荒井由実の曲で「あの日に帰りたい」という歌があるが、自分史整理の一環として、自分にとって、「あの日に帰りたい」というのは、いつ頃であるか考えてみた。あの頃といっても、いろいろな時代があったので、何とも難しい選択ではあるが、勝手に、振り返ってみると、
第1位 1985~1989年 37~41歳
ドイツ駐在中で、仕事も面白かったし、旅行三昧等の生活も充実していた。また、子供も幼稚園~小学校低学年で、可愛い盛りであった。
第2位 1978~1983年 29~35歳
新婚時代(1978-)、子供が生まれた頃(1980/1983)。卓球で中国へ遠征(1983)したり、インターライン卓球大会(第4回大会-250人参加1983)を企画・オーガナイズした頃。
第3位 2008年~2018年 60~70歳
定年後、オーストラリアのブリスベンとカナダのビクトリア大学に語学留学。この10年間で、海外旅行33回、新たな訪問国数42か国、全訪問国数は102か国(ヨーロッパは53か国完全制覇)達成 他に卓球三昧、HP・自分史作成等自由人生活謳歌。
第4位 1998年~2007年 50~59歳
あるスポーツ連盟に派遣され、9年間、国際業務を担当。海外出張も多く、国際的に交友関係も広がり、トップアスリート等とも一緒に仕事をする機会に恵まれた。
また、年単位で見ていくとどうも10年の節目単位でピークが訪れていたようである。
1968年 成人式 大学生活謳歌(勉学 卓球クラブ活動)
1978年 結婚
1988年 ドイツ駐在最盛期 文化・スポーツイベント多数
1998年 インターライン卓球大会(第19回)のオーガナイズ あるスポーツ連盟への派遣
2008年 定年 還暦 ブリスベン・ビクトリアへ語学留学
2018年 ルビー婚 古希 孫誕生 海外旅行102か国
逆に、あの日に帰りたくないを振り返ってみると、1963年(15歳-母が死去)と1965~1966年(16~17歳-大学受験の暗黒時代)ということになりそうである。過去には戻れないので、これからに期待したいところであるが、先は限られている。長生きもしたいけど、老後2000万円も不足するようでは、良し悪しである。「しあわせはいつも自分のこころがきめる」ことにしたい。
「あの日に帰りたい」 荒井由実
https://www.youtube.com/watch?v=36d-SKvLh4o