花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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少し降り出す 夏野菜の準備 2023/04/14(鹿児島)

2023-04-14 18:31:00 | 野菜作り
4月14日(金)天気予報は曇りのち雨ですが、日置へ出かけました。

8時12分 吹上浜日置海岸 以下の画像は4月14日に撮影


海は静かですが今にも降り出しそうです。見える範囲でただ一人の釣人はキス釣りのようでした。

古くからのバラと山ツツジ 白い花はシャリンバイ


おそらく50年以上前からあります。バラは花好きの父が植えたもので、肥料を与えることもなく伸びすぎた枝を剪定する程度。

山ツツジは私が生まれる前からあるようです。海岸に近く全くの砂地で、肥料分は枯葉程度ながら今年も花を咲かせました。

野菜園脇の紫蘭 前回よりも花が増えた


前回よりも花が増えてきれいですが、油断すると周りの雑草が茂って隠れてしまいます。

えんどう豆を収穫


例年より早く開花が終わり、今は順に収穫しています。収穫が遅れると豆が茶色く固くなり、著しく風味が落ちます。

ジャガイモに2回目の追肥


茎が伸びて花が咲きそうになっていたので、2回目の追肥と土寄せをしました。春の嵐で折れてしまうと、かなり収量が下がります。

気になる小動物が掘った跡


アナグマか、テンのようです。ミミズや虫などを探しているのか、草道を15センチほど掘っています。

唐芋(サツマイモ)の畝を荒らして芋を食い尽くすので厄介です。唐芋が成熟して糖度が上がると、芋だけを器用に掘り出して食べます。

夏野菜植え付け準備


前回は苦土石灰を散布して軽く耕しました。今日は鶏糞堆肥と化成肥料を入れて植え付け準備です。

昨年は4月15日に夏野菜を植え付けています。野菜苗を買ったその日のうちに、苦土石灰と肥料も一緒に混ぜて耕し、植え付けたこともありました。

苦土石灰と肥料を同時に混ぜると良くないのですが、影響なく野菜が育ったこともあります。今年は手順を踏んでいたら、気付くとすでに4月も半ば。

雨に降られても作業を進めることにしました。久しぶりに上だけ雨具を着ての作業でしたが、あまり濡れることなく作業を終えました。

唐芋苗床のビニルを外す 雑草抜き取りに手間取った


日中の気温が25度を超えると内部が高温になり過ぎます。小動物の食害対策として漁網を2重に掛けました。

ビニルを外したことで種芋の臭いが広がるので、対策が必要です。

晩生のミカン 収穫期は6月頃 枝先に1年以上とどまる晩生ミカン


品種名は忘れましたが、ジューシーオレンジではないかと思います。河内晩柑も同じようなミカンです。

甘夏ミカンではすでに今年の花が咲くこの時期に、まだ枝先に一杯実が残っています。

11時19分 野菜棚に広がる白いバラ


野バラに近い一重の白バラ、ナニワノイバラです。挿し木で増やしたもので、最初は小さかったものが根を伸ばして茂り放題です。

花が終わったら野菜棚に掛かる部分を切り詰める予定です。遠目にも目立ちますが、トゲが大きくて厄介なバラです。

たいして雨に降られず、予定の作業を昼までに終えることができました。例年より少し遅れましたが、来週はキュウリやナスなど植え付ける予定です。
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