はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

まんまと死に損なう(笑)

2010-09-06 00:08:23 | Weblog
やっぱり、取り越し苦労でありました。
恐らくは、私が昨日見たのが、たまたま、なのでしょう。

いえいえ、目の前に来てくださっただけで、
十分な贅沢だったのです。

贅沢でも、見上げるだけならば、
死んでしまうことはありませんから…
とりあえず、死亡未遂でした。

ほっとしたやら、
拍子抜けしたやら(笑)。


拍子抜け、というのは、
蘭ちゃんの視線をGETすることが、まるでなかったからです。
ほら、近いから、逆に見ないなら、全く見ないのです。
離れてる時みたいに、10人まとめて撃ち殺される、という被害者にはなれないわけ。

まず、私を見てくださったのは、あきなちゃんでした。
口許に、ふと微笑みを浮かべて、目を合わせてくださった(照)。


私が、釣り針が下りてくるのを待ってるお相手、といえば、
もうお一人、ちーちゃんがおられます。

ちーちゃんも、時々、近くにいらっしゃるので、
私は、口をぱくぱくしながら、アピールする魚です。
ほら、ここ!
ここが、投げ入れるポイントですよ?
入れ食い、ですけど?

とはいえ、私は忙しい。
ちーちゃんが、私の目の前にいるくらい端っこだということは、
舞台上に蘭ちゃんも居るからです。
でも、目の前にちーちゃんが居るんだもん…そこは、ちーちゃんが優先では?

てな感じで、
キョロキョロキョロキョロ。
私の眼球運動たるや…(笑)。

おかげで、カスリ気味に視線が通ったのと、
目が合ったのと、
どちらも流し目系視線をいただいたのでありました!
ごちそうさまです♪


やぁ、やれやれ。
無事に、ちーちゃん願望が果たされたわ!
…とほくほくしながら、迎えた終盤。

舞台の反対側の端に居るちーちゃんを見つけ、
もう、ちーちゃんは来ないかなぁ…
と、何の気なしに見上げた、目の前。

あ……

大ちゃんの大きな瞳が、きらんと光を放ち、私をじっと見つめるのでした。
お互いに笑顔で、みつめあう、二人。

見事に、私の妄想通りになったわけですね。
私は、まるでオチみたいな出来事が、ツボにはまり、可笑しくてたまらない。

これ以上、私に無駄な時間を割かなくていいように、
大ちゃんが、こちらを見そうにない瞬間を狙って、
大ちゃんを見ることにしたのです(笑)。
次に目があったら、理不尽な笑いに陥る私を、大ちゃんに見せることになっちゃうし。
それもお気の毒じゃない?
失礼だ。


そんな感じで、私のすんごい席体験は、終わったのであります(笑)。
いやぁ…前の方で観劇するなんて、慣れないので、大変ですね。
もう一回の方の観劇の席は、
センターに程近い、最後列だったので、
むしろ、こちらの方が、見方をマスターもしていて、
たっぷり、咀嚼できたとも。

こういう席は、
舞台上の皆さんが、みんな目印的にみつめてくれるので、
一方的にみつめあう時間を楽しんだ次第(笑)。

いやぁ、幸せでした♪


明日は、朝から、東京へ出勤かぁ…。
あっという間だったなぁ。

ちゃんと内容のあるレポは、
また…。
すっかり、のびのびですが…。

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