浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

マンションのバーベキューパーティ

2019年07月21日 21時47分45秒 | 住まい

 

本日(7月21日)は参院選の投票日であるが、当初から予定していたこともあって、マンションの大掃除とバーベキューパーティが行われた。我がマンションでは、7月と12月、年2回住人による大掃除を行っている。廊下や階段等の共用部分について放水とブラシ、モップで大掃除をするものである。通常の業者による清掃とは別に各階ごとに皆で大掃除を行うことにより、経費削減にも貢献しているが、7月については、大掃除後、懇親を深めるため、敷地内でバーベキューパーティを行っているのである。


毎年、自治会費で予算を手当しているので、役員は準備で大変であるが、かなり本格的なバーベキューが楽しめる。45世帯位なので、ちょうどいい規模でできることから、マンション建設当初からやっていたイベントで、皆、手慣れたものである。生ビールサーバーによる生ビール他各種ドリンク、いなり寿司、おにぎり、鉄板焼き、焼きそば、冷やしトマト、スイカ、マスクメロンまであり、十分楽しめる。今年は、豪勢に、ハマグリ焼き、上質のステーキ焼きも用意され、評判も上々だった。


大きなマンションだと住人同士交流する機会はあまりないかも知れないが、我がマンションではこのような懇親の場があるので、ある程度親しいおつきあいもできている。マンションができてから、40年位経つので、住人も皆高齢化しているが、駅から3分の旧東海道沿いにある便利で静かなマンションなので、定着率も極めて高い。自分の場合は、当初からではなく、1993年からであるが、とにかく交通の便がよく、静かな環境にとても気に入っている。

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孫がタイに出発

2019年07月21日 21時25分59秒 | 旅行

 

次男がタイに転勤になり、すでに5月末に赴任しているが、追って、家族が7月20日にファミリーサービスを利用してタイに行くことになり、羽田空港に見送りに行ってきた。京浜急行の天皇陛下御即位記念切符を買っていたので、うまく利用することができた。残された家族は、6~7月は、引越の準備やら後始末やらで大変だったと想像する。自分も海外転勤の経験があるが、家族の赴任は、子供がまだ1才3ヵ月で手がかかるので、準備の大変さがよくわかる。


奥さんの実家で2カ月位お世話になって、実家の両親と一緒に手配されたハイヤーで空港に来るとのことで、我々も空港で合流した。前回孫に会った時は、ほんの数歩歩ける程度であったが、空港では、かなりしっかり歩いているのでビックリした。子供の成長は凄まじいものがある。時間的余裕があったので、屋上のデッキで飛行機見学も行ったが、飛行機には興味を示しているようであった。


タイという慣れない土地での生活に不安があると思うが、頑張ってほしいものである。これで孫の姿も暫く見ることができなくなるのは寂しい気もする。小さな子供を連れての新生活は、いろいろ大変そうなので、生活準備の手伝いをするために、9月頃、妻がタイに行く計画を立てている。自分は、役に立たないので、当分行く予定はないが、来年5月にZIP AIRというJALの新LCCが成田=バンコクに初就航するとの計画が発表されているので、初便マニアとしては、可能であれば、その初便搭乗を試みて見ようかとも思っている。


写真:羽田空港屋上デッキにて

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最寄駅の名前変更にビックリ

2019年07月20日 20時45分44秒 | 交通

 

フランス人のお世話で久しぶりに京浜急行の電車に乗ろうとした時、駅名がいつの間にか「青物横チョッパー駅」に変更されていたので、ビックリ。これは一体何かと思って調べたところ、7月8日から9月16日までの間、人気アニメ「ワンピース」とのコラボ企画で、「京急宴線 真夏のONE PIECE列車」と題したキャンペーンが行われていることがわかった。「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市」を目指す横須賀市が、横須賀・三浦半島を盛り上げるべく実現した企画で、アニメ「ワンピース」20周年、カレーの街よこすか20周年、京急創立120周年事業に合わせ、横須賀市及び京急沿線を「ワンピース」にちなんで、「宴」の舞台として実施するものだという。


このキャンペーンの一環として、赤・青・黄の3色3編成の列車が「ワンピース」仕様のラッピングを施して運行するとともに、最寄駅である青物横丁駅他6駅の全7駅の駅名看板が「ワンピース」仕様に変更されていたのである。登場人物の一人でマスコット的キャラクターであるトニー・トニー・チョッパーにちなんで、「青物横チョッパー駅」が命名されたものと思われる。他には、「生麦わらの一味駅」「ナミ大岡駅」「Yアールフィ野比~駅」とかユニークな駅名が付けられている。


普段、あまり電車に乗らないので、このキャンペーンのことは知らなかったが、正直言って「ワンピース」のこともあまりよくわかっていない。超人気アニメで、外国人にもすごく人気があるということはよく聞くが、アニメ自体は見たことがないので、実感はない。それにしても、大胆な企画をしたものだと感心した。若者や外国人は大変喜ぶことであろう。ラッピング電車は、当日と翌日の運行スケジュールが公表されているので、近いうちに乗ってみようかと思う。


写真は、キャンペーンポスター

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キューピー人形プレゼントも当たる

2019年07月19日 19時10分53秒 | 日常

 

キューピーは、今年、創業100周年を記念して、オーケストラをテーマにしたオリジナルのキューピー人形を作り、1万人にプレゼントするキャンペーンを行っており、すっかり忘れていたが、それに応募していた。1通しか応募していないが、見事当選。1万人当選ということだが、応募総数はどの位であったのだろうか?訊いてみたら、非公表だそうである。


突然宅急便が届いてびっくりしたが、はじめは何が届いたのかわからなかった。届いたプレゼントは、指揮者とバイオリニストのキューピー人形とミニチュアの楽器と料理番組「キューピー3分クッキング」のテーマ曲“おもちゃの兵隊のマーチ”のオルゴールがセットされている。番組でよく聴くメロディーなので、これってオリジナルと思って調べたら、イエッセルという人の作曲のれっきとしたクラシック音楽であった。


ミュージカル「赤毛のアン」のチケット当選に続いて、キューピー人形も思いがけず当選したのは、困っていたフランス人旅行者のお手伝いをしたことが巡り巡ってこうなったとプラスに考えている。まさに、「情けは人のためならず」である。辞書によると、「情けをかけておけば、それがめぐりめぐってまた自分にもよい報いが来る」「人に親切にしておけば必ず良い報いがある」とある。自分へのよい報いをねらっているわけでもなく、単純に人に親切にしたり、何かをしてあげているだけだが、いい報いもあるものだと実感した次第である。


写真は、景品のオーケストラセット


音楽は、「おもちゃの兵隊のマーチ」 https://youtu.be/sL36XPXR7k8 

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「赤毛のアン」ミュージカルチケットが当たる

2019年07月17日 19時48分13秒 | イベント

 

フランス人旅行者をお世話している最中、応募していたミュージカル「赤毛のアン」のチケットの当選レターが届いた。このミュージカルは、一般公開されているものではなく、エステー化学の商品を扱うドラッグストア協賛でお客様を対象に全て抽選によるプレゼント招待としてやっているもので、「赤毛のアン」としては17年連続公演だそうである。2万人の鼓動TOURSミュージカルと謳っており、キャスト、スタッフ、お客様の総勢2万人がこのミュージカルに参加するという。今年は全国8都市で10公演(内、東京では3公演)が実施されるという。主役のアン役は、元モーニング娘の「田中れいな」である。初めて応募したが、案内によると応募総数は、166,065通で、全体での当選者数は, 7500組ということらしいので、倍率は、約22倍だったことになる。まさか当たるとは思っていなかったが、フランス人のお役に立たせてもらったご褒美と勝手に解釈させてもらうことにした。


「赤毛のアン」は、カナダのプリンスエドワード島を舞台としたモンゴメリーという女流作家が書いた長編小説で、映画にもなっている。2008年9月にカナダに留学していた時、プリンスエドワード島まで赤毛のアンを訪ねる旅をしていたので、人一倍関心が高く、現地のシャーロットタウンでは、「赤毛のアン」の本場ミュージカルも見た。「赤毛のアン」を訪ねるツアーにも入ったが、モンゴメリー生家、お墓、勤めていた郵便局、グリーン・ゲイブルズ(赤毛のアンの家)等アンにまつわるスポットをほとんど見て回った。2008年は、「赤毛のアン」の初版発行100周年記念の年であったので、カナダと日本で記念切手が発行されたり、訪問記念証が発行されたりしていた。ストーリーは大体わかっているが、小説の舞台をこの目で見ているので、8月20日のミュージカルをとても楽しみにしている。

「赤毛のアン」ミュージカルのサイト: https://www.st-musical.com/

写真は、アン役の田中れいな


音楽は、太田裕美の想い出の「赤毛のアン」  

 https://youtu.be/oAHSOV6gMp4

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フランス人に浅草観光ガイド

2019年07月17日 00時21分33秒 | 観光

 

15日の夜、偶然知り合ったフランス人4人と近くの居酒屋で一緒に食事をした。典型的居酒屋で掘りごたつを利用し、これまた、刺身、天婦羅、枝豆、焼き鳥等の典型的居酒屋メニューとなったが、お世話になったお礼とのことで、ご馳走になってしまった。夕食後は、家の隣にあるフランス洋菓子店でケーキを買って家で食後のティータイムを過ごした。16日には、今のホテルをチェックアウトし、それぞれ別々のホテルに移動するとのことで、荷物を我が家で一時預かりし、特に予定がなかったので、久しぶりに浅草観光のボランティアガイドをすることになった。


16日は、あいにくの雨模様であったが、まず羽田近くのホテルに移動予定の二人の荷物を家に預かった後、いっしょにもう一組の南千住にあるホテルまで案内し、先にチェックインした。最寄駅まで通しの切符が買えなかった上、雨の中の大きな荷物を持っての乗り換えだったので、お手伝いしてあげてよかった。傘を持っていなかったので、家にある傘を貸してあげたが、ホテル移動は予想以上に大変だった。チェックイン後は、地下鉄で上野経由で浅草まで行き、浅草寺と浅草神社を案内した。雨が降っていたが、観光客はそこそこいて、日本の着物を着た外人観光客も目立った。着物のレンタルサービスが流行っていることを肌で感じた。仲見世通りのお土産屋を散策し、ランチはラーメンを食べた。浅草は東京で最も日本文化に触れられるスポットとして、外人観光客には根強い人気があるが、観光客の7~8割は外国人であるような印象であった。


当初スカイツリーに行きたいとの要望もあったが、展望台が霞んでよく見えない位の状態だったので諦めた。南千住へ戻る二人については、乗り換え地点の上野まで一緒に案内したが、アメヤ横丁や公園界隈を自分達で散策することのことで、そこで別れた。あと二人は、雨中での観光はやめ、家の近くに戻り、指圧マッサージを受けたいとの要望があった。前日に1時間2980円で全身マッサージが受けられるという案内を見ていたからである。その後、我が家に荷物を取りに戻り、少しお茶した後、羽田空港近くにあるホテルに向かった。最寄駅まで同行し、そこで二人を見送ったが、まさにその場所が2日前に困っていて妻が声をかけた場所であった。彼らも、感慨深けにしていたが、ドラマのような別れのシーンであった。この三連休は我々にとっては、どこにも行かない静かな生活の予定であったが、この劇的な出会いによって、三連休が一変した。急に英語を話すことになったり、外人さんを家に迎えることになったり、一緒に居酒屋で食事をすることになったり、浅草観光のボランティアガイドをすることになったり、フェイスブックの友達が増えたり、何がどうなっているのか、まさに不思議な縁である。彼らも、この東京での奇異な経験を一生忘れないであろう。特に、16才と17才の若者は、予想しない展開に驚きとともに強い感動を受けたようである。いつか再会できることを楽しみにしたい。


写真は、浅草駅での4人

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旅は情け人は心?

2019年07月15日 00時35分23秒 | 旅行

 

7月14日午後、家でくつろいでいたら、突然、妻がフランス人4人を我が家に連れてきた。突然の珍客で、状況が掴めなかったが、背景はこうだった。妻がウォーキングを兼ねて最寄りの駅に行ったが、大きな荷物を持った外人さん4人が通りがかりの人に何か訊いていたところで、要領を得なかったようで、妻が助け船を出して何が困っているのか尋ねたところ、自分達のホテルへの行き方を教えてほしいとのことで、近くでもあったので、ホテルまで案内した。たった今着いたばかりで、チェックイン後、特にすることもないようだったので、我が家に来てお茶でもどうかと誘ったところ、是非行きたいとのことで、急に我が家に連れてきたということであった。どうも家にはガイド資格を持った夫がいるので、界隈を案内してもらったらと言ったようである。


フランス人4人は、双子の女性姉妹とそれぞれの10代の子供が一人ずつ(女1男1)で、2週間位の予定で、友人を訪ねて沖縄と長野に旅行した後、東京に数日間滞在し、1組は17日、もう1組は19日にフランスに帰国するとのことであった。東京は初めてということで、家でお茶しながら、東京観光の見どころなどを少し案内した。また、この界隈にも見どころがあると紹介したところ、是非案内してほしいということで、お茶した後、旧東海道を散策し、近くの神社と2つのお寺を案内した。フランス人だが英語ができるので、英語での案内だが、慣れているので、特に問題はなかった。神社とお寺の違い、お参りの仕方等も紹介した。我が家から歩いて3分位のところにある品川寺には、江戸の入口に造立された江戸六地蔵の一つである大きな銅造地蔵があるのと樹齢600年のイチョウの木、それに1867年のパリ万博に出品され、その後行方不明となったが、ジュネーブで発見され、このお寺に戻されたという逸話のある「洋行帰りの鐘」があるので、見どころ満載である。


明日は、浅草やスカイツリーに行くことを薦めた.。18時にはホテルに戻るということで、親切にしてもらったお返しに一緒に夕食でもどうかと誘われた。こちらは特別に何かをしたということでなく、困っている人をちょっと助けただけなので、恐縮するが、一緒に食事をすることにした。彼らにとって、「旅は情け人は心(旅は道連れ世は情け)」だったのかも知れない。何年か前に、飛行機で隣の座席に座った人がそのまま我が家に来たことがあったが、今回は、ホテルへの道案内をしてあげた人がチェックイン後我が家に来るという普通ではあり得ない光景かも知れない。困っている人を助けたり、可能な範囲で何かをしてあげることによって、オリンピックのテーマともなっている「おもてなし」が少しでもできれば結構なことだと思う。自分達が海外旅行に出かけた時、いろいろ親切にされたこともあるので、ごく当たり前のことをしているだけである。日本に対し、いい印象を持って帰国してもらいたいが、こちらも普段あまり使うことのない英語で話しをすることができるので、勉強の機会をもらっているともいえる。明日は、居酒屋で日本食や日本文化について、いろいろ話をしてみようと思っている。

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幻のマンゴーシャーベット

2019年07月14日 11時04分19秒 | ショッピング

本日(7月14日)TBSの「がっちりマンデー !!」で、その土地だけで儲かる「地元アイス」が特集されていた。福岡の学校給食に出ていた「ムース」というアイスクリームは一度食べてみたい気がした。この番組を見ていたら、カナダでの幻のマンゴーシャーベットのことを思い出した。


今から11年前、カナダのビクトリアに遊学していた頃、バンクーバーに小旅行した折、地元の日本人向けの新聞で、好きなアイスクリーム特集の記事を目にした。バンクーバーに住む日本人に人気No1だったのが、ハーゲンダッツのマンゴーシャーベットであった。早速、何軒かのスーパーで捜しまくったが、どこにもその商品は置いてなかった。かなり大きなスーパーにもなかったので、諦めつつ、ビクトリアに戻れば、見つかるかなと思ったが、現実は、ビクトリアにおいても、残念ながらどのスーパーにもそのアイスクリームは置いてなかった。なぜ人気No.1でありながら、売っていないのか不思議に思いつつ気にはなっていたが、結局は一回も食することなく帰国してしまった。ハーゲンダッツがある時期、季節商品として販売したのかも知れないが、真相は不明のままであった。


その後、マンゴーシャーベットのことは、ほぼ忘れていたが、何と2013年12月に沖縄に旅行した時に、奇跡的に巡り会ったのである。それは、LCCバニラエアの初便搭乗のために、わざわざ那覇まで出かけ、嘉手納基地に住む知り合いの紹介で、初めて米軍基地内に入る機会を得た時である。基地内には大きなスーパーがあり、その食品売り場で何とあの「マンゴーシャーベット」が売っていたのである。一瞬目を疑ったが、間違いなく、ハーゲンダッツのマンゴシャーベットであった。早速、購入し、近くのカフェテリアで初めて食べることができたのである。まさに幻のマンゴーシャーベットであったが、まさかこんなところでお目にかかれるとはと偶然に感謝した。基地内撮影禁止なので、証拠写真はないが、今でもどこかで売っているのであろうか?マンゴーシャーベットでネット検索してもひっかからなかったが、Mango Sorbetで検索したら、画像だけは出てきた。日本では販売されていないが、外国のどこかでは売っているのであろうか?誰か食べたことある人いますか?

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人生は紙飛行機

2019年07月13日 21時14分19秒 | 人生

 

本日(7月13日)、テレビを見ていたら、「音楽の日」2019として、TBS系列で長時間の生放送番組をやっていた。てっきり、今日が、「音楽の日」と思いきや、単に番組のタイトルであった。調べてみたら、2011年の東日本大震災に関連し、「一つになって歌の力でニッポンを元気づける」ことをコンセプトに第1回の音楽番組が始まり、その後、毎年、7月中旬頃に生放送で開催されているようで、今年は第9回とのことであった。今年のテーマは、「汗」ということで、8時間近くにわたって、100組を超えるアーティストが熱い熱唱やパフォーマンスで日本中にエールを贈っていた。長渕剛の「乾杯」の大合唱で、ピークに達していた。
とても全部通して見るほどの元気はないが、ちらちら見る限り、テーマをしっかり据えて大いに盛り上がっているように見えた。知っている曲も多く、それなりに惹きつけられるものがあるが、我々世代にはちょっとついていけない感もある。人生模様に思いを馳せながら、番組中に急に思い出したのは、AKB48の「365日の紙飛行機」という曲である。2017年の人生応援ソングで、AKB48の山本彩さんが歌っているが、歌詞が実にいい。あの秋元康さんの作詞であるが、人生を紙飛行機にたとえ、人生の妙をうまく表現しており、とても気に入っている。歌詞の内容にまったく同感するので、聴いていると胸にジーンと響く。


一番好きなところは、


「人生は紙飛行機 願いを乗せて飛んで行くよ 風の中を力の限りただ進むだけ その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ さあ心のままに365日」


人生100年時代とか言うけれど長生きすることだけが幸せであるなんていうことはない。若くして、いろいろな事情で人生を終える人がいるかも知れないが、だから不幸せということにはならない。その人の人生において、どんなことをどんなふうにやってきたかが一番大切である。まさに、「その距離を競うより、どう飛んだか、どこを飛んだのか、それが一番大切なんだ」ということである。「しあわせはいつも自分のこころがきめる」と相通じるものがある。自分なりにどうやってきたか、これからどうやっていくかが大事だと考えている。やりたいことを好きなように自由にできたら、別に長生きできなくても満足できると確信する。自分のこころが決めるのである。親鸞聖人の教えも同じではないかと勝手に解釈している。元気が出ない時、一人ぼっちを感じる時、思い通りにならない時は、歌詞を噛みしめながら、この応援ソングを聴いたり、歌ってみたい。


365日の紙飛行機:

  
https://www.youtube.com/watch?v=yhjuDX0jBwo

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100円ショップは便利

2019年07月13日 15時54分22秒 | ショッピング

 

家の近くにダイソー、キャンドゥ、ワッツ、セリア、ローソン100等いろいろな100円ショップがある。100円ショップは、今や、完全に市民権を得ているし、お土産も売っているので外国人観光客にも大変人気がある。値段が100円均一なので、割安感と安心感がある。商品のジャンルも種類も想像以上のものがあるし、到底100円とは思えないような高価値のある商品やアイデア商品も多い。まさに、100円グッズだけで、何でも揃ってしまうほどである。
100円ショップでよく買っているものは、乾電池、老眼鏡、消臭剤、スリッパ、洗濯ハンガー、接着剤、メダカのえさ、文房具、おつまみ等あげていったらきりがないほどである。100円ショップの中では、一番割安感があるのは、やはり王者、ダイソーである。取り扱い商品の種類と多さは半端ないと思うが、メインでは、キャンドゥを利用している。というのは、キャンドゥの株主となっているため、株主優待券が送られてくるからである。100株で2000円分のチケットがもらえる。消費税込なので、20個の100円商品が無料で購入できるが、夫婦で分けて株を持っているので、40個購入可能である。今までは、年2回もらえたが、今年から、1年に1回になってしまったが、それでも、使い出があるので、よく利用する。また、ダイソーについては、地元の500円のプレミアム商品券も使えるので、実質約90円で購入することが可能である。100円と安いのに、さらに割引がきくので、得した気分になり、ついいろいろ買ってしまう。  


100円ショップは海外にも展開されている。香港や台湾でダイソーに行ったこともある。地元のものも一緒に売っているが、均一料金なので、買い物がしやすい。料金設定は現地通貨になっていたと思うが、いくらだったか忘れてしまった。同種のお店は海外でもあるようで、カナダにロングステイしている時も、ワンダラーショップ(1ドル均一料金)に何回か行ったこともあるが、基本的に100円ショップといっしょであった。行ったことはないが、今やヨーロッパにも1ユーロショップがあるのであろうか? あるとしたら、100円ショップよりちょっと高めですね。


また、食料品については、一番近く(徒歩2分)にあるローソン100を使うことが多い。量を減らして、100円で売っているものも多いので、少数家族にとっては、大変使い勝手がいい。年金生活者にとっては、大変ありがたい存在である。他のお店では100円以下で買えるものについても、100円ショップでは100円となっていることもあるので、注意を要する。最近は、夫婦のみ世帯とか単身者も多いので、少ない量で買うことができるこのようなお店がどんどん増えてほしいものである。大量販売がモットーのアメリカのコストコのようなお店は日本では馴染まないし、根付かないと思う。コストコは何回か利用したことがあるが、小さな所帯には量が多すぎ、使い勝手が悪く、個人的には好きになれない。

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