深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

速報 おめでとう! 男女アベック決勝大会進出 

2010年01月16日 | 学校生活

 今日、本校の校庭において、江東区小学生サッカー大会ブロック予選・決勝(男子・女子)が行われました。 

 女子予選 第2試合に 深川小が出場 初戦の相手は扇橋小。

 

 連覇をねらう深川小女子でしたが、初戦からきびしい試合展開となりました。序盤はやや押され気味でしたが持ち直し、シュート数、ボール支配率は互角で前半0対0で終了。

    

 後半もブロック1回戦とは思えないほど、扇橋小のサイド攻撃、パス回しに苦戦、 このまま引き分けになっても、厳しさが予想されました。しかし、後半の中盤に扇橋小の不運なハンドで、深川小にPKのチャンスができました。緊張の中、6年のSさんが決めて、待望の先制点。 

 

  その後もピンチがありましたが、ゴールキーパーのWさんが何度も倒れこんでの好セーブ。そして試合終了。PKで取った1点を守り切り 1対0の僅差の勝利。ホームとは言え、初戦の緊張感からの解放と初勝利の喜びから、泣き出す選手の子もいたほどでした。まさに激闘、それだけ扇橋小は強かったです。

 第4試合は、男子のブロック決勝戦。相手は、ここ最近、勝ち進んでも 最後は屈してしまう深川小男子にとっての厚い壁、強豪東川小。5年ぶりの決勝大会をめざしての運命のキックオフ。

 

 前半から 優位に試合を運びました。先制点がどうしてもほしかった深川小。前半半ばに待望の1点を先取するも続けて2点目がとれる惜しいチャンスを外し、前半終了。(ここまでは、昨年と同じ展開。前半1-0でリードしながらも、後半すぐ追いつかれ逆転負けを喫してしまったので油断は禁物。)

 2点目が決まった瞬間 

 不安もよぎりましたが、後半開始5分後、2点目が入り、10分後待望の3点目が入りました。 リードしていても、どうしても勝ちたい思いを最後まで持ち続けた男子。  結果3-0の快勝5年ぶりのベスト4(区決勝大会)進出です。

 うれしい、うれしい男子イレブン。応援していた保護者の方々にも「ありがとうございました」とあいさつ。深々礼をする姿に、勝利の喜びと感謝の気持ちが表れています。

 そして、女子のブロック決勝戦。相手は1回戦で東川小に勝った八名川小。ワールドカップやサッカーの国際大会などで使われるおなじみの入場曲が流れる中、堂々入場。

  

 そして試合開始。初戦の緊張感から解放されて、両校ともよく体が動きました。 深川小の女子もよく走りました。キャプテン6年Iさんのロングシュートがゴールバーに当たるなど優勢に進め、前半に6年のSさん、5年のKさんがシュートを決め2-0で前半終了。大勢見ている前での得点は、まわりの応援よりシュートした本人が一番の感激。自分でも信じられない様子でした。

 

 ハーフタイム、監督の岩先生の指示をしっかり聞いている女子。男子に続けと「ぜったい、勝つぞ!」とスクラム。深川小のなでしこ達は、チームワークがいいところが強み。男子がプレーしている時も、控えで見ている時も、大きな声を出して応援する全力さ・素直さも強さの秘訣です。

  

 後半、1点を追加し、その後も何度もチャンスもありましたが取れず。八名川小に1点を返されましたが、終了の合図。3-1で勝ちました。

 やりました。4年連続の区ベスト4進出を決めました。 男子と女子アベックで 区の決勝大会進出を決めました。

 閉会式の様子です。男子顔負けに各ポジションを使った攻めや守りなど年々女子のレベルが上がってきています。勝敗は実力だけでなく時の運もあります。男子決勝で敗れた東川小の子たちが、試合終了後 深川小の応援団を前に、負けてもキャップテンのかけ声のもと大きな声でしっかりあいさつできていた姿が、立派でした。とても印象的な場面で、勝った深川小も見習ってほしいです。

 最後に喜びの集合写真をどうぞ!

  PTAよりの差し入れのパンをもらってうれしそうです。今年度新調していただいたユニホームのパワーもいただいた男女アベックで5年ぶりのベスト4進出でした。保護者の皆さん応援ありがとうございました。

 深川っ子の挑戦はまだまだ続きます。

 サッカーのイラスト1         (author:学校担当者)