4月3日(月)春本番、家にいても日が長く午後から出かけました。
14時36分 鹿児島市春山町 登り口は200mほど先 以下の画像は4月3日撮影
鹿児島市南部地域は殆ど土地勘がなく、頭に地図が思い浮かびません。頼りになるのはグーグルマップの道路地図と航空写真です。
先達のブログ記事を頼りに、早めに訪れたいと思いながら月日が過ぎました。
鹿児島市犬迫町から県道210号小山田谷山線を南下、春山町の都市農村交流センターお茶の里前の交差点を県道35号永吉入佐鹿児島線へ左折。
1kmほど下った地点のゴルフ練習場の200mほど先を右折、轟の滝横を田園地帯へ600mほど進み、岩屋観音案内板に従って左折。200mほど先の道路が広めの場所に車を止めました。
登り口 岩屋観音まで500m 杖が準備されていた
50mほど手前の記念石碑には、昭和62年に春山地域公民館の宿願であった岩屋観音一帯の整備が行われたと刻まれていました。
最初は竹林 やがて杉山に
道は狭いですが足元に注意して登れば大丈夫です。落葉が多く、木の根も出ているため杖を利用したほうが安心でしょう。
10分ほどで到着 展望所まで130m
急勾配ではありませんが歩くうちには汗びっしょり、平坦地を進んだ後に鳥居から少し登るだけの鹿児島市五ヶ別府町の茂頭観音に比べると何倍も遠いです。
訪れる人は殆どいない場所であり、単独行や夏場、悪天候時の入山は避けた方が良さそうです。
3月に訪れた茂頭観音のブログはこちらです。
巨岩が積み重なっている
日置市吹上町の妙見神社を思わせるような巨岩です。重なった岩の間をくぐるようにして奥へ入ります。
天井部は2m以上 奥に石廟が並ぶ 観世音菩薩と不動明王像
薄暗い巨岩の洞窟内であり、石廟の丸い穴からは中の様子は良く判りませんでした。
この山中まで往復して管理されている方々の苦労は大変なものだろうと頭の下がることです。
内部から南側の岩を見る
日置市吹上町の妙見神社を訪れたブログはこちらです。
大きな木が立ち並んでいる
同様な山中の巨岩、日置市吹上町の神護石のブログはこちらです。
巨岩をつかむ木の根
展望所からの眺望
桜島を望む眺望は、木々の成長でやがて失われそうな感じもします。右側には紫原のテレビ塔、鴨池新町の県庁も見えていました。
北側には轟の滝1400mの案内板もあり、ハイキングコースがあるようですが踏み跡ははっきりしませんでした。
展望所からの下山で道に迷ったとの情報もあったので、すぐに引き返し下山しました。
轟の滝
永田川上流部 右岸側には用水路が見える
最初通った道沿いに見える轟の滝です。橋のすぐ上流部に取水堰があり、右岸側に農業用と思われる小さな水路が続いていました。
用水路から川に放出されている水音と、岩盤を流れる下る水音が入り混じっていました。
道路側から川面を見る
川は緩やかな傾斜があり、一般的な落差の大きい滝と言うよりは早瀬の感じです。昔であれば格好の子供たちの遊び場ですが、今は危険個所。
川に近づかないよう、わざと藪払いをしていない感じです。所々には不法投棄のゴミも見えて残念。北側の山手には大岩の岸壁も見えました。かねて気に留めていたところに足を運べたことは幸いでした。
14時36分 鹿児島市春山町 登り口は200mほど先 以下の画像は4月3日撮影
鹿児島市南部地域は殆ど土地勘がなく、頭に地図が思い浮かびません。頼りになるのはグーグルマップの道路地図と航空写真です。
先達のブログ記事を頼りに、早めに訪れたいと思いながら月日が過ぎました。
鹿児島市犬迫町から県道210号小山田谷山線を南下、春山町の都市農村交流センターお茶の里前の交差点を県道35号永吉入佐鹿児島線へ左折。
1kmほど下った地点のゴルフ練習場の200mほど先を右折、轟の滝横を田園地帯へ600mほど進み、岩屋観音案内板に従って左折。200mほど先の道路が広めの場所に車を止めました。
登り口 岩屋観音まで500m 杖が準備されていた
50mほど手前の記念石碑には、昭和62年に春山地域公民館の宿願であった岩屋観音一帯の整備が行われたと刻まれていました。
最初は竹林 やがて杉山に
道は狭いですが足元に注意して登れば大丈夫です。落葉が多く、木の根も出ているため杖を利用したほうが安心でしょう。
10分ほどで到着 展望所まで130m
急勾配ではありませんが歩くうちには汗びっしょり、平坦地を進んだ後に鳥居から少し登るだけの鹿児島市五ヶ別府町の茂頭観音に比べると何倍も遠いです。
訪れる人は殆どいない場所であり、単独行や夏場、悪天候時の入山は避けた方が良さそうです。
3月に訪れた茂頭観音のブログはこちらです。
巨岩が積み重なっている
日置市吹上町の妙見神社を思わせるような巨岩です。重なった岩の間をくぐるようにして奥へ入ります。
天井部は2m以上 奥に石廟が並ぶ 観世音菩薩と不動明王像
薄暗い巨岩の洞窟内であり、石廟の丸い穴からは中の様子は良く判りませんでした。
この山中まで往復して管理されている方々の苦労は大変なものだろうと頭の下がることです。
内部から南側の岩を見る
日置市吹上町の妙見神社を訪れたブログはこちらです。
大きな木が立ち並んでいる
同様な山中の巨岩、日置市吹上町の神護石のブログはこちらです。
巨岩をつかむ木の根
展望所からの眺望
桜島を望む眺望は、木々の成長でやがて失われそうな感じもします。右側には紫原のテレビ塔、鴨池新町の県庁も見えていました。
北側には轟の滝1400mの案内板もあり、ハイキングコースがあるようですが踏み跡ははっきりしませんでした。
展望所からの下山で道に迷ったとの情報もあったので、すぐに引き返し下山しました。
轟の滝
永田川上流部 右岸側には用水路が見える
最初通った道沿いに見える轟の滝です。橋のすぐ上流部に取水堰があり、右岸側に農業用と思われる小さな水路が続いていました。
用水路から川に放出されている水音と、岩盤を流れる下る水音が入り混じっていました。
道路側から川面を見る
川は緩やかな傾斜があり、一般的な落差の大きい滝と言うよりは早瀬の感じです。昔であれば格好の子供たちの遊び場ですが、今は危険個所。
川に近づかないよう、わざと藪払いをしていない感じです。所々には不法投棄のゴミも見えて残念。北側の山手には大岩の岸壁も見えました。かねて気に留めていたところに足を運べたことは幸いでした。