5月17日(金)前日の強風が収まり、日置へ出かけました。
8時51分 吹上浜日置海岸 以下の画像は5月17日に撮影
16日は鹿児島県内各地で強風が吹き荒れ、最大瞬間風速は鹿児島で22.9m/s、東市来で18.2m/sでした。
砂山に立てられた目印の赤いウキと漁の標識が外れていました。
強風が残した砂模様 16日は雨なし
今朝は風も波も穏やかですが釣人の姿はなく、風が作った砂模様がくっきりと出ていました。
咲きそろった道沿いのユリ
昔からの田舎道に逞しく残り今が花盛りです。落葉は予想より少なめでしたが掃除に着手。
また伸び出した竹 画像中ほど 鉛筆の倍ほどの太さ
地下50cmほどの所に長い地下茎があり、この時期は次々にタケノコが伸び出してきます。
細すぎると食用部分がわずかで、太すぎると食味が大味で固め、40センチ以上に伸びたものも食用部は先端にわずか。
探し出した時点で小さすぎず、大きすぎず、伸びすぎず・・・荒れた竹藪内を探し回っても適度なサイズは少ないものです。
この程度だと食用になる 鮮度が命の大名竹
藪払いや竹材伐り出しで目にしたもののうち、2~3割程度です。
竹藪内では倒れ込んだ竹や切り株でケガの危険性もあり、山菜取りに来る人もいて数は少ないものです。
ジャガイモの葉が枯れていた
3月1日に植え付け、5月5日に風除けネットを張り、8日には虫食い防除薬剤を散布、今日は殆どの葉が枯れていました。
風除けネットを取り外し、東側の唐芋(サツマイモ)栽培区域に移しました。
2株を掘ってみると
大きな芋はありませんが、手頃なサイズで大小取り混ぜ22個。まずまずの出来、晴天続きの後に収穫することにしました。
アバシゴーヤ(接木苗) 何か変です
葉の形が違う蔓は、接木苗の台木であるカボチャから伸び出したものです。
放置すると台木部分の生育が優勢になり、接木したアバシゴーヤの生育が進みません。
茎を間違えないよう慎重に、カボチャの茎を切り取りました。
ソラマメを撤去 昨年11月27日に種蒔き
種蒔きから半年ほどが過ぎ、唐芋植付時期(5月中旬~6月下旬)になったのでソラマメを撤去しました。
サヤは一杯残っていたが 栽培が難しい
出来は今一つで、豆が成長しなかったもの、すでにサヤの中で豆が変色したものなどが多いようでした。
引き抜くと畝は大きいのに根が少なく、初期生育が悪かったのか追肥時期が遅れたのでしょう。
17時13分 唐芋の仮畝畝を設置 ネットで囲う 東側区画に延28m程度
昨年と同様に東西方向に畝を作りました。残っていた鶏糞肥料7kg程度を散布後に畝立てをしました。
今年も畝幅、畝の間隔ともに40cm、獣害防止のネット設置と畝立作業、どちらを先にするか迷いました。
畝を先に作って防護ネットの長さが足りなければ二度手間になりそうで、ネットを仮設置後に畝作りの範囲を決めました。
防護ネットの長さに少し余裕があり畝を伸ばすことも可能ですが、ぎりぎりだと管理作業がしにくくなります。
小菊の挿し木
野菜園の周囲に残る小菊のうち2種類を挿し木しました。
20年以上も前のこと、父母が墓参りや仏壇用に買ったものを挿し木したものだと思います。
小菊は生命力が強く、暑さ寒さ、虫の被害、草刈りなどにも負けずに生き残ってきました。
上の方にバラが生い茂り日照不足となっていたものと、草刈で数が少なくなった2種類です。
時期的には少し遅いですが、発根させると勢い良く茂りきれいな花が復活します。
あれこれと作業の多い一日でしたが、唐芋の植え付け時期でもありここは頑張りどころです。
<ネットの張り方>
ネットをどのように括り付けているか、画像を追加して説明します。
ネットを軽く引き寄せ たるみを作り ハウスバンドで竹の棒と括る
ネットの網目が小さいので釣り糸程度しか通せません。網目を少し切って拡げるとロープで括れますが、破れが広がる恐れがあり、再利用にも支障が出ます。
ネットを引き寄せることで適度な張りが保たれます。画像ではわかりにくいですが、ネットの上中下3か所に横方向へ長い黒紐が貼り付けてあり、ネットの平面性が保たれています。
課題はネット末端の扱い 入り口部分はネット下端をブロックで押さえる
余ったネットを巻き付けた太めのパイプは竹の棒と軽く結んであり、これを手前に動かして出入りします。
ネットは上下幅に余裕があり、弛んだ下の方に土をかぶせると片手では動きません。雑草が生えると簡単に動かないほどになります。
イノシシ対策には強度不足ですが、出没するのは猫より一回り大きめなアナグマのようで、昨年は防護ネットを破られ、引っ張られたような形跡はありませんでした。
8時51分 吹上浜日置海岸 以下の画像は5月17日に撮影
16日は鹿児島県内各地で強風が吹き荒れ、最大瞬間風速は鹿児島で22.9m/s、東市来で18.2m/sでした。
砂山に立てられた目印の赤いウキと漁の標識が外れていました。
強風が残した砂模様 16日は雨なし
今朝は風も波も穏やかですが釣人の姿はなく、風が作った砂模様がくっきりと出ていました。
咲きそろった道沿いのユリ
昔からの田舎道に逞しく残り今が花盛りです。落葉は予想より少なめでしたが掃除に着手。
また伸び出した竹 画像中ほど 鉛筆の倍ほどの太さ
地下50cmほどの所に長い地下茎があり、この時期は次々にタケノコが伸び出してきます。
細すぎると食用部分がわずかで、太すぎると食味が大味で固め、40センチ以上に伸びたものも食用部は先端にわずか。
探し出した時点で小さすぎず、大きすぎず、伸びすぎず・・・荒れた竹藪内を探し回っても適度なサイズは少ないものです。
この程度だと食用になる 鮮度が命の大名竹
藪払いや竹材伐り出しで目にしたもののうち、2~3割程度です。
竹藪内では倒れ込んだ竹や切り株でケガの危険性もあり、山菜取りに来る人もいて数は少ないものです。
ジャガイモの葉が枯れていた
3月1日に植え付け、5月5日に風除けネットを張り、8日には虫食い防除薬剤を散布、今日は殆どの葉が枯れていました。
風除けネットを取り外し、東側の唐芋(サツマイモ)栽培区域に移しました。
2株を掘ってみると
大きな芋はありませんが、手頃なサイズで大小取り混ぜ22個。まずまずの出来、晴天続きの後に収穫することにしました。
アバシゴーヤ(接木苗) 何か変です
葉の形が違う蔓は、接木苗の台木であるカボチャから伸び出したものです。
放置すると台木部分の生育が優勢になり、接木したアバシゴーヤの生育が進みません。
茎を間違えないよう慎重に、カボチャの茎を切り取りました。
ソラマメを撤去 昨年11月27日に種蒔き
種蒔きから半年ほどが過ぎ、唐芋植付時期(5月中旬~6月下旬)になったのでソラマメを撤去しました。
サヤは一杯残っていたが 栽培が難しい
出来は今一つで、豆が成長しなかったもの、すでにサヤの中で豆が変色したものなどが多いようでした。
引き抜くと畝は大きいのに根が少なく、初期生育が悪かったのか追肥時期が遅れたのでしょう。
17時13分 唐芋の仮畝畝を設置 ネットで囲う 東側区画に延28m程度
昨年と同様に東西方向に畝を作りました。残っていた鶏糞肥料7kg程度を散布後に畝立てをしました。
今年も畝幅、畝の間隔ともに40cm、獣害防止のネット設置と畝立作業、どちらを先にするか迷いました。
畝を先に作って防護ネットの長さが足りなければ二度手間になりそうで、ネットを仮設置後に畝作りの範囲を決めました。
防護ネットの長さに少し余裕があり畝を伸ばすことも可能ですが、ぎりぎりだと管理作業がしにくくなります。
小菊の挿し木
野菜園の周囲に残る小菊のうち2種類を挿し木しました。
20年以上も前のこと、父母が墓参りや仏壇用に買ったものを挿し木したものだと思います。
小菊は生命力が強く、暑さ寒さ、虫の被害、草刈りなどにも負けずに生き残ってきました。
上の方にバラが生い茂り日照不足となっていたものと、草刈で数が少なくなった2種類です。
時期的には少し遅いですが、発根させると勢い良く茂りきれいな花が復活します。
あれこれと作業の多い一日でしたが、唐芋の植え付け時期でもありここは頑張りどころです。
<ネットの張り方>
ネットをどのように括り付けているか、画像を追加して説明します。
ネットを軽く引き寄せ たるみを作り ハウスバンドで竹の棒と括る
ネットの網目が小さいので釣り糸程度しか通せません。網目を少し切って拡げるとロープで括れますが、破れが広がる恐れがあり、再利用にも支障が出ます。
ネットを引き寄せることで適度な張りが保たれます。画像ではわかりにくいですが、ネットの上中下3か所に横方向へ長い黒紐が貼り付けてあり、ネットの平面性が保たれています。
課題はネット末端の扱い 入り口部分はネット下端をブロックで押さえる
余ったネットを巻き付けた太めのパイプは竹の棒と軽く結んであり、これを手前に動かして出入りします。
ネットは上下幅に余裕があり、弛んだ下の方に土をかぶせると片手では動きません。雑草が生えると簡単に動かないほどになります。
イノシシ対策には強度不足ですが、出没するのは猫より一回り大きめなアナグマのようで、昨年は防護ネットを破られ、引っ張られたような形跡はありませんでした。
感心、感動は、いつものこまめな農作業においてもですが。今日は質問です。防御ネット(横)を支柱(縦)にどのように取り付けるのでしょうか。
ネットの取り付け方法などについて画像と説明を追加しました。
《風を通し、必要な量に対して余裕のあるネット、しっかりした支柱、支柱を打ち込める揺るぎない土台、良く閉まるハウスバンド》
コンクリートの駐車場に並べたプランター内の支柱に、洗濯ばさみで止めたビニールの雨よけが、少しの風にも飛ばされるのは自明の理でした。この環境では、栽培する野菜の種類から考え直す必要があるようです。
この野菜園自体が周囲を竹藪や木立で囲まれて、風の影響が特に少ないところです。一般的な開けた農地であれば、台風ではかなりダメージを受けることでしょう。