年末のカルチャーショック

昨日は、白浜のパンダ育成に密着という番組がNHKでありました。
たまたま、番組宣伝を見て知ったのですが、ちょうど夕食調理タイム。
ながらで観ていたら、30分番組でした。

…勝手に一時間くらいあるんだと思っていた！
なぁんだ、だったら、夕食調理タイムなんて後にして観ればよかった。
失敗です。

私が白浜でパンダ親子を観た時には、
パパはひたすら食べていて、



ママはひたすらお休みでした。



ママのお顔を観られなくて残念だったので、
番組でたくさん観られてよかったです。


白浜の話はまたするとして。
こちらに来て、の、カルチャーショックだった出来事をお話ししようと思います。

遡って、年末。
クリスマス前のこと。

某ご贔屓さんにお手紙を送ろうと、ポストへ行きました。
ぱっと見て、まだ、年賀状用になってないんだなと思った私は、ポストの左側へ投函したのです。
ところが。

それから、数時間後、会社の用事で別の郵便物を出しに同じポストへ行った時に気が付きました。
え？えええええ？



よく見たら、年賀状って書いてあるじゃん！

ちょっと待って？
これはどういうこと？

…と言っても、関西にお住いの皆さんは、
私が何を言いたいかさっぱりお分かりにならないようで。
ちゃんと、年賀状って貼ってあるんだから、その通りに従ったらええやん。

ええ、貼ってありますね。
でも、こんなん、気が付かないよ！
…と思う気持ち、少なくとも東京周辺にお住いの皆さんはお分りいただけますよね。

因みに、私の身長の視界だと、こんなです。



見えない。
シールが、見えない。
というか、投入口の上は、見ないもん。
…急いでたら、尚更。

私の知っているお正月シーズンのポストというのは、
黄色いシールが貼ってあるんだよ、と言っても、
関西の皆さんは、そんなの見たことないと笑われるわけです。
白いシールで充分やん！と。

でもさ。
黄色いシールでずっと過ごしている身としては、
当然、黄色いシールを目安にしているのです。
黄色くないから、まだなんだと…思う。
じっくり見なくても、わかる黄色いシールなんだもん。

逆に、関東の人に、この話をすると、
え？黄色いシールが貼られるのは当たり前じゃん？
って反応をするので、
証拠としてこの写真を見せると、一様にびっくりします。

みんな、郵便局のお仕事なんだから、全国共通だと思ってるわけですよね。
まさか、こんな違いがあるとは…

では、関西の皆さん、ご覧ください。
これが、私の思うお仕事仕様のポストです。



輪ゴムが置いてあるポストがあるのは、ここ数年だと思いますが、
これですよ！この黄色いシール！
投函口の下を見て、判断した私の気持ち、これでお分りいただけますでしょう。

この話を書こうと思っていたのに、
危うくポストの写真を撮り忘れて帰って来るところで、
本当にギリギリで気が付いて撮影できました。
よかった。

黄色いシールが有難いものだとわかったので、
これからは、感謝しようと思います。

ありがとう、黄色いシール！