はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

O's語り☆1

2013-02-15 23:48:59 | Weblog
ああ~…
やはり、期待しすぎだったか……
……とは、昨日のちーたらトーク。
まだ、お稽古が始まったばかりですもんね。
博多と逆裁3のお話か……そりゃ、そうか。なるほど。

なるほど…でも、がっかり。
せっかち倶楽部だから、私(笑)。
は~や~く、聞きたい~!

む~う。
次のお二人のニュースって、いつ頃かしらん。


さて。
オーシャン'S語り。
初日映像で、見事にみんなを追ってあって、有り難い。
生き生きした活躍を思い出します♪

みっちゃんの存在。
こう言っては、ナンですが、
多分、私は、どちらかと言えば、タイプではない方だと思います。

…いや、そもそも、
私のストライクゾーンは、かなり狭いので、
好きだ好きだ好きだという方が、少ない訳ですから、
ああ、また?という程度で思っていただいたらいいのです。

で、正直、
みっちゃんが、この役だと聞いて、不安でいっぱいになりました。
むしろ、ベネディクトで観たかったのになぁ…と。

私は、みっちゃんの、行き過ぎちゃうおふざけが苦手なので、
がっつり、悪い方を観たかったのです。

それで、
かなりどきどきして、お稽古映像に臨み…
で、蘭氏の楽しそうな笑顔を観て、ほっとした、という感じ。

舞台で観ていると、
華やかなりし日々を、ちょっと思い出す。
それがまた、ああ、みっちゃんが、宙から来て下さったんだな…と思うのです。
(注:私は、JINを観られなかったので、余計にその感覚は強いかも)

しかしながら、
以前にも書きましたが、
蘭氏とみっちゃんが、がっつり絡んで芝居する、というのは、
案外、今まで、そんなにないことだったので、
そこは、かなり新鮮なのです。

ああ、一緒にやるようになったんだなぁ…
という感覚。
しかし、一緒にやるようになる、ということ自体は、やはり、自然な感覚です。
考えたら、そうあるべき距離感にありながら、
それで、何年も過ごしながら、
機会があまりないまま、離れることになったのが、
不思議なくらいでしたもんね。

一番、どきどきしていたのが、
ドクターに変装して、登場する場面。
しかし、思っていたよりも…
笑いを待つ感じが少なく、
ひたすらに、極端な人物像で突き進むイメージ。

はっきり言って、
よく知らない人が観たら、
本当にあれが誰だか、全くわからないでしょうね(笑)。

そして、恐らく、
バージョンは、かなりの数が用意されているか、
或いは、増えて行くか、であるように思われ、
……つまりは、用意されている鬘も、何種類もあるのではないかと??

何だか、
ものすごく、あの場面に気合いが……(笑)。
あんまり、すごくて、
あの迫力に、笑わされる部分もあり。


みっちゃんとじゅりあさまのカップリングについて。
これが、想像以上に、よくお似合いで。

まず、じゅりあさまが、可愛らしい。
最近では、大人キャラが多いじゅりあさまですが……
というか、蘭氏のママだった記憶もそんなに遠くもないくらいじゃありませんか。

それが…
あどけないくらいの可愛らしさ。
決して、可愛「ぶってる」ことはないのです。
ナチュラルに若い。
(若いって言うと、何か語弊があるようにも思うけれど)

ラス氏ラブな姿も可愛いし、
ちゅーする二人も、いい。
観ていて、ほっこりするし、温かい気持ちになる。
彼が、助けてくれると信じているのも、自然で可愛らしいし、
ラス氏はラス氏で、彼女と家族を護ろうとするところがさりげなく、
そして、自然で大きな包容力を感じさせてくれる。
温かくて、微笑ましい。

みっちゃんの放つ、明るい部分が、
柔らかい光となって、作品を温めてくれている感じ。


そんな印象を、
多分、無意識に抱えていたのでしょう。
パレードで降りて来るみっちゃんが、二番手さんポジションで、
でも、そこまでは、結構無意識で、
ああ、みっちゃんだなぁ……と、
「みっちゃんらしさ」を確認するような感じだったのです。

はっとなったのは、
蘭氏を迎えるみっちゃんの笑顔を目にした時でした。
大階段に一番近い位置で、蘭氏を見上げる、みっちゃん。

そうなのでした。
かつては、こういう日が来るのを夢見ていた…
その景色を、そこに見出だしたのでした。

みちゃとくんが、異動して来た時にも、
そんなことを思ったのでしたが、
みっちゃんの立ち位置が、あの位置であるだけに、
ますます、その感覚が強く、、、

銀橋に並んだ時には、
真ん中に蘭氏、そこから、上手に向かって、
みっちゃん、みつる氏、みちゃとくん、と並ぶではありませんか!
下手から観ると、この4人を同時に眺めることができ、
この宙系指数の高さに、思わず泣きそうな気持ちになるのであります。

またしても、
宙の時間と花の時間が、融合される…
勿論、時間は繋がっているわけですけれども、
しかし、共に過ごした眼差しが、そこにあることは、
繋がるだけではなく、想いも、積み上げ、作り上げて来たものも、
溶け合い高まりあう何かを感じさせてくれる…

みっちゃんが参加して下さる期間は、限られるんだと思うと、
この幸せな気持ち、幸せな視界を、
大切に刻み込むぞ!という気合いすら、湧いてきます。

有り難う、みっちゃん。

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