はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

テルマエ・ロマエ

2010-03-29 22:14:00 | Weblog
そもそもは、GISELeを買いに行ったのです。
先に買った方に見せていただいたら、
大変に蘭ちゃんが、お綺麗でした。
ちょっと、メイクの感じが違うのですが、私は、とってもお似合いだと思う。

お写真は、横顔系を大きく掲載。
正面の、はにかんだような笑顔は、小さく。
この写真が、また可愛いんだけどね。
でも、全体の印象は、横顔がメインに押し出されていることで、
ノスタルジックな感じが出ていたりする。

蘭ちゃんの横顔が、物凄く綺麗なことがよくお分かりで。
…このコーナー、毎号そうなのかもしれないけど?
しかし、あんなふうなライトの当たり方をして、ああいうふうに写るんだからなぁ。
端正さが、少しまろやかになっておさめられてますね。

あの写真…
販売してくれたりしたらいいのに…
(ああ、バカファン…)


昨日は、バイトの終わり方で、
すこぶるご機嫌斜めな夜でした。
そりゃねー、私が悪いから怒られるんだけど、
だけども、急いでいるときに、呼び戻されてまで説教されたら…
それが、短い時間でも、人間素直に反省できないもんですよ。

もし、これが、
気を遣ってくれて、次の出勤の時に説教してくれたら、
多分、しおらしく反省するだろうに。
私、単純だから。

その後楽しいことがあったにも関わらず、
残念ながら、非常に後味が悪いまま、ずっと過ごし、
本屋に辿り着いて、GISELeを入手しても、
まだ、負の気分を埋めるには足りない状態でした。

何の気なしに、2階に上がると、コミックスのコーナーになっていて、
そこに、見本冊子を発見。
それが、テルマエ・ロマエでした。

私は、例年、マンガ大賞なんて気にしていないのですが、
今年は、たまたま、あんまり読まない新聞を開いたときに、
たまたま、記事を目にして、その異色な感じに、興味を引かれました。
その記事では、全く意味がわからずにいて、それだけじゃ購入するには至らないな、と思っていた。

それが、その本屋では、
はじめの1話が冊子になって置いてあったのです。
勿論、読み始めました。

パターンは、ある意味単純です。
ローマ時代の建築技師の主人公が、
追い詰められると、水の中でトリップして、
現代日本の風呂現場に顔を出す。
そこで、見たことを、ローマに戻って、彼なりに建築に採り入れ、
非常に高い評価を受ける…
というのが、毎回繰り返されるのです。

主人公は、自分がどこの世界に行ってしまってるのかわからないから、
彼なりの解釈や、感想や、驚きや、感心を味わうし、
迎える日本人側も、
外人?
服は?
って反応を毎回しながらも、
どこの風呂でも、結構親切に主人公と接してたりする。

パターンは、同じで、結末はうまくいくんだろうな…
と思いつつも、その過程が面白いのが、楽しい作品です。

…って、つまり、
その冊子を読んで、まんまと購入してしまったということね。
値段も見ずに(苦笑)。
レジで、案外高かったのか…と気がつきました。

まだ、1巻しか出ていないから、
まぁ、まとめてお金が出ていく感じではないのが救い。
読んでる間に、ぱっと気持ちが切り替わったので、
これは買うべきだって思ったのです。

帰りの電車を待つホームで、
思わず声をあげて笑ってしまいました。
いやぁ、周りに人がいなかったもんですから…。

久しぶりに、名探偵コナン以外のコミックスを買いました。
(コナンくんは、連載開始からのファンだから)
気になってたんだーって方は、買ってみてもいいと思いますよ?


でも、ネタ切れになったりしないのかなぁ?この作品。
お風呂から、話が広がって行っちゃったりするのかしらん。

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