと忘れないでしょう。この経験を糧に、これからも色々なことに挑戦し、あきらめないで取り組んでくれたらいいなと思います。 ほんとうに、おめでとう!
(author:HPボランティア)