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龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCの応援、ソロキャンプ、それに読書、そしてコペンな日々をメモしています。

iPhone6の予約開始から24時間で400万台突破って……。

2014年09月15日 23時13分06秒 | ガジェット

iPhone6の予約初日に400万台突破ですって!
その記事はこちら(ロイター)

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0HA1D720140915

売れますねえ。さすがの人気だなあ。
でも、高い買い物(しかも2年縛り!)だけに、みなさん、契約内容はきちんと把握しておく必要がありますよね。

たぶんネットでこういう記事を見ている方はいいのでしょうけれど、周囲でよく分からずにいる人たちに、

1,本当にその契約が必要なのか。
2,その端末をその値段で買う必要があるのか。
3,格安SIMとSIMフリー端末の組み合わせでぐっと安くなるんじゃないか。

ぐらいはきいてあげるのがいいんじゃないでしょうか。
確かに格安SIMとか、設定はちょっとだけ手間がかかります。
でも、端末の選び方や使い方によっては、半額程度の料金で利用できるのではないでしょうか。

確かにガラケーカケホーダイと通信用スマホの2台持ち、なんていうのは例外的な(面倒臭い)使い方かもしれません。
しかし、ただ端末を1台に統合するためだけに、2年間で5万円も7万円も高いお金を払うのも、どうかと思います。

データ通信関係は、家のPCを使って光回線(もしくはISDN回線)で用事が足りるなら、月々2200円の電話カケホーダイだけで済む人も多いんじゃないかなぁ。

あるいは使わなくなったスマホやタブレットを家で使ってもいいですよね。
うちの家族たちは、それで十分ネットライフを満喫しています。

今、スマホにかける通信費はどんどん高くなっている。
この辺りでiPhoneフィーバーしているばかりではなく、見直す人もいていいんじゃないかな。





ひどい!青天井のパケット契約を一部の店舗が割引条件に?

2014年09月15日 22時15分16秒 | ガジェット
こんな記事があった。

ドコモ、ソフトバンクの一部店舗 パケット代がかさむオプション加入が購入時の割引条件に

http://news.livedoor.com/article/detail/9254414/

イヤな話だ。
一昨日、退職した友人たちと現役が集まる私的「退職互助会」のような飲み会があった。
その中で、電話をほとんど使わないのにスマホ代が毎月一万円近くになっている、という人がいた。明細は分からないという。

私たちの推測では、加入時に当月無料オプションとしていくつか販売店がセットするものがあって、それを全部継続しているのではないか、ということになった。

それは別に違法ではないけれど、解約の仕方もよく分からないお年寄りやお年寄り予備軍に、後で解約すればいい、といってオプションをてんこ盛りにするのはどうかと思う。

それと同じで

「このオプションに入れば割引しますよ。お客様は3ギガ程度しか使わないでしょうから、大丈夫です」

とかだけ言われて、自宅にWi-Fiも設置していない人が、知らず知らずのうちにユーチューブとか
映画ダウンロードとかしたらどうなっちゃうんだろうと思う。

分かる人だけ外せる、という風に誘導するのが分からない人に対する親切、だと思う。
しかも、本体契約時の割引と合わせて通信定額自動制限の解除オプションを付けさせるのは、かなりグレーゾーンに近い、と言わざるを得まい。

その「退職互助会」酒飲みでは、お年寄りの方に、
「現役を引退して、スマホ代を安く済ませたいと思ったら、説明・設定しますから声をかけてください」
といって置いた。
上手に使えば大手キャリア契約の半分程度のお金でスマホが持てる。
もちろん、データ通信を使いすぎると速度は落ちるが、年配の人が使うのは、それでいい。むしろその方がいい。
映画やユーチューブは家の光回線とかで観ればいいのだ。
もし家でWi-Fiが使えないのなら、料金についてきちんと説明して、動画再生のコスト意識を
もって使ってもらえるように「教育」すべきだろう。

国民がみな使わないでは生活できない社会インフラの契約を、知らないうちに危険な方向に誘導するような営業は、止めてほしい。

スマホの2年縛りから解放されて(5)

2014年09月10日 16時48分00秒 | ガジェット
こんなサイトが。

http://namakeru.hatenablog.com/entry/2014/09/10/122231

なまけるのに飽きるまで
ぬーんさんという方のブログです。

引用開始
これからは通話し放題+ネットし放題がデフォとなりますので、それらと比較します。今回比較するのはiPhone6の64GBを中心に考えてみます。まだ価格設定が各社で揃っていませんが、iPhone6の64GBは現在のiPhone5sの32GBに相当すると思われます。

SoftBankのiPhone料金のシミュレーションサイトで調べてみました。
すると、機種代金や通話し放題、データ通信料2GBでスマホBB割が無い場合だと、7,460円となります。
引用終了

iPhone6を16ギガで運用するのはちときびしいですかね。64ギガだと12,000円高くなります。すると、月々割にすると3,591円。
前の書き込みより月500円ほど高くなります。
それでも格安SIMなら月々6,100円ほど。
7,460円のSoftBankよりはズット安いですね。
しかもおそらく、64Gタイプは実質負担ゼロ円にはならないとみた。
なぜなら敢えて16Gタイプがあるから、OSでメモリの多くを占めてしまうだろう16Gを実質ゼロ円負担にしておいて、64Gを毎月何百円か負担させていく、という大手キャリアのシナリオがありそうだから。
そうなると、さらに差は開きます。

格安SIMをつかうなら、このブログ子が提案するように、
appleのSIMフリーiPhone6plus一本

でもいいかも?

まあ、私は

ガラケーカケホウダイ通話オンリー+通信格安SIM

でしばらく様子をみます。
電話それなりにかけるからね。

P.S.
アンドロイドのGooブログ作成ソフトではなかなかリンクを張ることができません。なんでだろう……。困った。

P.P.S.
Webからはリンクが張れました。

iPhone6SIMフリーが6,7800円から。安いよ!

2014年09月10日 15時33分16秒 | ガジェット

スマホの2年縛りから解放されて(4)

iPhone6が発売された。appleでもSIMフリーiPhone6が思ったより安い値段で発売される。格安SIMを使って遊べるチャンスでもある。

16ギガメモリのタイプで67,800円。

(まじめな話、本体メモリは最低でも十分です。写真は無料クラウドを使えば足りる。)

この値段を高いとみるか安いとみるか人それぞれだろうが、税込み価格を 月々の月賦に換算すると税込みで

73,224円÷24 =3,051円/月。

これに音声付きの格安SIM(BIGLOBEでは1G で税込み1G で1,944円、2Gは2,597円)を入れれば

3051+2,597(2Gの場合)=5,648円/月。

キャリアのプランよりは安くあがる。
電話のカケ・ホーダイが必要でなければリーズナブルだ。電話は受信中心、かつ家にはWi-Fiがあるってひとは、これがベストだと思う。

もちろん、iPhone6二年持ちで良く、かつカケ・ホーダイが便利な人は、大手キャリアのプランでもよかろう。
上記のパターン5,648円は確かに安価だが、結局なにがしかの電話代もかかるだろうから。

ただし、なぜガラケーがカケ・ホーダイ2,200円/月なのにスマホでは2,700円なのかとてもムズムズするので、私はあえてガラケーとタブレット2台持ちにしてしまった(ちなみに、残った元SoftBankのiPhone5はテザリングの子機として通信のみで利用。いわゆるiPodですね※)。

二年間で1,2000円のに差だからそこは目をつぶってもよかったかもしれないが、でも、ガラケーは電話でスマホはPCだ。
だからやっぱり性能が重要。
そういうものを2年縛りにするって……ああ、やっぱりムズムズする。

端末をいつ変更しようが自由。
そういう方が気持ちがよい。

だいたいパケットを分け合える、とかいうのは、明らかによけいなお世話であって、結局それは家族を取り込むための方策でしかない。

大手キャリアの心づもりとしては、おそらく個人の客はSIMフリーに流出してもよし、ということなのだろう。

個人的に、iPhone6はしばらく様子を見ておこうと思う。でも、縛られて待つんじゃないからね(笑)

なにはともあれ、ほしいモノをほしいときに自分のお財布と相談して購入できる……。そういう当たり前が通信の世界でも、はやくできるようになってほしいな。

※唯一失敗だったのは、iPhone5はWi-Fiテザリングの子機としてしか使えない点。
Bluetoothではルーターにつなげませんでした。
iPhone5自体のテザリング機能を使った時には、タブレットをWi-FiでもBluetoothでも繋げられたのに、自分が受け側になるときはWi-Fiのみ。「ほぼスマホ」的な使い方ができるので便利なだけに、電池の持ちが悪いWi-Fiしかできないのがちょっとだけ残念。

スマホの2年縛りから解放されて(3)

2014年09月05日 17時00分58秒 | ガジェット
いろいろ書いていたら、MNVOの日本通信という会社から、以下のようなアナウンスがあった、との記事が。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140903-01059783-trendy-sci

(引用開始)
 実際、MVNOの1つである日本通信はそうした状況を見越し、9月1日にデータ通信専用ながら、月額2980円で7GBの通信容量を実現する「b-mobile X SIM」のFlatプランを提供すると発表。プレスリリースの内容にも「携帯事業者の『値上げ難民』の方々向けの大容量SIM」とうたうなど、旧料金プランを支持するユーザーの受け皿となることを強く意識していることが分かる。
(引用終了)

これにカケホーダイガラケー2,200円で5,180
円。実質値上げとなる「新料金プラン」に十分対抗できそうです。
もっとも、機種の買い換えさえしなければ既存契約も続けることは可能らしい。

「新しい機種がほしければ新料金にせよ」

ということか。

キャリアを問わず、新型のiPhone6は新料金移行にむけての人質になりそうですね。これで、同社買い替えでも割高にせず、買い換え割引をつけたまま、かつ旧プランの継続が可能だったら、大手キャリアを誉めてあげたい(笑)

私はたとえ高くても、アップルからSIMフリーが出たらゆっくり考えますがね。ま、来年の今頃かな。

スマホ2年縛りから解放されて(2)

2014年09月05日 12時39分42秒 | ガジェット
スマホの2年縛りは人間を「無思考化」する、という話だった(ような気がする)。その続きです。

現在通信費を安くあげるために、以下のタイプを検討しました。値段はいずれも税別。

第1プラン、934円

電話をガラケーにしてネットは自宅かWi-Fiポイントのみにする934円。
今のスマホの契約を止め、ガラケーにすればオッケー。docomoなら実質0円の端末もあります。
とにかくこれが一番安いですね。

電話代は今最低額だとdocomoで934円。
(タイプSSバリュー1864円に、ファミ割MAX過ひとりでも割50%をつけて)

電話を待ち受けに限定すれば、これが安いでしょう。
IP電話は通信状況に音質が左右されるので、高速なWi-Fiがないと実際(3G で)は不安な印象あり(050+)。
ガラケーの中古はアマゾンとかでも数千円で手に入ります。家族の使わなくなった端末でもいいですし。


第2プラン、1, 600円。

BIGLOBEの格安SIMの音声電話付き1G版がこの値段。SIMフリースマホの端末があればこれが便利。格安フリーSIMと、それに買い切りの比較的安価な初心者用の端末をセットにして、PCデポとかイオンとかでも売ってますね。後は通信容量と速度の問題になります。家に光回線とかWi-Fiがないと月1Gは容量不足かも……。逆に安価なシステムを無駄なく使い倒すプロもいるかな?

第3 プラン、1,834円

ガラケー934円に、格安SIMの1Gタイプ900円の2台持ち。
どちらも端末は別途調達が必要。ただし、docomoの窓口に聞いたら、このSSバリュータイプでも、2年縛りなら端末0円で買えるとのこと。電話は縛りがあっても大手キャリアがいいという方は検討の余地あり。
+300円で今まで使っていた携帯メールアドレスも継続可能です。
もし携帯電話のアドレスに未練がなければ、プラン2でもいいかな。
無論、プラン2,プラン3どちらにしても、通信用の端末は別途SIM調達が必要。
でも通販だと安いんだかスマホは1万円台からあるんじゃないですかね。


第4 プラン、3,708円

docomoのかけ放題2203円+BIGLOBEのフリーSIM通信料2Gタイプ1505円。


結局私が選んだのがこの組み合わせ。
電話を月2000円以上使うので、これがベストでした。
もちろんこの間にも無数の選択肢はありますが、カケホーダイが便利、ということで、けっきょくここに落ち着きました。
家族無料の割引都下同一キャリア内無料は、結局あまり値段が変わらない、と判断。どこにかけても定額で2200円は魅力でした。

っていうか、なぜガラケーはカケホーダイ2200円なのに、スマホは2700円なのかがわからない。こういうところも説明がきちんとしてないですよねえ。スマホのお客さんが多いだろうから、そっちからお金を取ろうというのか知らん。電話代が500円も違う説明をだれかちゃんとしてくれ!



さて、以上でした。
安いだけならイエ電話とWi-Fiなら余計な経費ばかりかからないのですが、そうもいかない。自分のニーズを見極める必要があるからいろいろ悩むんですよね。

まあとにかく、全部付いてれば良いだろう的な「成金」契約は流行らないよな、ってのが今回の動機でした。

いろいろ考えて自分で選ぶ。単に安いだけじゃなくて、単に性能だけでもなくて。

将来は、格安SIMを3枚同時に使える7Gの格安SIMプラン(BIGLOBE)3,790円に変更し、自宅の光回線を止めることも選択肢の一つ。

いずれにしても、最新端末を割賦で安価に入手できるとはいえ、ちょっとでも別キャリアに電話をかければ月8000 円~9000 円、合計額二年間でざっと16~18 万円も払うのはどうかと思いますよね。

プラン4なら、二年間で9万円弱。というか、二年単位で考えていること自体、キャリアのわなにハマっている(笑)
一世代前の端末なら、2,3台買って遊べます。元々スマホで遊ぶ気がないなら、最新端末なんてムダですしね。

ま、こういうのを時々やって遊びたいのに、2年縛りは遊ばせてくれなかった、っていう意味で不満だったのです。
いろいろチョイスできるのはショッピングの基本。ぴったりと自分に馴染むモノを発見したときは、それがどんな道具やシステムであってもうれしいものです。

2年縛りはやめましょう!

それでも「別にそれでいいよ」ってひともいるんでしょうね。
自分の電話代も考えず、データ量も気にせず、キャリアの縛りのまま固定費を払う……。

でも、どうなんだろう、これから年金も給与もおこずかいも上がらないのになあ。それに、お店の言いなりってつまらないよ、やっぱり。


スマホの2年縛りから解放されて。

2014年09月03日 23時20分40秒 | ガジェット
本日、ソフトバンクのiPhone5の2年縛りから解放されました。

docomoの通話完全定額プランが2203円
BIGLOBEのSIMの2Gバイトタイプが1505円。
月額4000円を切った。バンサイ!

iPhone5の時は電話代を含めて一月約7500円から9500円の間だったから、約半分ぐらいになる勘定だ。加えて電話もかけ放題だし、割安感は強い。

ただし、趣味でSONY Xperia Z ultraを買ったから、そのファブレット代を2年縛りのように月割りして加えると、合計は毎月5300円ぐらい、ということになる。必ずしも最安値を実現しているわけではない。

また、電話とタブレット(もしくはスマホ)の2台持ちになるから、多少かさばる(実際にはもう電話は毎日かけるものではなくなっているから、さほど不便ではないのだが)。

とにかく一番気分がすっきりするのは、これからはどんな端末でも好きなときに買ったり止めたり変えたりできるし、それがむしろ安価になって実現した、という事実だ。

これから大手キャリアは、定額電話とパケット分類の抱き合わせの2年縛りプランを中心に押してくるだろう。月7000円から10000万円くらいになるのだろうか。

iPhoneやGALAXYなど高機能の端末は確かに外国でもそのまま単体で買えばかなり高いから、二年セットの縛りで端末台代金を割り引くことが必ずしも悪いわけではない。
しかし、何だかんだと違約金を払わせようとしたり、それがタッタイッカゲツの間に契約をやめなければあとの23ヶ月は罰金10.000円を取り立てるとか、やり方があくどい。

お客の縛り方が不自由すぎるだろう。

MNVOという格安SIMを出している会社の契約は月ごとで違約金もなく、値段も安い。
7Gでも3000円代である。

ちなみに、テザリングで今まで通りスマホ(iPhone5)は使えている。通話だけガラケーが受け持つようになった

おもしろいのは、ガラケーのかけ放題ぷらんは月2200円なのだけれど、端末を買うと月3400円ぐらいになってしまうから、必ずしもお買い得じゃなくなってしまう。

購入端末代金がただになるプランもあるんだけれど、それはパケット定額プランも申し込まなければならないからさらに高くなるのだという。

安いんだか高いんだかさっぱり意味が分からない。そういうおまけ割引による高額化と長期縛りはどうかなあ、とつくづく思うよ。

そろそろそういうつまらない泥沼は売る方も買う方もやめた方がいいんじゃないかな。

ちなみに、携帯端末は買わないで、だれかの使わなくなったものとか中古を調達するとよい。
私はネットで中古のdocomo端末を安く買いました。



SONY Xperia z ultra SIMフリー版(その4)

2014年08月29日 11時05分32秒 | ガジェット
SIMフリー版の通信機器を一週間使ってみて感じたのは、圧倒的な自由さだった。

大手キャリアが二年間の割賦によって端末選択の幅を狭めてきたこの数年、日本のユーザーは端末を十分に試し、魅力的な端末を購入して支持するという行為を奪われた。

キャリアが自ら端末を選び、顧客を二年縛って使わせる。それはユーザーが自分の懐具合を勘案しながら借金でモノを買うのとは訳が違う。不自由であることにさえ気づかないまま、二年縛りを渡り歩く技術だけが向上していく日本のユーザーは、それ自体がガラパゴス化しているといえるかもしれない。

今回SONYのXperia z ultraという海外用のSIMフリー端末を試してみて、この端末はもっと売れていい、と感じた。これは優れた端末だ。おそらく日本では Samsungや Apple の製品ほどには売れないだろうが。ちなみに SONYのXperia Z2という10インチ端末も魅力的だ。久しぶりに国内メーカー製品の存在感を感じる。

 SIMロックという業界常識がなければこれは今よりもっと売れたんじゃなかろうか。

少なくても MVNOの格安SIMが普及し、キャリアの二年縛りがなければ、確実に日本の通信生活環境はもっと快適になる、そう思った。
2014年夏の現時点で、日本はまだまだSIMロックフリー端末を自由に選択できる環境にはなっていない。せっかく MVNO業者による格安SIMが勢いを得てきたのだから、ぜひ各メーカーともにSIMフリー端末のすごい奴を出してほしい。
 
 商品やサービスを凍結させ、回線や端末をユーザーに選ばせないという姑息なやり方は、もうそろそろやめてほしいし、私たちユーザーも、自由に回線や端末を選べるシステムの便利さ、安価さを積極的に選択していっていい時期にきていると思う。

ちなみに、使い始めたBIGLOBEのSIMはdocomoの回線だが、速度に関していえば今日出張にきている会津若松市の風雅堂というホールでは、ソフトバンクのLTE より、明らかに劣る。
BIGLOBEは全般に速度は上がりにくい印象がある。

それでも、コストは半額程度だ。
二年縛りを続けようとはもう思わなくなった。

SIMの入れ方、設定の仕方も、ネットを検索すると簡単に分かる。

格安SIMライフ、オススメである。






SONY Xperia z ultra SIMフリー版(その3)

2014年08月28日 09時40分44秒 | ガジェット
Xperia z ultraの決め手は薄さだ!

Nexus7(2013)との比較について思いつくままに書く。


Xperia ultraの方が良いところ。

1.画面が美しい。
2.画面入力に対する反応がいい。
3.コンパクトで薄く、軽い。
4.SIMフリーで使い勝手がいい(私のNexusがWi-Fi版なため)。
5.筐体デザインが素敵。
6.マルチウィンドウができる。スモールアプリを使用することで、カレンダー、電卓、メモ、Evernote、小さいWebブラウザなどのスモールアプリやウェジェットを、普通のアプリと重ねて表示・利用することが可能。

Nexus7の利点

1.Googleカレンダーの月表示で項目内容が見える。XperiaのGoogleカレンダーソフトでは、色付きのバーが表示されるだけだ。これは純正の強みか。
(無論Webで見ればXperiaでも月表示で内容表示は可能。)。

2.画面にゆとりがあり、より老眼に優しい。ちょっとした画面の大きさの違いが、見やすさの違いになる。6.4インチと7インチの差を小さいとみるか大きいとみるか。老眼の4
0代後半以降は、現物チェックが不可欠。

3.電池の保ちがかなりいい。 ざっくりいうと、私の使い方では、Nexus7は2日、Xperia z ultraは1日、の印象(休日ソファで読書をとWebブラウズを日がな一日やっているシーンをご想像ください)。Nexus7はどうやっても一日では電池を使い切ることはできないが、Xperia z ultraは夜になると充電したくなる。

4.持ちやすく、滑らない。Nexus7は裏側が凹凸のあるマット仕様で、ツルツルなXperia z ultraとは全く違います。Xperiaはカッコいいけど、落としそうで怖い。かといって、カバーを付けるとせっかくの軽さが損なわれる。



以上、思いつくままに比較してみた。結局ファブレットのような「隙間商品」は、その人の使い方次第で最適解が決まる。
6.4インチか7インチか、7.9インチか、212gか292gか331gとかいう細かい違いになると、個人的な視力(老眼の進行度)とか、読書スタイルの微妙な違い(寝て読むか起きて読むか、仰向けで読むか横向か、もって読むか、スタンドに置くか)とか、使い手の諸条件の差の方がずっと大きいだろう。

スマホなどの定番カテゴリーとそこが違う。

というわけで、私の中ではNexus7 を持ったときは
「やっぱり滑らなくて持ちやすいし、第一ちょっとでも画面が大きいと見やすいなあ」
と思うし、
Xperia z ultraを手にすると、
「画面がきれいでタッチの反応も良く、軽くて薄いから持ち運びたくなるなあ」 
と思う。

(今、期間限定でロードスターとレガシィ、二台クルマ持っているのだが)ロードスターに乗っているときは

「やっぱりこの軽快さ、このハンドリング、そしてオープンの開放感!」

と思うし
レガシィに乗ると

「やっぱりこのオンザレールの操縦感覚と安心感、そして水平対向のエンジンのスムーズさ!」

と思うのと少し似ているかもしれない。

それでも敢えて一台選ぶとしたら?

Xperia z ultraになるのだろうと思う。

どちらも作り手の意志が感じられて、手になじむ好ましいガジェットだ。しかし、私にとってファブレットは持ち歩きしなければほぼ意味がない。だから、画面の大きさは自分自身の納得が問われる課題であるのに対し、この場合薄さや軽さの方は重要なポイントになる。優先順位の問題だ。

バッグに入れたときのがさばらない感じは、Xperiaが圧倒的である。この場合、薄さは正義、ということになろうか。

そして画面の大きさは、文庫本と新書の裁断読取PDFが十分読めることが決め手になった。Nexus7は、裁断した単行本も無理すれば読めるが、Xperiaでは辛い。だが、旅行先に単行本を持って行くことを考えるならば、裁断読取したPDFを出先で読みたいときには10インチのiPadを持参すればいい。

だが、もし10インチタブレットなどを持たずに、基本一台で済ませたいならNexus7をオススメしたい。去年出たものだが、これで十分まかなえる。

SONYのXperia z ultraSIMフリー版(その2)

2014年08月27日 21時03分26秒 | ガジェット
購入して3日。
環境が整ってきた。
日本ではauだけが扱っているSONYの6.4インチファブレットの海外版である。


1,電話は050plus。しかし迷いもある……

BIGLOBEの格安SIMは通信オンリーの945円(税込1G)なので、電話はIP電話を利用することに。

使ったのはiPhone5で利用していた050+のIP電話。
ソフトをインストールしたところ、簡単な手続きで使えるようになった(電話番号とパスワード入力)。

初めて知ったが、ソフトが入っていればどの端末からでも電話ができるんですね、IP電話って(笑)。同時には使えないようだけれど(当たり前か)。

PrantronicsのBluetoothヘッドセットをつないで通話も可能。これで6.4インチの筐体を耳にかざさなくても良くなった。音質はまあまあだが不安も残る。3G回線では実用になるのかどうか。知人はそこでつまづき、楽天電話にスイッチしたらしいが、通話ができない通信のみのSIMではそれもできない。

加えてIP電話は携帯の標準的なプランより安いとはいえ、電話代もそれなりにかかる(1分17円ちょっと)。
というわけで、

docomoのガラケー最低限プラン(①)、
カケ・ホーダイの定額プラン(②)、
IP電話のみ(③)


①は2台持ちでガラケーは受信のみ
②は2台持ちで電話機能をガラケーが完全分担
③は電話番号を捨ててXperiaのみとする格安案

①~③のいずれがいいか、もう少し考えてみることにする。


2.ソフト環境と入力全般。

GoogleのIDを入れるとNexus7で実現していた環境がすぐ整うのにびっくり。
また、ATOKで入力しているが、本文中のポインタの使いやすさも、タッチパネルの自然さも、Nexus7より上だ。

さほど速度を求めないということもあるが、処理速度は十分だ。去年発売された端末だが、私の使い方
(メール、Facebook、ニュース、Web参照中心で動画はYouTube程度)
では、これ以上のパワーは不要である。

3.軽さは正義だ!

SONYXperiaUltraが212g
Nexus7は(292g)
と80gの差だが、本体を持つ手の負担はとても軽くなった。これなら間違いなく本当に長時間、入力をし続けることができる。

ヘビーユーザーほどこの約80gの軽量化の価値を感じるだろう。

また片手操作はほぼ無理なので、車の中で無理して利用しようなどとふとどきなことを考えなくなるのはむしろ利点かもしれない。


4.生のままだと滑る!

ただし、本体が極めて薄くかつフラットで光沢があるため、持つ手が少し滑りやすい。
薄手の皮革カバーなどを買えば解決するが、212gの軽さも捨てがたい。


5.ガラスフィルムにうっとり。

液晶保護には

クロスフォレスト社のUltra用強化ガラスフィルムCF-GYXPZUを使用。

このガラスフィルムは以前使っていたNexus7やiPadの柔らかい樹脂フィルムと違って、タッチもダイレクト感があり、傷も付きにくい印象だ。多少高かったがその価値あり、と感じた。
 
6.その他
キャリア任せ(縛り)だった通信環境を自由に選べるようになった意義は大きい。これが世界標準なのだ。大手国内キャリアの2年縛りがいかに不自然か、改めて実感する。
端末もSIMも必要に応じて自分で選べる環境を、早く広げてほしいものだ。海外物だとやっぱり端末の保証とか不安は残るし、かといって現状では、格安SIMをテザリングまで自由に使える魅力的で高機能な端末は多くない。


スマホとセットだとタブレットが安くついてくる、とか、意味が分からないキャンペーンが相変わらず多い。しかし、そろそろ変わってきそうかな?

SONY Xperia z ultraSIMフリー版(その1)

2014年08月25日 14時54分22秒 | ガジェット
また玩具を買いたくなって、ついつい衝動買い。

SONYのXperia ultraという6.4インチファブレットの海外版を購入した。
理由は二つ。
軽い7インチタブレットが欲しかったのと、SIMフリー端末で格安SIMを試してみたかったのだ。

BIGLOBEの格安SIMを入れて使っている。
音声は今のところまだiPhoneから脱却していないが、今月中にガラケーに移す予定。
38000円÷24ヶ月=1583円それにSIM代月1000円と携帯通信料1000円だから、
合計3500円/月+電話代。

今までの半分ぐらいになる計算だ。
Nexus7より80gほど軽い。
これを電話として使う勇気があればもう少しやすくなるのかな?


単行本を集中して読書するにはちとつらいかもしれないが、新書と文庫なら十分裁断本PDFも読める(5年後老眼が進行したらどうなるか分からないが)。

デザインはさすがSONY。色もパープルだが悪くない。

まだソフトを使いこなしてはいないが、GoogleのIDを入れたらNexus7と同じソフト環境は一瞬で整った。このあたり、もうアップルじゃなくてもいいじゃん、という気持ちになる。

 格安SIMは、何の問題もなく動く。簡単すぎて拍子抜けするほどだ。

「なんだ、大丈夫じゃん」

となると、次に感じるのは、キャリア縛りは不便だなあ、ということ。
必要なものを必要かつ適切な対価で購入するというまっとうな世界にようこそ、って感じ。
おまけやただ商法は一つの工夫なのだろうが、我々は個別に生きているんだから、必要なものはそれぞれ違う。

追ってまた使い勝手などを書きます。

裁断した本が1500冊になった。

2014年05月11日 12時25分33秒 | ガジェット
裁断した本1500冊になった(正確には1493冊)。

1年で1000冊近く裁断したのだが、その後ペースが落ちて、2年弱で合計1500冊。

1日1冊~2冊ぐらいという勘定になるのだろう。

新刊本はほぼ裁断しているから、本棚の本はそんなに増えてはいない。
残っているのは

勉強中でiPadやPCでは不便な本。
それから読むのではなく眺めていたい本。
諸事情で裁断できない本。

それぐらいだ。

しかし、感覚としていえば1500冊はまだイメージとしては、題名一覧をみていけば頭の中でイメージすることは(読んでいるにせよ読んでいないにせよ)比較的容易であることが分かってきた。
たぶん、自分の体験に裏付けられた記憶であれば、1万冊ぐらいだったら、余裕で関連づけが可能、という感触がある。


仮に、本だったらうんざりしてしまうという人でも、いつのまにか溜まった音楽プレーヤーの曲数を改めて数えてみれば、1万曲を越えている、なんて人はざらだろう。

当たり前といえば当たり前かもしれないが、人間の頭はすごいものだ、とも思う。

面白いのは、このPDF化したファイル名のディレクトリデータを一覧にすると、自分の外部化された記憶を再編成、再体系化することが本当に簡単にできてしまうという点だ。

自分の書籍をカードとかにまとめている人もいるのだろうが、裁断してPDF化すると、溜まってくればそれが自分の読書という経験の痕跡の外部化にもなるわけで、なかなか興味深い。

もとより古い本を全てデータベース化する、などというのは無駄だと思う。
古本屋さんに出せるものは出してリサイクルしてらもったらいい。

しかし、本を時系列で並べてみると、そのとき自分が何を感じ考えていたのかが、鮮明に分かるのも確か。
それを個人クラウドで持ち歩けるのは、本当にありがたい。

電子書籍を購入するのとは違った、仮想的でありながら個人的、というPDF裁断データの中途半端さが、自分にはぴったりきているようだ。





潮の香り

2014年05月03日 11時58分50秒 | ガジェット
三崎公園まで散歩をしに来た。

改めて考えてみると、浜辺に座り込んで潮の香りと波の音をゆっくり味わったのは、震災後初めてのことだ。
自分ではそんなことを考えてもいなかったけれど、海辺で座り込んで波の音を聴くともなく聴くということを、この3年、してこなかったのだ、と改めてその意味をかみしめた。
海辺の出身ではない自分は、どちらかというと浜辺に行きたがる。田舎出身のの人間の方が都会生まれの人より流行のお店を熱心に調べるみたいな感じに少し似ているかもしれない。
海辺は不思議に心が安らぐものだった。

身近に海難事故を経験したり、自分でも危ない目にあってからは、そう能天気ではいられなくなっだものの、それでも波の穏やかな日は、昼夜問わずよくちかくの浜におりていっものだのだった。
でも、震災以後、そういうことをしなくなっていた。そしてしなくなっていたことも気にせずに生活していた。

今年はたぶん私にとって、もう一度拾い直すことも始める時間なのかもしれない。


シカゴ、ヴァン•ヘイレン、ザ•カーズのベストを

2014年04月20日 22時21分12秒 | ガジェット
ザックリiTunesクリックしてしまった。

1970年代から80年代ぐらいに聴いた曲だったりするのだと思う、よく知らないんだけどね。

名前はヒットチャート(これも死語かなあ、)でみたことはあるし、確かに何曲かは知っている。

けれど、ミュージシャンの名前と曲とは必ずしも一致せず、ただ洋楽の流行歌として聴いていただけだ。

多分そういうことができたのは、ラジオをずっと聴いていた中高生の頃だったからだろう。
中学校の時は、ラジオとカセットテープレコーダーを繋いでエアチェックしていたものだ。

ラジカセ(これも死語ですかね)を買ってもらったのは、高校三年生ぐらいのときじゃなかったかなあ。

つまりは、ジャンルなどわからないままに、ただ流れてくる音楽をひたすら聴いていたということになる。

もちろんその中に間違いなくヴァン•ヘイレンも入っていたし、クィーンもいたし、シカゴもあった。ザ•カーズは一曲ぐらい知っていたと思うけれど、テープにはとらなかった。

それを突然聴いてみたくなったのはなぜだろう。もう40年も前のことだし、大してその頃が懐かしいわけでもないのに。

AKBも、ももクロもiPodにはいちおう入っている。

でも、とにかくそうじゃないものが聴きたくなってきたらしい。

P.S.
聴き始めたらなんだか
ザ•カーズ
が妙に気に入った。


Anker Astro Pro2の20,000mAhはカッコいい!

2014年04月20日 17時22分29秒 | ガジェット
モバイル機器用に、まとめて全部充電できるバッテリーを購入したのだが、これがまたカッコいいのです!

Anker Astro Pro2の20,000mAh

写真はこれです。

右がAnker Astro Pro2、左はダンボーくん。
アストロくんのヘアラインが美しくてカッコいいのですダンボーくんは可愛いけどね。
右は左の倍の容量。


加えてこんな持ち運び用の袋も着いていて便利。

久しぶりに、電池という補助的な役割のモノにもかかわらず深い所有の満足感を覚えました。
確かにダンボーくんより重いけれど、薄型だからバッグに入れる時はむしろ邪魔にならない感じです。
USB出力が3ポート。
他に私は使わないけど可変のDC出力(パソコンとか?)があります。

充電残量が%表示されるのも安心感があって◯。LEDの残量表示は、少なくなって来た時心許ないですから。

ただし、肝心の充電能力はまだ試してないんですけどね(笑)評判はよろしいようです。

なにせ20,000mAhですから、iPadもNexus7もiPhoneもまとめて面倒みちゃえそうです。楽しみだなあ。

といいつつ、しばらくは旅行も出張もないのでした(>_<)